【熊本県立大学】総合管理学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は熊本県立大学「総合管理学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

熊本県立大学「総合管理学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は熊本県立大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。

マイナビ進学を使えば、熊本県立大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも熊本県立大学「総合管理学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。

熊本県立大学のパンフレットを請求

それでは、さっそく熊本県立大学「総合管理学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は熊本県立大学「総合管理学部」総合管理学科の卒業生です。

熊本県立大学「総合管理学部」の評判まとめ

熊本県立大学「総合管理学部」の偏差値と入試難易度

◇総合管理学部
総合管理学科…偏差値52.5

熊本県立大学総合管理学部総合管理学科の難易度は、熊本大学法学部より下のレベルで、北九州市立大学法学部及び経済学部や長崎大学経済学部と同じレベルで、東海大学経営学部や熊本学園大学経済学部より上のレベルです。

実際に、私や私の友人は熊本大学法学部の前期試験に落ちたため、後期試験で、私は熊本県立大学総合管理学部を、友人は長崎大学経済学部や北九州市立大学法学部を受験し、合格しました。

また、同じ学部の友人は熊本学園大学経済学部の一般入試に受かっていましたが、熊本県立大学に後期試験で受かっていたため、熊本学園大学の入学は辞退しました。

熊本県立大学「総合管理学部」の志望理由

私が熊本県立大学総合管理学部総合管理学科を志望した理由は総合管理学という学問に非常に興味を持ったからです。

熊本県立大学は、私の中では第3志望の大学で、当時は法学や経済学など一つの学問にこだっわっていましたが、いざ学力のレベルを落として受験しようとした時、法学と経済経営学と情報学の3つの学問を同時に学べるこの大学の制度に感銘を受けました。

また、私は高校生と中学生の頃、生徒会副会長を務めており、3つの分野から組織を管理する人材を育てるこの学部では、私のこの過去の経験が最大限に発揮できると感じました。

熊本県立大学「総合管理学部」に入学してから感じたギャップ

私が熊本県立大学総合管理学部総合管理学科に入学して感じたギャップは、多くの授業のレベルがあまり高くないことです。3つの分野を浅く広く学ぶという学部学科の性質上、ほとんどの学生は専門的に学んだことがないので、教授自身も講義のレベルを少しさげざるを得ないようです。

また、サークルは非常に緩いというのも感じもギャップの一つです。サークルの名前と活動内容が全く異なっているサークルが多々存在していいたため、私はサークルの加入を辞めました。

熊本県立大学「総合管理学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

熊本学園大学に通っている高校時代からの友人の友人に軽く自己紹介で私が熊本県立大学の学生であることを伝えると、彼は私がすごく高校時代に勉強を頑張っていたという印象を持っていました。しかし、熊本県内では、国公立大学といえば、熊本大学が最も有名であるため、熊本県立大学の存在をよく知らない方が多々存在します。

実際に、私のバイト先の上司や近所の方々、中学時代の友人は熊本県立大学の存在を知っていませんでした。

内部生からみた評判

熊本県立大学の中で総合管理学部総合管理学科は学生数が他の学部学科より圧倒的に多く、また知名度も非常に高いです。総合管理学部総合管理学科は熊本県立大学の代名詞と言える存在と言っても過言ではありません。

また、公務員への就職先が熊本大学と同じくらい豊富なため、総合管理学部総合管理学科は公務員を養成する学部としても熊本県内に名をとどろかせています。

加えて評判としては、インターンを募集する企業や各商業施設から、熊本県立大学総合管理学部総合管理学科の学生は礼儀正しい、のみ込みが早く非常に優秀だとの声をいただいております。

熊本県立大学「総合管理学部」のそれぞれの学科で勉強すること

熊本県立大学総合管理学部総合管理学科は、1年次は法学と経済経営学と情報学の3つの学問を同時に学べ、2年次から3つの分野のうち1つの分野を選択し、ゼミで専門的に学んでいきます。

法学分野は主に公務員志望者、経済学経営学分野と情報分野は企業就職希望者が多い印象を受けております。具体的に学ぶ内容は、法学分野は公法、私法など、経済学経営学分野はミクロ経済、マクロ経済、マーケティング、ビジネスマネジメント、情報分野はプログラミング、統計学などを専門に学びます。

総合管理学部総合管理学科は、どの分野に行っても一つの知識だけでなく、幅広い知識をもって社会で活躍する人材を養成する学部です。例えるなら、高校の普通科に近いと思います。

熊本県立大学「総合管理学部」のリアルな就職先について

熊本県立大学総合管理学部総合管理学科の就職先は、毎年、学生の約30パーセントが公務員に就職し、残りの70パーセントは企業に就職しております。

公務員の中では、多くの学生が県庁や市役所に就職し、約5人以下が総務省などの省庁に入庁します。企業の就職口は、コスモス薬品、肥後銀行、日赤病院、ネッツトヨタ、ホンダカーズ、JAL、ZOZOTOWN、など中小企業から大企業まで多岐に渡ります。

毎年、総合管理学部総合管理学科の就職率は90パーセントを上回っており、卒業と同時にほとんどの学生は就職します。一部の学生は、熊本県立大学大学院アドミニストレーション研究科や熊本学園大学院経済学研究科、京都大学大学院法学研究科などの大学院に進学します。加えて、就職や進学をせずに、司法書士試験の受験のために卒業後1年浪人して、合格後司法書士事務所に就職する学生もいます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、熊本県立大学「総合管理学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

熊本県立大学「総合管理学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で熊本県立大学のパンフレットを請求してみて下さい。

熊本県立大学のパンフレットを請求

誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています

*
*
* (公開されません)