【東洋大学】国際観光学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は東洋大学「国際観光学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく東洋大学「国際観光学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東洋大学「国際観光学部」国際観光学科の卒業生です。
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この記事の目次
東洋大学「国際観光学部」の評判まとめ
東洋大学「国際観光学部」の偏差値と入試難易度
◇国際観光学部
国際観光学科…偏差値57.5
東洋大学国際観光学部の難易度は玉川大学観光学部のやや上、立教大学観光学部の1ランク(偏差値でいうと5くらい)下くらいです。
私は観光学部に的を絞って受験しており、東洋大学国際観光学部のほかに玉川大学、大正大学、和光大学、学習院大学、創価大学等を受験しておりました。同級生には日東駒専レベルの学部を複数受験している人もいました。結局学習院大学、立教大学、創価大学には落ちてしまい、この大学に通うことにしました。
東洋大学「国際観光学部」の志望理由
私が高校生の時この学部を志願した理由は3つあります。
一つは、観光学という珍しい学問を扱っており、かつ私が関心のあった国(アイスランド)に交換留学プログラムのある数少ない大学であったことです。
二つ目に、比較的入学人数が多く、センター試験入試、一般入試、センター・一般併用などいくつかの受験枠にアプライできることから、あまり偏差値の高くなかった私でも、チャンスがあるのではないかと思ったことです。
三つ目に、私の仲の良い先輩がこの学部に進学しており、カリキュラムやクラスメートの雰囲気について聞いたところ、明るい人が多く、旅行という共通の話題があるので仲良くなりやすい、また先生も気さくで優しい方が多いとのことで、この大学に入りたいと思いました。
東洋大学「国際観光学部」に入学してから感じたギャップ
私が東洋大学国際観光学部に入学して感じたギャップは大きく二つあります。
一つ目に、同級生や先輩後輩の仲はよく、遊びに行く友達には困らない一方で、テスト前にもかかわらず遊びに行く人が多かったり、先生もフランクで良い人たちなのですが、勉強熱心でない生徒を教えることを諦めている雰囲気があり、全体として勉強に集中できなかったことです。
二つ目に、良い意味のギャップとして、アクティブで可愛い女の子が多く、彼女たちと一緒に授業を受けたり、ご飯を食べたりする機会が沢山あったことです。周りにレストランがあまりない分、学食等にみんなでいくような機会がたくさんあり、必然的に仲良くなれます。
東洋大学「国際観光学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
東洋大学国際観光学部の場合、塾講師やベンチャー企業など高学歴の人が多いバイトになると、自己紹介をした時に周りから「あまり勉強ができないタイプなんだな」と思われることがありました。それでも、「観光」という分かりやすいテーマを扱っていることもあり、おすすめの旅行先や勉強内容など、周りの人たちが関心を持ってくれることが多く、最終的には仲良くなれます。普通のバイトや家族、親戚、友人からは東洋大学の知名度の高さもあり、おおーと言ってもらえることが多いです。
内部生からみた評判
東洋大学国際観光学部は、比較的新しい学部であることもあり、大学内でのヒエラルキーはあまり高くないと思います。経済学部や法学部からは、学問をやっていないチャラチャラした人たちが多い、というレッテルを貼られることもありました。
また、卒業式や学内イベントでも、国際観光学部は他の学部の後に名前が呼ばれることが多く、少し劣等感を感じていました。一方、旅行慣れしている人が多いこともあってか、英語やほかの外国語に長けた人が多いため、国際交流イベントや留学生のサポートの学内バイトでは、国際観光学部の学生は重用される傾向があると思います。
東洋大学「国際観光学部」のそれぞれの学科で勉強すること
国際観光学部には国際観光学科しかありません。その中で、ツーリズムコース、エグゼクティブマネジメントコース、観光政策コース、サービスコミュニケーションコース、観光プロフェッショナルコースなど、興味のある分野や職業に基づいたコース選びをすることになります。
私はそれぞれの国の文化や環境、持続可能性を大事にした観光開発を勉強したいと思い、ツーリズムコースを選択しました。国際観光学部は、ヒエラルキーとしては真ん中くらいだと思っています。
ライフデザイン学部、総合情報学部といった学問領域が広い学部は、まだやりたいことが決まっていない学生に人気があり、ある程度難易度が高いです。逆に、文学部や食環境科学部などニッチな分野を専門的に勉強する学部のほうがヒエラルキー的には低いです。ヒエラルキートップは、経済、経営、法学部だと思います。
東洋大学「国際観光学部」のリアルな就職先について
東洋大学国際観光学部の学生は、大半が旅行業界や外交官、航空会社など海外と関わる仕事を希望する人が多いです。中でも優秀な人は、JTBに入ったり、モルディブの大使館に入ったり、キャビンアテンダントになっていました。学部の中で一番優秀だった人は、上位大学でもなかなか入れない政府系の国際機関に就職が決まっていました。
普通の人たちは、中規模の旅行会社や商社に入っていました。普通層には公務員を目指す人も多く、世田谷区、横浜市、岐阜県庁に就職した同期もいました。また、普通層の中には変わった分野への就職をした人もいます。例えば、アルジャジーラ、マクドナルド、エルゼビア・ジャパン、アマゾンなど外資系企業に就職した人がいました。
あまり優秀でない人は、観光業界と関係なく、メーカーや地銀、小売店に就職していました。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、東洋大学「国際観光学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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