東京歯科大学の指定校推薦について【面接内容や志望理由書】

こんにちは！

今回は、東京歯科大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に東京歯科大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は東京歯科大学歯学部です。

この記事の目次

東京歯科大学の指定校推薦について
その1 東京歯科大学指定校推薦の日程について
その2 東京歯科大学指定校推薦の面接について
面接官の様子について
質問①東京歯科大学の志望理由を教えてください
質問②歯科医師の志望理由
質問③附属病院についてどう思うか
質問④大学に入ったら何がしたいか
その3 東京歯科大学指定校推薦の志望理由書について
指定校推薦で東京歯科大学に合格するために今すぐできる事
今回のまとめ

東京歯科大学の指定校推薦について

その1 東京歯科大学指定校推薦の日程について

東京歯科大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内書類提出（8月まで）→校内選抜の結果（9月中旬）→願書提出（11月初旬）→学科試験（11月下旬）

なお、東京歯科大学歯学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定4.3以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期の通知表が使用されます。

そのため、東京歯科大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、東京歯科大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。

なお、東京歯科大学歯学部の指定校推薦には面接の他に英語、数学、理科（一科目）の学科試験（50分）、小論文｢東京歯科大学の建学理念について｣（50分）が課されていました。

その2 東京歯科大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

2人、50代くらいの男性、ラフな雰囲気で日常会話のような感じ、とても話しやすかった。

質問①東京歯科大学の志望理由を教えてください

国家試験合格率が他大学と比べて、頭一つ飛び出ていて、歯科医師になるための環境がしっかり揃っていると感じたから。また、附属病院の施設も充実していて、自分は口腔外科医として勤務したいと思ったから、口腔外科のある総合病院が付属の東京歯科大学が良いと感じた。

(志望理由を明確に言うためには東京歯科大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で東京歯科大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②歯科医師の志望理由

叔父が歯科医師であり、治療をしてもらった際にとてもかっこいい良いと感じ、憧れを抱いた。また、患者目線からの対応もしていて、人間としても尊敬できると思った。加えて、近所でお世話になっている歯科医院で、とても優しく接してもらったことで、治療をまかせることが出来たことから、そういう歯科医師になりたいと思った。

質問③附属病院についてどう思うか

身近な人間が通院しているが、痛くもないし対応がとても良いという評判を聞く。また、最新鋭の設備が揃っていることから、他県からも患者が来ると聞き、とても驚いた。

質問④大学に入ったら何がしたいか

高校時代の経験を生かして、バレー部に入りたい。また、歯科を勉強のためだけでなく、自分の知識として深めていきたいと思った。

その3 東京歯科大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

【志望理由書(東京歯科大学歯学部)】
私が歯科医師を目指した理由は、二つあります。ひとつは、おじが歯科医師だったことです。小さい頃に治療をしてもらったのですが、その姿はとてもかっこよく、憧れました。そして、私も自分の道を極めたいと思いました。2つ目は、近所の歯科医院の先生です。小学生の頃からお世話になっているのですが、いつもとても優しく接していただき、気持ちがいつも楽になりました。この方のおかげで私は歯科医院を嫌いになりませんでした。なので、子供が安心して通える歯科医院を作りたいとも思いました。加えて、大人でも信頼出来る技術と人間性を兼ね備えた歯科医師になりたいと思います。