薬学部の志望理由【例文2つとその書き方】


こんにちは。
今回は、薬学部への入学を希望する受験生の方に向けて、「薬学部の志望理由の書き方」や「薬学部への志望理由の例文」を書いていきたいと思います。

指定校推薦や一般入試の願書を書く際に活用して下さいね!

・関連記事
薬学部の面接で聞かれる質問と回答例

薬学部の志望理由の書き方

薬学部の志望理由の書き方は、大きく分けて2通りあります。「薬剤師に対する志望理由を書く」という方法と「将来なりたい研究者像から書く」という方法です。

①薬剤師に対する志望理由を書く
これは、自分の将来なりたい薬剤師像から志望動機を組み立てる、という方法です。
お母さんやお父さんが実際に薬剤師として働いていると書きやすいと思います。私の母が薬剤師として働いている姿をみて、母のような〇〇な薬剤師になりたいと思い〜みたいな感じです。

とはいえ、それだったらどこの薬学部でもいいじゃん!となってしまうので、その大学の薬学部の独自の取り組みも書きましょう。

志望大学の学部が独自に行っている取り組みは、その大学のパンフレットに全て載っています。

マイナビ進学というサイトでは、多くの大学のパンフレットが送料も含めて無料で手に入るので、ぜひマイナビ進学で志望大学を検索してみて下さい。

マイナビ進学公式ホームページはコチラ

②将来なりたい研究者像から書く
薬学部への進学を考えているけれど、将来は薬剤師じゃなくて製薬メーカーや研究機関で研究者として働きたいな、という方法は志望理由書に将来なりたい研究者像を書き込みましょう。

薬学部のAO入試の志望理由書は大抵「薬剤師を志望していて〜」というものばかりなので、他の学生と差別化ができて良いと思いますよ。

とはいえ、私立薬学部などの研究者ではなくて薬剤師の養成に力を入れている大学の場合、この志望理由は使わない方が良いでしょう。

志望校のホームページを念入りにチェックして、その大学が研究者の育成に力を入れているということが分かったら「貴校はこのような研究者養成プロジェクトに力を入れており〜」といった感じで書くのが良いですね。

それでは、次は薬学部の志望理由の例文を見ていきましょう。

薬学部志望理由例文

その1 親類に薬剤師がいる場合

私は祖父が薬剤師であり、幼い頃から薬について興味があったので、患者さんと向き合う祖父の姿を見て成長していくうちに、薬剤師になりたいと思う気持ちが強くなりました。
〇〇大学では、薬の効果や副作用といった薬学の専門的な知識を身につけ、高度な研究や実習を重ねることで薬剤師として必要な技術を磨きたいと思っています。

将来は、医療の第一線で活躍し、多くの命を救いたいです。また、知識だけで患者さんと接するのではなく、心でも患者さんに寄り添って、できる限りのサポートをし尽くせる薬剤師になりたいです。そのために私は〇〇大学で薬学と真剣に向き合いたいです。
(270文字)
引用元:ある大学の薬学部の推薦入試の志望理由書の添削してもらいたいです。

解説
親類に薬剤師の方がいる場合、この志望理由を書いた方のように「親戚の薬剤師として働く姿をみて感動sし〜」みたいな構成で書くと良いと思います。

ただ、最初の文章がやや長いので2文に区切ると読みやすくて良いと思います。志望校の薬学部独自の取り組みを入れるともっと良いですね。国試合格率でもなんでも良いので、なぜそこの大学の薬学部でないといけないのかをきちんと伝えましょう。

その2 親類に薬剤師がいない場合

私は小学校に上がるまで病院通いが続き、医療関係者がいつも身近な存在でした。中でも薬剤師さんは処方箋を持っていく度に毎回笑顔で迎え入れてくれたことに心を惹かれ、いつしか薬剤師になりたいと強く思うようになりました。

今の私の夢は沢山の人と関わることの出来る病棟薬剤師として働くことです。

そこで重要となってくるのがチーム医療なのですが、私の志望する〇〇大学では薬剤師として就職する人が全体の7割を占めていて同じ目標の人たちと一緒に薬学について学ぶことができ、また他大学と合同で行うチーム医療についてのディスカッションなどチーム医療のことを進んで学ぶことが出来るため私にとって理想的な環境だと思います。

以上のことから私は〇〇大学を志望します。(316文字)

引用元:薬学部の志望理由を書いたのですが初めて書いたので添削して頂きたいです。

解説
この志望理由は本当に素晴らしい。よく出来ていると思います。

文章の美しさもあるのですが、なぜ薬剤師を志したのという事が端的に纏められているのでとても読みやすいです。大学独自の取り組みに触れているという点もポイントが高いですね。

まとめ

薬学部の志望理由書の書き方としては
①薬剤師に対する志望理由を書く
②将来なりたい研究者像から書く
という2つの方法があります。ただ、AO入試を受ける方の場合、研究職ではなく薬剤師志望の方が多いかと思うので、①の方法を自然と選ぶ事になるかと思います。

ただ、やみくもになりたい薬剤師像を伝えても相手からすれば「いやうちの薬学部じゃなくても良くない?」となるだけなので、必ずその大学の独自の取り組みを付け加えましょう。

志望大学の薬学部独自の取り組みは、その大学のパンフレットに全て掲載されています。

マイナビ進学というサイトを使えば、多くの大学のパンフレットは送料も含めて無料で手に入るので、ぜひ活用してみて下さい。

【マイナビ進学公式サイト】
https://shingaku.mynavi.jp

コメントをかく

*