【活水女子大学】音楽学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は活水女子大学「音楽学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
活水女子大学「音楽学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は活水女子大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
スタディサプリ進路を使えば、活水女子大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも活水女子大学「音楽学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。
それでは、さっそく活水女子大学「音楽学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は活水女子大学「音楽学部」音楽学科の卒業生です。
この記事の目次
活水女子大学「音楽学部」の評判まとめ
活水女子大学「音楽学部」の偏差値と入試難易度
◇音楽学部
演奏表現学科…偏差値35
音楽文化学科…偏差値35
活水女子大学音楽学部は大分芸術短期大学の少し下、平成音楽大学の上くらいのランクだと思います。
また、音楽とは別に勉強面で長崎大学教育学部が難しい人も入学してくるレベルだと思います。実際、大分芸術短期大学のピアノ専攻の推薦入学試験でご縁がなかったので活水女子大学に入学しました。
また、友人も大学名は定かではありませんが、国立大学の教育学部にご縁がなく、第2志望校だった活水女子大学に入学したと聞いています。
活水女子大学「音楽学部」の志望理由
私が活水女子大学音楽学部音楽学科を志望した理由は、九州で音楽を学ぶなら大分芸術短期大学か活水女子大学の2択と思っていたことと、高校が付属学校であったからということが一番大きな理由です。
高校在学時代から夏休みなどの特別授業として活水女子大学の教授から授業や実技レッスンを受けていたので、どの先生も熱心に親切に指導くださり、入学後のイメージもしやすく入学後に習いたい先生もいたため志望しました。
また、大学卒業後は九州内で音楽活動を行っていきたいと思っており、卒業生も卒業後に活躍されている方が多いことも理由の一つです。実際に在学中であっても県内、九州内での演奏会の出演依頼をいただく機会が多く、そこで出会った音楽仲間と活動していく人も多いです。
活水女子大学「音楽学部」に入学してから感じたギャップ
私が活水女子大学音楽学部音楽学科に入学してから感じたギャップは、卒業後に音楽で活躍する先輩も居たので、レベルもそこそこと思って入学すると、基礎知識である楽典が理解できていない人が居て驚きました。入学時のレベルに合わせて少人数の授業で対策は行われていましたが、他の大学の友人から聞く様子だと一般的な音楽大学よりも理論的な授業が少ないと感じました。
一方で地方の普通大学にある音楽学部ということで演奏技術のレベルの低さを心配してましたが、入学後は全国的に活躍する学生も在籍していて、その心配はすぐになくなり、刺激を受けながら勉強できる環境でした。
活水女子大学「音楽学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
活水女子大学は創立140周年を迎える歴史のある大学であり、地元のお金持ちが集まるいわゆる「お嬢様学校」と言われていたようです。そのイメージが今でも残っているのか「活水に通っています。」というと「お嬢様だ。」と言われることが多いです。その上に音楽は一般的にも品があるイメージを持たれることがあるようで、「音楽学部」と言うとより、お嬢様、お金持ちと言われることが多いです。
学力はそこまで高いと言える大学ではないですが、就職だけではなく、長崎の平和活動で世界的に活動する先輩も排出しているので、地方でありながらもブランド名を持つ大学ではないかと思っています。
内部生からみた評判
音楽学部は「いつも忙しそうだ」と言われることが多いです。音楽学部としての演奏活動がとても活発で、本番が終われば次の本番に向けての練習というスケジュールで4年間動いていくので、演奏依頼が多い学生は朝から学校が閉まる時間まで生徒は学校に滞在しています。
しかし、全ての学生が忙しいというわけではなく、演奏依頼が少ない学生はバイトに力を注ぐ傾向があります。バイトがない日であっても、友人はバイトで予定が合わないことや、練習や本番で忙しい友人もいるため、大学生ならではの宅飲みや居酒屋での飲み会など遊ぶ人は少ないです。そのことから学部全体的に真面目な人が多い傾向があります。
活水女子大学「音楽学部」のそれぞれの学科で勉強すること
音楽学部は音楽学科の一つの学科に限られています。その中で、演奏表現教育コースと文化コースの2つに別れています。(2021年度廃止のポピュラーコースもあります。)
演奏表現コースは各自それぞれの専門楽器をもとに音楽理論や演奏技術を学んでいきます。このコースに所属している人は、バイトに明け暮れる学生はおらず、単発バイトやバイトをしていない学生が多いです。
文化コースはイベントの企画立案や裏方のスタッフとして、舞台を支えることを学ぶコースです。将来はスタッフになりたい人が多いので、好きなアーティストのライブにいくために、バイトをしている学生が多い傾向があります。また、好きな音楽ジャンルが幅広く、活発な傾向も見られます。
活水女子大学「音楽学部」のリアルな就職先について
音楽学部では普通に授業に参加していれば基本的に単位を取得できます。また、先生方も学生一人ひとりの単位取得状況を確認してくれる手厚い環境であるため、卒業単位取得に向けて面談が組まれるので、逃すことは少ないと思います。しかし、4年生になって出席不足で単位取得出来ず、卒業できない学生が年に1人程度(大体25人前後中)出てきます。
就職先としては優秀層は教職課程を取っていれば現役で教員採用試験を合格し、教員になります。また、警察音楽隊や消防音楽隊など入隊する人も居ます。
一般的には銀行や販売職、総合職に就職します。一例として親和銀行、福岡銀行、メットライフ、ヤマハ音楽教室システム講師、三菱造船所などです。中には音楽家として活動を目指すために、就職せずにアルバイトしながら音楽を続ける人も居るので、一概に実績で就職先を区別できることは難しいです。また、試験で優秀だった学生ほど一般就職を選択する学生が多いので、基準を定めることが難しいです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、活水女子大学「音楽学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
活水女子大学「音楽学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で活水女子大学のパンフレットを請求してみて下さい。
誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています