【近畿職業能力開発大学校】生産機械システム技術科の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の卒業生です。
この記事の目次
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の評判まとめ
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の偏差値と入試難易度
◇生産機械システム技術科(生産技術科)
…偏差値-
※1,2年次専門課程は「生産技術科」、3,4年次応用課程は「生産機械システム技術科」となります。
近畿職業能力開発大学校の難易度としましては、大半が各能力開発大学校での専門課程からの推薦で入ることができる形となりますので、難易度的には非常にイージーであります。
専門課程におきまして、一定の成績を収めている形で、課長クラスの面接を専門課程での部内で面接を実施して頂き、その面接内容と専門課程での成績が良ければ編入できると言う形になりますので、非常に入りやすい課程となります。また職業能力開発大学校のレベル自体が低いので簡単であります。
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の志望理由
私は、夜間の国立大学を志望しておりました。私の家庭では経済的な理由により、国立大学や国の機関の大学でしか通学させられないと予め親から言い渡しを受けておりました。
しかし、アルバイトが忙しくて学業に身が入らずに、成績が一年時の時は下降する一方でありましたが、二年時からは、意識してアルバイトの量を減らす等して対応しましたが、それでも夜間の国立大学の水準には届かなくて、担任から職業能力開発大学校の道を教えて頂きました。もしこの道を教えて頂かなければ私は、おそらく高校卒業と同時に働くことになっていたと思います。
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」に入学してから感じたギャップ
実際に卒業大学学部に入学して感じたギャップとしましては、地域差が非常にあると言うことが分かりました。
また、専門課程では、基本的には丁重に教えて頂ける形でありましたが、応用課程では完全に放置に近い形で、自分としましては、応用課程でもやはり教えて頂きたいと言う部分がありましたが、4年時には、完全に放置でまた専門課程のような手厚さもないような状況でありましたので、私の肌にはあっていないのかな?と言う形でした。
卒業制作課題で自ら提案した作品も却下されてモチベーションが大幅に下降しました。
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
就職率はほぼ100%で確かに私の学年におきましても、就職氷河期に近い状況でありましたが、誰も落ちることなく、全員が就職できたと言う点につきましては、外部から見れば非常に良い形での印象に見られる形であると思います。
ただ、求人につきましては、やはり大学卒業扱いではなくて、高等専門学校と同等の評価でありましたり、大学と高等学校の中間と言う形で位置づけされるようなこともありましたので、そう言った面で公務員であれば正規に大卒として認めてくれる形でありました。
内部生からみた評判
就職に対する熱意は非常にあったと思います。ヤンキーや髪の毛を染めている方もおられましたが、やはり、ひとたび実習や作業になりますと、目の色を輝かせて取り組むと言う形で、作業に従事される方々が多数居られましたので、そう言った中で、大学内の中でも、やはり普通の大学に行かないで良かったと言う声を非常に聞くような場面が多かったので、やはり自分自身も応用課程に編入できて良かったと思いました。
先生達も高校の延長のような形で授業に熱が入る時もありました。また、専門課程におきましても、外部の企業から直接求人が届いたりするも多々ありました。
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」で勉強すること
実学融合で専門課程としましても、応用課程としましても、共通で、実学融合と言う形で座学はもちろんのことでありますが、実習にウエイトを置いているような形でありましたので、実習メインで進めていける形が非常に印象的でありました。
その成果もありまして、特に資格取得につきまして、専門課程におきましては、資格を中心に取らせて頂ける授業が集中してありました。私は専門課程の時に特別教育に傾倒する形になりましたが、保有資格を10個程度取得させて頂くことができましたので、履歴書の欄にも、保有資格を記載するような形で企業へのアピールに繋がりましたので、実学融合のシステムで満足のいくような形で、勉強ができて本当に良かったと思いました。
近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」のリアルな就職先について
私は、推薦で民間企業への内定を頂くことができました。社長と軽く面接させて頂きました後に、すぐに学科試験がありまして、4人受験しましたが、その順位を社長から直接口頭で知らせてくださると言う形でありました。
やはり専門課程と同様で家庭環境としまして、経済環境が非常に悪かったので、アルバイトメインの生活となりましたが、それでも、しっかりとした実学融合に基づく実習内容で、豊富な資格を取得させて頂きましたことによりまして、その資格内容が今でも転職する際に非常に役立っております。
主な就職先としましては、やはりその大学校付近の地元企業としまして、地元の技術系企業に内定をされる方が多いのが印象です。町工場がメインでありますが、その技術は今の日本の根底を支えているものでありますので、おそらくみんなもそれを知っている上で誇りを持って勤務されていると思います。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、近畿職業能力開発大学校「生産機械システム技術科」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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