【椙山女学園大学】国際コミュニケーション学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」表現文化学科の卒業生です。

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椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の評判まとめ

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の偏差値と入試難易度

◇国際コミュニケーション学部
国際言語コミュニケーション学科…偏差値47.5
表現文化学科…偏差値45

椙山女学園大学の難易度は、同じ女子大の金城学園大学文学部日本語日本文化学科、愛知大学の文学部人文社会学科と同じくらいで、南山大学の人文学部日本文化学科よりは、少し下くらいです。

実際に同じ学部に入学したまわりの人たちは、これらの大学にも合格していた人達がほとんどでした。しかし、国際言語コミュニケーション学科が併設されいるせいか、入試で外国語を選択した場合は難易度が高くなり、南山大学の人文学部日本文化学科に合格したものの、この大学は落ちたという人もいました。

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の志望理由

私が椙山女学園大学国際コミュニケーション学部を志望した理由は、もう一つの学科である国際言語コミュニケーション学科の授業も選択することができ、卒業の単位として取得することができることに加え、あらゆる表現に関して幅広く、深く学べると知ったからです。

言語であれば、たとえば英語は1週間に5科目あり、ただインプットをするだけでなく、実際に会話をしたりプレゼンをしたりとアウトプット重視で、とにかく使用して身につけることができる授業が受けられます。

日本語であれば文学などの言語だけに留まらず、映像、古典、ファッション、アニメーションなど、日本が誇るあらゆる表現の歴史や成り立ちからはじまり、なぜこの表現をするのか、この表現の裏にはなにが隠されているのか、など深く掘り下げ、学んでいくことができます。

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」に入学してから感じたギャップ

私が杉山女学園大学国際コミュニケーション学部表現文化学科に入学してから感じたギャップは、とにかく学生が明るく、グループワークなどではまわりと連携して課題に取り組み、前向きに授業に取り組んでいることです。

女子大学のため、エスカレーターで中高と進んできた学生が大半であり、固まったグループがあり、授業には集中していないのではないかというイメージがあったのですが、実際は大学から入学してきた学生とも新しいグループをつくっていました。

また、課題に取組む際は、学年関係なく放課後ミーティングをしたり、完成度の高いプレゼンにするにはどのようにしたらよいか、真剣に話す人ばかりでした。

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

国際コミュニケーション学部表現文化学科という、何をしているのか具体的にイメージをしづらい名前であり、かつ国際という単語が入っているため、アルバイト先などで自己紹介をするときに話すと、英語を勉強しているのですね、と思われることがほとんどでした。

また、留学に必ずいくのはもう一つの国際言語コミュニケーション学科なのですが、表現文化学科に通っていると話しても、留学に必ず行くものだと誤解されてしまうことが多くありました。地元でも、英語ができて賢いと思われていました。

内部生からみた評判

国際コミュニケーション学部は、高校からエスカレーターで上がる生徒に人気が高く、成績が優秀でないと入ることができなかったため、勉強ができる人がたくさんいる、という立ち位置でした。

また、留学をしたいひとや、普段から海外旅行にたくさん行っている人が多くいるため、持ち物やファッションが外国人のようにスタイリッシュな人が多かったです。

授業も学年をこえてグループワークをしたり、グループディスカッションをする内容が多いせいか、社交的で、廊下ですれ違った初対面の人でも、気軽に話しかけたり雑談をする人が多いイメージです。

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」のそれぞれの学科で勉強すること

椙山女学園大学国際コミュニケーション学部には、国際言語コミュニケーション学科と、表現文化学科という2つの学科があります。学部が分かれているものの、いずれの学科の科目を履修することができ、卒業の単位に加算されるため、学科を超えて交流があります。

国際言語コミュニケーション学科では、外国語を2つ以上選択し、学ぶことが必須とされています。また、言語以外の科目でも、テキストや映像が全て英語だったり、教授の話す内容が全て英語、という授業が数多く存在します。語学力が非常に身につくため、長期留学に行く人も多くいます。

英語でプレゼンしたり、レポートを作成したりなど、とにかく課題の量が多いので、まじめでストイックなひとが多い印象です。

椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」のリアルな就職先について

とにかく大手企業の一般職の推薦の募集が多く、トヨタ自動車株式会社やデンソー、三菱UFJ銀行など、聞いたことがある大手一部上場企業の求人はほとんどありました。

応募するにはまず学校内でエントリーシートの書面審査があり、通過できた人だけが学校内の面接を受けることができます。数回の面接を経て、合格した人だけが、企業の面接に進むことができます。一般の応募者と同じように受けるのですが、学内の推薦者の方が、合格率は圧倒的に高いです。

歴史のある女子大学と言うことで地元の企業からも信頼が厚く、中小企業でも多くの募集があるため、普通の層の大半は中小企業の一般職に就職していました。

推薦などは成績が優秀な人が有利のため、成績があまり高くない人は枠をとることができません。そのため、3月になっても就職先が見つからず、最終的には病院や介護などの事務職になる人が多かったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、椙山女学園大学「国際コミュニケーション学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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