【東京電気大学】未来科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は東京電機大学「未来科学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく東京電機大学「未来科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京電機大学「未来科学部」情報メディア学科の在校生です。

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東京電機大学「未来科学部」の評判まとめ

東京電機大学「未来科学部」の偏差値と入試難易度

未来科学部
建築学科…偏差値52.5
情報メディア学科…偏差値52.5
ロボット・メカトロニクス学科…偏差値47.5

東京電機大学情報メディア学科の難易度は東京都市大学、工学院大学など、芝浦工業大学以外の四工大と呼ばれる大学や、日東駒専の上位理系学部などがあげられます。

1ランク上ですと、芝浦工業大学や法政大学の理系学部、1ランク下ですと、千葉工業大学などがあげられます。同級生は東京都市大学や工学院大学を蹴ってきている人は多かったですが、MARCHや芝浦工業大学に受かった人は皆無で、全員落ちてきていると考えられます。

東京電機大学「未来科学部」の志望理由

私が東京電機大学未来科学部情報メディア学科を志望した理由はほかの大学にはないカリキュラムが多かったからです。通常の情報工学部や情報科学部であれば、プログラミングや回路の設計が主ですが、この学科は基本的なプログラミングはもちろんのこと、メディア系の演習を多く授業に取り入れていることを知ったためです。

具体的なカリキュラムをあげますと、音楽作成や動画作成やコンピューターグラフィックスの作成など、他の大学のカリキュラムにはまず組み込まれることのないカリキュラムがこの学科には存在し、それが大変魅力的だったためです。また、この大学は北千住駅から1分と非常によい立地であり、電車で通学するの苦でないという理由からこの大学を希望しました。

東京電機大学「未来科学部」に入学してから感じたギャップ

私が東京電機大学未来科学部に入学してから感じたギャップは、メディア系をうたっている学部なのに動画や音楽、CGにかかわる授業が数単位であとはほかの大学と遜色のないカリキュラムであるなど、したい勉強が思ったほどできなかったことです。

また、理系大学ということで、オタクでコミュ障の人が多いと思って入学しましたが、実際はオタクでもコミュ力が高い人や明るい人が多く、そこに大きなギャップを感じてしり込みすることもありました。

東京電機大学「未来科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

私の通っている歯医者の先生に東京電機大学未来科学部の通っていると話したところ、キャンパスが神田から北千住に移転したことを初めて知った(10年前に新設された学部)ということと、頭がいいという印象をもたれました。昔は今よりも偏差値が少し高かったため、そういう印象を持たれたのかもしれません。

また、地元での評判はもともと大学に進学する人が少ない地域であることも関係し、知名度自体がほとんどありませんでした。

内部生からみた評判

未来科学部情報メディア学科はこの大学のなかでは最も最上位の学部です。大手予備校の河合塾の偏差値でも大学内最高の偏差値52.5をあげていたり、センター利用入試でも72%の得点率が求められます。

新入生歓迎パーティーでもこの学科の学力の高さについて教授から話を伺ったことがあります。この学科に在籍している学生に関しては、コンピューターオタクやアニメオタク、ゲームオタクなど、自分の好きなことを極めている言う点でいい意味で”オタク”と呼ばれる学生が多い傾向があります。情報系の学問に興味があってアニメやコンピュータが好きな人ならすぐ輪に溶け込めると思います。

東京電機大学「未来科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

東京電機大学未来科学部には情報メディア学科、建築学科、ロボットメカトロニクス学科の3つがあります。

情報メディア学科では、プログラミングなどの基本的な情報技術のほかにも音楽作成や動画作成、コンピューターグラフィックスなどメディアに精通する勉強もします。

建築学科では、実習を多く取り入れており、基本的な事項のほかには一級建築士を取得することを前提としたカリキュラムが組まれています。

ロボットメカトロニクス学科は物理学や機械工学を学び、現場で活躍できるエンジニアの育成を行っています。また、東京電機大学未来科学部のなかでは私の在籍する情報メディア学科が一番頭がよく、毎年学部の中でもっとも高い水準の倍率をあげています。

東京電機大学「未来科学部」のリアルな就職先について

トップ層ですと、学部ではNTTデータや三菱電機、日立製作所、積水ハウスなどへ就職します。優秀な層であれば、大手子会社への就職が多く、NTTテクノクロスやNTTデータアイ、NTTソフトサービス、NTTデータソフィアなどNTTの子会社や、日立システムズ、日立パワーソリューションズ、日立アドバンストシステムズ、 日立オートモティブシステムズなど日立製作所の子会社が目立ちます。

普通の層ですと、Jストリーム、ジィファム、などの中堅システム会社のほかには教員免許を取って教員になる人や技術系公務員に就職する人が多いです。

残念な層の人ですと、トランス・コスモスなど、平均年収が低いうえに(300万円台)月の残業時間が何十時間もあり、有休消化率が低いような世間的にブラック企業と呼ばれる企業に就職する人が多いです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、東京電機大学「未来科学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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