北海学園大学の指定校推薦について【面接内容や志望理由書の例文】

こんにちは！

今回は、北海学園大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に北海学園大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は北海学園大学法学部です。

この記事の目次

北海学園大学の指定校推薦について
その1 北海学園大学指定校推薦の日程について
その2 北海学園大学指定校推薦の面接について
面接官の様子について
質問①北海学園大学の志望理由を教えてください
質問②入学後入るサークルは決めているか
質問③サッカー部はここのグラウンドじゃなくて清田の方でやっているらしいから頑張ってね
質問④僕は野球部の部長をやっているんだけど野球はどうだい。
質問⑤パ・リーグとセ・リーグどっちが好きですか。
質問⑥やっぱり日ハムかい。
質問⑦ここで少し大学の話をしたいんだけど何がきっかけで本校を志望したいと思いましたか。
質問⑧それでは来年からよろしくお願いね。
その3 北海学園大学指定校推薦の志望理由書について
指定校推薦で北海学園大学に合格するために今すぐできる事
今回のまとめ

北海学園大学の指定校推薦について

その1 北海学園大学指定校推薦の日程について

北海学園大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内での書類提出（9月）→大学への願書提出（11月上旬）→面接試験（11月下旬）

なお、北海学園大学法学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定4.2以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期・2学期の通知表が使用されます。

そのため、北海学園大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、北海学園大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。

なお、北海学園大学法学部の指定校推薦には面接の他に小論文試験が課されていました。自分でテーマを決めて小論文を書き指定期日までに配達にて提出します。

その2 北海学園大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

3人。６０代の男性が中央、両隣に４、５０代の男性。終始にこやか。
入室後、「失礼します、○○です。」と自己紹介をする前に「いいよいいよ、座って座って。」と言われ、着席後改めて自己紹介。

質問①北海学園大学の志望理由を教えてください

この大学の法学部は少人数のゼミ制を採用しており1年生から法律や国際事情について学べると考え、その他にも就職に強いため本校を志望しました。

(志望理由を明確に言うためには北海学園大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で北海学園大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②入学後入るサークルは決めているか

（サッカーをやっていたためそれを見て聞かれたと思われる）サッカー部に入りたいと考えています。

質問③サッカー部はここのグラウンドじゃなくて清田の方でやっているらしいから頑張ってね

はい、全力で頑張ります。

質問④僕は野球部の部長をやっているんだけど野球はどうだい。

観戦するのは野球が一番好きです。

質問⑤パ・リーグとセ・リーグどっちが好きですか。

パ・リーグです。

質問⑥やっぱり日ハムかい。

はい、日ハムです。

質問⑦ここで少し大学の話をしたいんだけど何がきっかけで本校を志望したいと思いましたか。

北海道の文系大学でトップレベルだと感じ、就職先が公務員が一番多いという点にも魅力を感じました。

質問⑧それでは来年からよろしくお願いね。

はい、おねがいします。

その3 北海学園大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

【志望理由書(北海学園大学法学部)】
貴校は少人数のゼミ制で法律について深く学べる環境が整えられていると感じた点、サッカー部も大学リーグで1部である点。就職にも強い点に非常に魅力を感じました。高校生活では部活を中心に全力を尽くし努力をする事、その努力を継続することの大切さを知り、部活を頑張ることで相乗的に学業も、時間がない中で効率よく学ぶ方法を身につけることができました。もし貴校に合格できた際には高校で培ったモノを大学生活でさらに成長させ意欲を持って学業、サークル活動に邁進したいと考えています。さらにインターンシップや公務員ゼミなどで早期から就活も怠らずに積極的に取り組みたいと考えており、アルバイトなどでも社会経験を養い社会人生活の準備もしていきたいと考えております。