金沢工業大学の指定校推薦【面接内容や志望理由書】

こんにちは！

今回は、金沢工業大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に金沢工業大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は金沢工業大学工学部です。

この記事の目次

金沢工業大学の指定校推薦について
その1 金沢工業大学指定校推薦の日程について
その2 金沢工業大学指定校推薦の面接について
面接官の様子について
質問①金沢工業大学の志望理由を教えてください
質問②金沢工業大学に入学後にやりたいこと
質問③オープンキャンパスには参加したか
質問④生徒会活動ではどのようなことをやったのか
その3 金沢工業大学指定校推薦の志望理由書について
指定校推薦で金沢工業大学に合格するために今すぐできる事
今回のまとめ

金沢工業大学の指定校推薦について

その1 金沢工業大学指定校推薦の日程について

金沢工業大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内での書類提出（8月初旬）→校内選抜の結果発表（8月中旬）大学への願書提出（9月初旬）→面接試験（9月中旬）→合格発表（9月下旬）

なお、金沢工業大学工学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定4.3以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期の通知表が使用されます。

そのため、金沢工業大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、金沢工業大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。

なお、金沢工業大学工学部の指定校推薦には面接の他に「本校の志望動機」といった内容の小論文が課されました。

その2 金沢工業大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

面接官2人。（50代男性面接官2人) 圧迫面接ではなく､フレンドリーに話しかけてくれる。

質問①金沢工業大学の志望理由を教えてください

資源が乏しい日本において新たなエネルギー資源の開発や、エネルギー消費を抑えて活用できる設備や機器の技術開発が必要であると考え、金沢工業大学の研究室では高電圧を取り扱うリチウムイオン電池や送電線を通ずる家庭用・各施設のコンセント、電車といった乗り物の外乱からの影響を受けずに、効率よく動作するために、測定し評価する技術を学びたいと思い、志望しました。

(志望理由を明確に言うためには金沢工業大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で金沢工業大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②金沢工業大学に入学後にやりたいこと

金沢工業大学の学内でのアルバイトにおいてモノづくり施設のスタッフで、様々な工作機械の取り扱い方や技術を学びたいことと、高電圧を取り扱う研究室で私たちの社会生活に不可欠な物を創り出し、それが生活を支えるとともに、生活に豊かさをもたらしてくれるような新たなモノづくり開発ができる技術を磨きたいです。

質問③オープンキャンパスには参加したか

学問や生徒会活動が忙しかったため、参加することができませんでした。

質問④生徒会活動ではどのようなことをやったのか

運動会や文化祭などのイベントの企画や運営だったり、地域のボランティア活動にも積極的に参加をし、活動しました。

その3 金沢工業大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

【志望理由書(金沢工業大学工学部)】
幼少のころからものづくりが好きで工業高校に入学し、専門科目の学習をしていくうちに、考えをより深めるようになりました。一つは、ものづくりは私たちの社会生活に不可欠なものを創り出し、それが生活を支えるとともに、それを使う人の心も豊かになることを考えました。二つ目に、東日本大震災で安定した電気供給が滞り、日常生活に支障をきたしました。そのことから大学では次世代の電気エネルギー生成と供給システム、それを実現する回路設計や電子デバイスの研究を深めたいと思っています。