工学院大学の指定校推薦について【面接内容や志望理由書例文】
こんにちは!
今回は、工学院大学の指定校推薦の情報をまとめてみました。
ただ、工学院大学の公式ホームページで指定校推薦について調べてみたところ、詳細な情報は公開されておらず、詳しくは高校に送付した指定校推薦に関する要項を参考にして下さいとのことでした。
そのため、今回提供する情報はネット上のものを拾い集めたものだという事は十分念頭に置いて下さいね。(とはいえこちら側で情報を精査しましたので、そこまで本来の情報と大きく外れるという事は無いかと思います。)
この記事でも十分な情報は提供していますが工学院大学の指定校推薦の受験を検討している方は、工学院大学のパンフレットで入試要項やスケジュールを必ず確認しておいて下さい。
それでは、工学院大学の指定校推薦の情報について詳しくみていきたいと思います!
参考元: 工学院大学の指定校推薦(大学公式サイト)
この記事の目次
工学院大学の指定校推薦の日程について
工学院大学に限らず、指定校推薦は
高校に願書提出→校内選抜→大学に願書提出→大学で面接
という流れで進んでいきます。
なお、工学院大学の公式ホームページで日程を確認した結果、2020年度の指定校推薦のスケジュールは以下の通りでした。
試験日: 11/17(日)
選定された高等学校宛に通知文を送付しています。
詳細については、各高等学校またはアドミッションセンター(03-3340-0130)までお問い合わせください。引用元: 工学院大学指定校推薦の試験日程
工学院大学の指定校推薦に出願するための平均評定や条件
先ほども軽く触れた通り、工学院大学の指定校推薦に関する要項はネット上で公開されていません。
ですが、指定校推薦に必要な平均評定はおおよそですが推測することができます。
工学院大学の公募推薦の条件と比較すれば良いのです。
指定校推薦は特定の高校の生徒しか出願することが出来ませんが、公募推薦はどんな学校の生徒でも出願することが出来ます。
そのため、出願するための条件のきつさは、公募推薦>指定校推薦になります。
つまり、公募推薦に出願するための平均評定を持っていれば大抵指定校推薦にも出願する事が出来ます。
今、工学院大学工学部の公募推薦の出願要件を見てみたところ、出願要件に高等学校第3学年1学期(または前期)までの全体の評定平均値が3.5以上とありました。
そのため、平均評定が3.5を超えていれば指定校推薦にも出願する事が出来ると考えて良いでしょう。
工学院大学の指定校推薦で提出する志望理由書について
工学院大学に限った話ではないですが、指定校推薦の願書を提出する際には400~800文字の志望理由書を提出します。
まずは、先輩が工学院大学の指定校推薦の受験の際に提出した志望理由書を見てみましょう。
私が貴学の建築学部建築学科を志望する理由は、貴学の広く深く建築を学べるカリキュラムに惹かれたからです。私は建築家の中でも、構造設計家を志望しています。しかし、将来構造設計家として活躍をするためには、構造設計のことだけはなく意匠や施工をはじめとした、様々な知識が必要されると考えます。
貴学では、ランドスケープ論や建築デザインをはじめとした様々な知識を4年間かけて学べるカリキュラムが整っています。このような環境で構造設計を中心に様々な知識をつけたく思い、私は貴学を志望しました。
この先輩の志望理由書のように、志望理由書を書く際には必ずその大学の受験学部ではないとできないことを盛り込む必要があります。
留学制度が整っており〜といったどの大学のどの学部でもできるようなことは書かない方が良いです。
この先輩が書いたように、
・私は将来構造設計の分野で活躍したい
・そのため、工学院大学で構造を中心に様々な建築をつけていきたい。工学院大学のカリキュラムではそれができる。
と論理的に、工学院大学に進学したい理由を、工学院大学ではないといけない理由を述べる必要があります。
そして、そのためには工学院大学が具体的に何を行なっているのか、どのようなカリキュラム構成になっているのかを詳しく知る必要がありますよね。
ですが安心してください。工学院大学のカリキュラムや特徴は、全て大学パンフレットにまとまっています。
工学院大学のパンフレットはスタディサプリ進路で無料請求できるので、工学院大学の指定校推薦を受験する方は必ず取り寄せておいて下さい。
工学院大学の指定校推薦で聞かれる内容
Q
工学院大学の建築学部に指定校推薦で行きたいのですが、面接の形式(個人、集団、討論など)やおおまかな時間、試験官人数、受験生人数を教えてください。あと分かれば部屋の配置図を教えてください(面接官の場所など)
急ぎですお願いします」A
2015年度の受験生で、工学部ですが同じように工学院大学の指定校推薦を受けられた方がおられました。指定校推薦なので、合格が決まっている前提の形式的な面接だったようです。
個人面接ですが、口頭試問のような厳しい質問や試験はなく、だいたい次のような質問でだったようで、時間は少なめの5分程度。面接官は2人。個室。
①本学と専攻学科の志望理由、②志望理由について提出済み志望理由書の内容、③好きな科目と嫌いな科目、ぐらいだったようです。
また、同じ年度に関西圏私学の理工学部の指定校推薦の方は、10人一緒に会場に入り「和やかな懇談会のようでした。折角面接の練習したのに・・・」という感じでした。
比較すると、工学院大学の方が、指定校推薦でも、きっちり面接しているようです。でも、安心して下さい。指定校推薦、どちらの受験生も合格していますから。
参考になれば幸いです。
工学院大学は、指定校推薦では珍しく面接はないようです。志望理由書と小論文、内申書などの提出書類で合否が決まります。
そのため、工学院大学について事前にきちんとリサーチをして、志望理由書や小論文のレベルをあげておく必要があります。
ただ、ネット上で分かる情報はありふれていますし信憑性も薄いので、指定校推薦の受験前に必ず工学院大学のパンフレットを取り寄せておきましょう。
スタディサプリ進路ならば、送料も込みで完全無料で工学院大学のパンフレットを取り寄せる事ができますよ。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
指定校推薦を受験する際には、必ず志望理由書というものを提出する必要があります。
そして、この志望理由書にはなぜ他大学ではなく工学院大学に出願したいのかという内容を盛り込む必要があります。
そのためには、工学院大学の特徴は何なのか、カリキュラムはどうなっているのかを事前にしっかりと知っておく必要がありますよね。
そして、そのような内容は全て工学院大学のパンフレットにしっかりとまとまっています。
工学院大学のパンフレットはスタディサプリ進路で無料請求できるので、ぜひ取り寄せてみて下さいね。
誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています