こんにちは！

今回は、帝京大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に帝京大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は帝京大学外国語学部です。

帝京大学の指定校推薦について

その1 帝京大学指定校推薦の日程について

帝京大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内での書類提出(7月中旬)→校内選抜の結果発表(9月末)→大学への願書提出(11月初旬)→選考試験日(11月中旬)

なお、帝京大学外国語学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定3.5以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期の通知表が使用されます。

そのため、帝京大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、帝京大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。

なお、帝京大学外国語学部の指定校推薦には面接の他に小論文試験が課されていました。

その2 帝京大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

1対1。学部によって面接官が違う。私が担当されたのは50代後半くらいの女性。少し圧迫感があった。

質問①帝京大学の志望理由を教えてください

大学で中国語専門のコースがあるのが珍しく、語学学校とは違って一般教養を学びながら語学を身につけることが出来るから。

(志望理由を明確に言うためには帝京大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で帝京大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②何故中国語を学びたいと思ったのか

自分が好きな歌手に中国人のメンバーがいて、そこから中国の文化に興味を持ち始め、言語を理解したいと思ったから。

質問③中国語を学んで将来何をしたいのか

最近、日中関係や日韓関係の問題をよくニュースやSNSで見かけるが、中にはちゃんとした歴史を知らずに中国や韓国を批判、侮辱している人がいたり、喋っている内容は全然日本を馬鹿にしていることではないのにこれは日本を馬鹿にしているなどの誤解が広まっているのがとても悲しいことだと思ったし、逆に中国、韓国にも日本のことをよく知らないのに批判したりしている人がたくさんいるから、中国から見た日本との歴史、韓国から見た日本との歴史を自分の目で見て理解した上で、ちゃんとした事実を伝え誤解をなくし、少しでも日中、日韓関係を良くしたい。

その3 帝京大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

指定校推薦で帝京大学に合格するために今すぐできる事

帝京大学の指定校推薦では、
・本校の志望理由を教えて下さい
という質問がなされていました。

この質問に対して、「他の大学でも学べること」を理由として答えるのはNGです。
帝京大学だから学べること、帝京大学ではないといけない理由をきちんと答えましょう。

また、そのような回答を作るためには帝京大学について深く知っておく必要があります。
そのため、帝京大学のパンフレットを取り寄せ、帝京大学についてきちんとリサーチをしておきましょう。(志望理由書を書く際にも大学パンフレットは役に立ちます！)

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。帝京大学の指定校推薦面接では
・他の大学ではなく「帝京大学」をあえて志望する理由
が聞かれます。

そのため、帝京大学の指定校推薦を受験する方は必ず帝京大学のパンフレットを取り寄せ、この大学についての理解を深めておく必要があります。

事前に帝京大学についてきちんと調べておけば、万全の心理状態で面接に望めますよ。

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