【兵庫教育大学】学校教育学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は兵庫教育大学「学校教育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく兵庫教育大学「学校教育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は兵庫教育大学「学校教育学部」学校教育教員養成課程の卒業生です。

兵庫教育大学「学校教育学部」の評判まとめ

兵庫教育大学「学校教育学部」の偏差値と入試難易度

◇学校教育学部
…偏差値-

兵庫教育大学の難易度は、大阪教育大学より少し下、島根大学より少し上程度です。

実際に後期で合格して入学した友人は前期で大阪教育大学に落ちたという人が多いです。また、逆に前期で兵庫教育大学に合格したある友人は、後期で島根大学の教育学部を受験する予定だったと言っていました。

私は経済的な事情で私学への進学は厳しかったので、前期で本命の広島大学を受験し、確実に受かる滑り止めとして後期の兵庫教育大学を受験しました。

兵庫教育大学「学校教育学部」の志望理由

私が教育学部を志望したのは小学校教員を目指しているからです。

教員採用試験の合格率が日本で1位だという評判もこの大学を受験するにあたって重要な動機になりました。

本学は教育大学だけあって1回生の時から特別支援学校などでの実地研修があったり、2回生以降では附属幼、小、中での実習や、4回生で受けることになる教員採用試験へのサポートも厚く、教員を目指すにあたってはかなり充実した環境です。

それにもかかわらず、入学試験の難易度はそれほど高くない為、私のような私学の滑り止めに進学できない受験生からすると、国立の滑り止めとしてとても良い大学でした。

兵庫教育大学「学校教育学部」に入学してから感じたギャップ

高校生の時の模試ではかなり早い段階からずっとA判定が出ていたのもあり、入学前はレベルの低い大学だと考えていました。しかし実際に入ってみると、当然レベルの低い低俗な人間もいますが、意外と頭の良い高校から来ている人や、話していてIQの高さを感じるような人もいました。

また、兵庫教育大学よりもレベルの高い学校の教育学部に進学した友人によると、兵庫教育大学の教員採用試験への強さはかなりのものがあるらしく、他大学からも一目置かれているとのことでした。

入学時から卒業時にかけての成長が強みであることは知らなかったので、そこにとてもギャップを感じました。

兵庫教育大学「学校教育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

近畿圏の評判しか分かりませんが、兵庫教育大学生を名乗ると大抵の人は大学名を知っているようです。また、教員採用に強い大学だということもかなり広く知れ渡っているようで、中国地方の国立大学教育学部に進学した友人は兵庫教育大学生が教員採用試験を受けに来たら勝てない。とぼやいていました。

ただ、入試難易度があまり高くないことも同時に知られているようで、侮ったような目を向けられることもごく稀にあります。また、学年人数が170人ということを言うと、その少なさに驚かれます。

内部生からみた評判

兵庫教育大学には学部が学校教育学部しかないため、「この学部は他の学部に比べてどうなのか」といったようなことは言えないのですが、田舎の学校ということもあり、あまりキラキラした大学生という感じの学生はいません。大学のすぐそこに寮があるため、寝巻のジャージで来る学生などもおり、落ち着いた雰囲気の大学です。

人数が少ないため縦のつながりも強く、部活での関わりがない先輩とも何かしらの関わりで顔見知りになって仲良くさせていただくようなこともままあるようです。

学生自身のレベルに関してはまさにピンからキリまでで、言ってしまえばとんでもなく頭の悪いような学生から、真面目で勤勉な学生まで様々です。

兵庫教育大学「学校教育学部」のそれぞれの学科で勉強すること

学校教育学部という名前通り、将来学生が教員になることを前提とした授業が展開されています。1年の間は一般教養が少しと、初等国語、初等算数など、小学生で習う範囲の学習を大学生目線で掘り下げるような授業が中心です。

2年生では1年生の時に学んだ内容を中心に各教科の教科教育法の授業や、実地研修、模擬授業などが中心になり、一般教養の授業は減ると聞きました。

また取得したい教員免許の教科によってそれぞれ履修しなければならない授業も変わってくるので、教科が違えば内容もかなり違う授業を受けることになります。

学部内のヒエラルキーについてですが、一部の低レベルな学生が集まって何やら騒いでいることはありますが、基本的に上下関係といったものはありません。同じレベルの学生が自然に仲良くなってそれぞれの思うように過ごしています。

兵庫教育大学「学校教育学部」のリアルな就職先について

やはり教育大学なので大抵の学生は教員になります。小学校教員が最も人気で、次いで中学や高校の教員になる人が多いです。

優秀な学生はGPAに応じて教員採用試験を受ける前から内定が決まっていたりします。しかし普通の学生は定石通り、教員採用試験→教員といったルートで教員になります。やはりこのルートが一番多いです。

また、レベルの低い層の学生は取得単位が足りずに留年ということもありますが、基本的に卒業はできます。

教員採用試験に合格することができず、内定をもらえなかった場合でも、大抵の学生は非常勤講師として短期雇用の契約を繰り返し、次年度の採用試験に再挑戦することになります。

一方で、例年一般企業や市役所などへの就職をする学生も一定数おり、教員という形以外で教育に携わる道を選ぶ卒業生もいるようです。ただ、教員以外を志望する学生へのサポートはあまり充実していないと言います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、兵庫教育大学「学校教育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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