【北翔大学】教育文化学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は北翔大学「教育文化学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく北翔大学「教育文化学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は北翔大学「教育文化学部」心理カウンセリング学科の卒業生です。

北翔大学「教育文化学部」の評判まとめ

北翔大学「教育文化学部」の偏差値と入試難易度

◇教育文化学部
教育学科…偏差値37.5
芸術学科…偏差値-
心理カウンセリング学科…偏差値-

難易度は偏差値40前後であるため、かなり低いレベルの大学です。

入試のレベルは、一般を受けた人から聞いた話だと中学レベルの数学や国語、英語であり時間をもて余すくらい簡単だとのことでした。AO入試では、好きな映画や趣味の話など10分くらいの雑談をするだけで特に面接というかたちはとらないようです。

センター利用で入った私は何事もなくパスしており、センターと併願する受験生はほぼおらず、北翔大学だけ受ける人が多いようです。

北翔大学「教育文化学部」の志望理由

もともと、心理学を学びたかったと言うことが第一条件でした。臨床心理士をとるためには、第一種の指定大学院に行かなければとれないということでしたので、指定大学院があるため、入学を決めました。

その際上位10%に入り免除や奨学金を得ることを目的として入学しました。また、精神保健福祉士も同時に学べ、受験資格もとれると言うことで、ついでにとってしまおうと考え候補のひとつとなりました。

このような、大学は最近増えており、他にも同じような大学が4つありましたが、どれも同じレベルであるため、第四志望ならどこでもよいと考えており、くじで選んだためものすごく魅力があったり、学びたい教授がいて憧れたりなどの理由で入学はしてません。

北翔大学「教育文化学部」に入学してから感じたギャップ

勉強に対する姿勢についてギャップを感じ、ついていくことができませんでした。講義は受けずに退室したり、講義中にパスタを食べたり、私語をして講義の妨害は当たり前で携帯でゲーム以外にpspやdsを使い講義に集中してない学生が多かったことです。

また、先生方もそれを注意することなくなに食わぬ顔で進めていくため非常にカオスな状況でした。勉強をするという環境ではなく民度の低さに驚き、なかなか講義には集中できませんでした。

北翔大学「教育文化学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

大学の外からみると、何故か心理学科や福祉について学ぶには有名な大学であり、評判もよく、活躍している先輩方が多いとよく声をかけられました。また、オリンピック代表選手も多く、全国大会でも成果をあげている人が多いため、スポーツの大学というイメージを多く持たれている印象です。

しかし、政府からの補助金を横領、着服した先代の学長がいたため、あまりいい印象を持たれておらず、名前を変えたとしても払拭できてはいません。

内部生からみた評判

大学のなかでは、文系のおとなしめの学部として見られています。しかし、国家資格や試験の合格率保有率では90%を越えるため、勉強では結果を残せる人たちが多く、真面目な人が多い印象を与えています。

また、論文のクオリティーも高くそれぞれが頑張って取り組んでいるとのことで、勤勉な人が多い分、暗くて関わりづらいなどの、印象も持たれていたと思います。

心理カウンセリング学科の学生は内向的で自制心が強く内省的な人が多いため、そのように暗くて関わりづらいと思われるのかもしれません。しかし、分析能力や客観的な目線はすごく持ち合わせていると思います。

北翔大学「教育文化学部」のそれぞれの学科で勉強すること

主にソーシャルワークと心理学、精神保健福祉について学びます。

認知心理学では認知行動療法や生理心理学では脳波や脳の部位なおける役割について学びます。学習心理学では、オペラント条件付けなどパブロフの犬など有名なことについて学びます。その他に、心理学実験や心理面接や演習を行い実戦力を高めていきます。

ソーシャルワークや精神保健福祉では、精神科や精神疾患、障害について勉強をします。国家資格に向けて20科目近くの勉強と指定の項目を満たすための講義に参加します。実習もあり、実習中は週一回指導や面談を受け、専門性を身に付けるために手厚いサポートをしてもらえます。教授たちの部屋に訪ねるとたくさん話をしてもらえるのも魅力です。

北翔大学「教育文化学部」のリアルな就職先について

多くの卒業生は資格を保有しているため、資格を生かした仕事についています。社会福祉士や介護福祉士として、福祉や医療の現場で働く人も他の学科にはいます。教育学科もあるため、それぞれ、初等教育、養護教育、幼児教育など教諭として活躍している人も多いです。教員採用試験にも多目に合格しており活躍しています。

心理学を学んだ人たちは、大学院で研究するものもいます。精神保健福祉士を取得した学生は精神科病院や就労事業所、児童デイサービス、など医療福祉で働く人が多いです。しかし、一般の企業に勤めるものも多く、求人も選べるくらいはあるため、選択肢は広いです。

また、音楽の専門学校を受け直すなどした学生もおり、その際もゼミ生と担任が将来について、しっかりと話し合う場面をもうけておりました。まあ、医療、福祉は先輩や教授の繋がりで紹介を受けることも多いです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、北翔大学「教育文化学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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