大阪女学院大学の評判と偏差値【学費は高いが伝統はある大学】


こんにちは!
今回は大阪女学院大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

結論から言うと、大阪女学院大学は難易度や知名度こそ高くありませんが伝統のある大学です。ただ、学費は4年間で570万円と高いのはデメリットでしょう。

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それでは、さっそく大阪女学院大学の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪女学院大学国際・英語学部の卒業生です。

大阪女学院大学の評判まとめ

大阪女学院大学の偏差値

◇国際・英語学部
国際・英語学科…偏差値35

大阪女学院大学の学生の学力レベル

(とくに英語の)差が大きく、下位のレベルは全国的に偏差値の低い学校からでも入学ができていました

大阪女学院大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
神戸海星女子学院大学<大阪女学院大学<大阪産業大学 といった印象。

大阪女学院大学の世間からの評判

偏差値的には低く、進学の際などは学校の先生からあまり進められることは正直ありません。しかし伝統もあり、教育環境をよく知っている方からは優秀な学校として名前がとおりやすいです。特に就職活動の際は、特定の分野に限られるのかもしれませんが、名のある大手の大学とネーミング争いもできるほどです。

しかし、逆を言えば塾講師など教育関連の一般企業では、偏差値などの観点から名前で切り捨てられる傾向も強く、就職活動に難色をしめす学生も多くいます。多くの学生が海外に視野をひろげていくため、国際関係の仕事をしたい、留学経験を積みたいなど日本という枠から飛び出していきたいという志向が強いため、就職活動を行わず、4年の卒業を迎えたと同時に進学を希望する学生が多いことも評判の1つです。

また学長が変わってからはIT化も急速に進み、IPADを駆使した授業も圧倒的に増え、PC関係にもとくに強みをもつこともアピールポイントの1つとなっています。

大阪女学院大学の学生の様子

国際社会に目をむけている学生が和気あいあいとキャンパスライフを送っています。また課題が多いため、授業時間以外でも、勉強のできる空間(図書室や学習スペースなど)に学生が多く集まっており、学生同士で協力しながらコンプリートさせている印象を多く受けます。意見交換も活発であり、友人だけでなく上下関係もあまり関係なく、ディスカッションしている様子が日常的に見られます。

また、1年目は英語の基礎をかためる授業がほとんどであり、課題もたくさん出るため、少しでも授業中に進めておきたいと机にむかっている学生が多い印象です。また学年があがるにつれ、英語での授業が大半になってくることや少人数クラスが基本であること、またグループでの課題提出も多く求められるため、自分の意見を活発に発言することが求められるため控えめな人でも年を追うごとに積極的な姿勢に変わっていきます。

大阪女学院大学の就職先について

大手企業(特に国際関係の分野で活動している)や航空会社などに就職が多いです。大学の就職部にも毎年、確定数の就職推薦枠が企業側から設けられており、それを活用して就職する人もいます。しかしそのような大手企業に就職するのはTOEICなど英語のスコアがとても高い人が多い傾向が強いです。

また中間層から下は学校名で判断されることが多いため、悔しくも中小企業や、大学での学びがほとんど活かすことができないような分野の仕事に就いていることも多々あります。就職活動はしているけれども、大学院や海外の大学への進学を希望しているため、並行して活動している人や、留学先で知った海外の企業やNPOなどに就職する人も少数ですがいます。

大阪女学院大学の良かったところ、悪かったところ

良かったところ

①日本という狭い空間だけでなく、世界という広い視点から文化や宗教だけでなく、世界情勢や経済の動き、また国際問題など幅広い物事を多角的に見られる視野が確保できました

②控えめな性格だった人でも、積極的に自分の思いを伝えられ、ディスカッションする力、また相手の意見をきき自分の考えを再構築する力がつきます

③さまざまな文化や伝統などに触れられ見識が増えます

悪かったところ

①自分の意見を主張することが当たり前になってしまい、自己主張をしない人に対して困惑することが多くなってしまった

②視野が広くなった影響から日常生活に刺激を求めるようになってしまった

③女性ばかりの生活になるので、時間がないときなどに身だしなみを気にしなくなってしまうときがある

大阪女学院大学に4年間通ってみていかがでしたか?

よかったと思う。理由は、日本人が苦手な自分の意見を伝えるということが、どれだけ大切であり、社会において必要とされているのかを身をもって痛感できたためです。また多角的な視点をもつことの大切さ、それを活かしてどのように判断していくのか。考える・伝える・相手の意見を受け止めるという力が4年間の大学生活で自然と身についていく環境で学ぶことができる最高の環境だと今でも感じているためです。

自分の興味があることやどのように表現をしたらよいのかを母国語として使用している日本語の観点からだけでなく、英語という語学を通して考えることもでき、表現や相手への伝わり方の違いなど、コミュニケーション能力がとてもあがる環境でもあると思います。

大阪女学院大学の基本情報

大阪女学院大学の住所と最寄駅

◇住所
〒540-0004
大阪府大阪市中央区玉造2-26-54

◇最寄駅
JR大阪環状線「玉造駅」より、西へ約700m

大阪女学院大学の学費(4年間)

大阪女学院大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
大阪女学院大学は難易度や知名度こそ高くありませんが伝統のある大学です。ただ、学費は4年間で570万円と高いのはデメリットでしょう。

国際・英語学部…学費570万円

奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、大阪女学院大学の学校パンフレットでご確認下さい。

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

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