【放送大学】教養学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は放送大学「教養学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく放送大学「教養学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は放送大学「教養学部」の卒業生です。

放送大学「教養学部」の評判まとめ

放送大学「教養学部」の偏差値と入試難易度

入学試験がなく誰でも書類だけで入学できる。必要な書類は入学申込書程度。18歳未満でも単位履修生として入学することができて、18歳を過ぎて正式に学部生として入学すれば、それまでに18歳未満で習得した単位も卒業所要単位に繰り入れられる。

すでに4年制大学を卒業していれば卒業証明書か卒業証書のコピーで3年次に編入できる。さらに単位履修証明書の添付で、認められれば最大で卒業に必要な単位の約半分がすでに履修済みとなって、卒業までのハードルが低くなる。

放送大学「教養学部」の志望理由

高校生や浪人生で志望していたのではなく、普通に大学を卒業して会社に就職して大学で学んだ知識は何の役にも立たないことがわかったので、仕事の役に立つように、実生活でも役に立つように、向学の意味もあって通信制の大学を物色した。

ホームページやいろいろな大学の説明会やSNSなどを調査して、ほとんどの通信制大学では入学試験はないが学費が高額で、また卒業するためには通信授業以外に実際の大学にスクーリングと言って授業を受けに行く必要もあるので、これを考えると年に1週間か2週間ほど東京まで行って授業を受けないといけない。そこまで会社は休めないので、全国のほぼどこの場所でも授業も試験も受けることができる放送大学に決めた。

放送大学「教養学部」に入学してから感じたギャップ

ほとんどがインターネットか衛星放送で放送授業を見て学習する形式になり、大学のホームページでは授業を担当する教授が質問に答えたり学生同士が議論できるインターネット上の受講生だけのサイトがあると聞いていたのですが、実際にはサイトはあるのですが誰も質問していなくて、また誰の書き込みもなく、仕方ないので質問をいれてみたものの担当講師から返信は全くなかったのでして。一応は大学本部では学期内には返信があるとのことでしたが、実際には返信はありませんでした。

放送大学「教養学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

テレビでやっている大学で、通信制大学で、誰でも書類だけで入学することができて、単位認定試験もマークシートで、年配どころかリタイア、退職した老人か、または若くても普通の大学には通うことのできない、メンタル面で問題のない人たちが通う、というか入学している大学で、ほとんどカルチャースクールという印象をうけるようです。

学部も教養学部の文系だけで、大学院もあるにはあるがカルチャースクールでマスターコースとは何が何かわからないといった印象。

内部生からみた評判

学部はひとつしかないので大学のなかでの教養学部に対する印象については不明というか答えようがないのが実際で現実です。

強いて言えば、コースが一応いくつかあって、それぞれのコースでそれぞれの地域の国立大学の教授が、卒業論文を履修する際に外部委託のような形式で指導してくれることになっているので、その教授を選ぶか大学で選任してくれるときに、その教授同士の人間関係に学生が右往左往されることが多々あると聞いています。

国立大学の教授はそれぞれの専門があるのでそれぞれのプライドやつながりがあり、また師弟関係のもつれなどが学生に悪い影響を与えることがあると見聞きしています。

放送大学「教養学部」のそれぞれの学科で勉強すること

放送大学教養学部では、「心理と教育コース」が一番人気です。現在は「公認心理師」が国家資格として発足していますが、それまでは日本心理学会が認定する「臨床心理士」が事実上の国家資格として、また心理学系では最高の資格として君臨していました。このため、「臨床心理士」の資格を取るための、入学試験のいらない、通信制の、学費も安い大学と大学院として以前より人気があります。

公認心理師としても受験資格を得るために必要な単位や実習などはクリアすることができるので、その人気は衰えていません。また、学部卒業だけでも日本心理学会の「認定心理士」として認められるので、看護師や心理カウンセラーで入学する人数も相当いると聞いています。

放送大学「教養学部」のリアルな就職先について

通常の大学とは異なり4年で卒業する学生は少数で、そもそも4年で卒業を目指していないほうが多いので、留年という概念は存在しません。また一応は10年で在学資格を失うことになっていますが、再入学で10年を無制限回数延長できるので、ほぼ永久的に退学させられることはありません。

ただし、1年間科目履修がない場合(試験で不合格になったなどの単位取得ではなく授業を履修しなかった場合)は自動的に退学となります。ただし再入学は可能です。

単位認定試験はマークシートで、過去問題と全てではありませんが回答は学生専用のポータルサイトに掲載されているので、傾向と対策には十分です。ただしマークシートとはいっても難易度は相当高く、かなり高いレベルの国立大学の入学試験より高いレベルのものです。ただし一部の科目では教科書とノート持ち込み可で過去問題と同じことがあり、この情報も出回っているので老年の学生に人気があります。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、放送大学「教養学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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