【藤田医科大学】保健衛生学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は藤田医科大学「保健衛生学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく藤田医科大学「保健衛生学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は藤田医科大学「保健衛生学部」リハビリテーション学科の卒業生です。

藤田医科大学「保健衛生学部」の評判まとめ

藤田医科大学「保健衛生学部」の偏差値と入試難易度

◇保健衛生学部
看護学科…偏差値52.5
リハ-理学療法…偏差値52.5
リハ-作業療法…偏差値50

藤田医科大学保健衛生学部は東海地方の私立大学ではトップです。名古屋大学や金沢大学、信州大学の同じ学科とでは下になります。

受験生は毎年、定員の3-6倍程度出願しています。私が受験した当時も定員50に対して300名程度の受験者がおりました。科目は英語は必須であり、その他は理科(生物、化学、物理)、数学から受験中に選択して回答していきますが、テストの難易度は低く、ケアレスミスをすると落ちるという内容でした。主には国立大学の滑り止めとする方とここが第一志望としているものがいるような状態でした。

藤田医科大学「保健衛生学部」の志望理由

私が藤田医科大学を志望した理由は、次のような経緯からです。

高校生の頃からスポーツをしていましたが、怪我が多く、リハビリテーションを様々な機会で受けたり、学んだりすることがありました。その中でスポーツ復帰するにあたり、身体だけでなく精神面のフォローも受けることができました。

近年はインターネットで簡易にトレーニングを学ぶことができますが、障害予防に関しては不十分であるため、その普及に一役買いたいという思いから志望しました。また、スポーツに限らず、普段の生活に戻るための関わりを学んでいきたいと思い、志望しました。

藤田医科大学「保健衛生学部」に入学してから感じたギャップ

私が藤田医科大学に入学して感じたギャップは、予想以上に授業が多いことです。月曜から土曜日まで空きコマなく授業が詰まっています。

志望当時も現場での実習が多いことは知っていました。その実習時間を確保するために入学当初から座学を徹底的に詰め込んで行くような内容でした。ゆっくりと学んで行くのかと思っていたら、入学翌日からは高校生の頃以上にものすごい勢いで学んでいかなくてはいけなくなりました。また、想像以上に授業で繰り広げられる医学用語がわからなかったです。

藤田医科大学「保健衛生学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

藤田医科大学自体は地元に根ざした大学であり、付属病院も持っています。そのため、地域の方からも名前をいえば、「あー。あそこの大学に通ってるのね」と皆が知っています。

リハビリテーション学科に関しては、まだ十分には知られておらず、看護師や介護職との違いがまだ認識されていないことがあると思います。外から見るととても先進的なことを行っており、新聞やテレビなどのメディアに所属する医師や教員が取り上げられることもあり、悪い評判は少ない状態でした。

内部生からみた評判

リハビリテーション学科は学内において最も授業やテスト・実習が厳しいと有名な学科でした。そもそも所属しているだけでは学科以外の人物と関わることは授業の兼ね合いでほとんどなく、ものすごく内向的になっている部分もあると思います。ただし、外部との繋がりのある学生はどんどん関係が広がっていき、卒業には人脈に明らかな差ができるほどでした。

また、所属学科の教員の学内での立場は在学時にどんどん上がって行き、教授が学部内で最も多く、予算も多くかけられているとのことでした。学生の中では明らかに何か優遇を受けるようなものはありませんでした。

藤田医科大学「保健衛生学部」のそれぞれの学科で勉強すること

藤田医科大学保健衛生学部リハビリテーション学科では理学療法と作業療法の2つの専攻に分かれています。どちらもいわゆるリハビリを学びます。それぞれに得意分野があるとされており、その分野の中ではより深く学んでいき、他にも看護学科、放射線学科、検査学科があり、看護師や診療放射線技師、臨床検査技師などが養成されています。

全てが医療に関わる内容を勉強していきます。その中でも看護師は現場で直接ヒトに接することになるので対人スキルや医療的な処置を学びます。診療放射線技師、臨床検査技師はレントゲンや採血の結果などを出していくために必要なスキルを学びます。学生の中では看護師やリハビリテーション学科が上にあり、その他二つがその下にあるような感覚でいる人が多いように感じます。

藤田医科大学「保健衛生学部」のリアルな就職先について

藤田医科大学を卒業したのちの就職先は成績や志望する働く場所によって大きく異なります。

主には付属の大学病院に勤務するものが多いです。そして主には病院や老人保健施設、クリニック、訪問看護ステーションなどの医療保険・介護保険を取り扱う施設が多いです。

また、企業に就職し、街や家具、車の内装デザインなどに従事するものもいます。また、スポーツ選手のサポートを行うためにスポーツ研究所などに就職するものもいます。ごく稀に保険会社などで医療を支える立場に回るものもいます。

また、大学院に進学するものは必ず社会人学生になるため、平日に休暇を取ることのできる場所に就職することになります。それらの場所は主には東海地方が多くなっており、地元が東海地方でないものが、地元で就職するという形になっています。大学として卒業後の教育をしっかりと行うことを目標にしているので、教員が顔見知りである場所になることもあります。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、藤田医科大学「保健衛生学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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