【大手前大学】総合文化学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は大手前大学「総合文化学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
大手前大学「総合文化学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は大手前大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
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それでは、さっそく大手前大学「総合文化学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大手前大学「総合文化学部」総合文化学科の卒業生です。
この記事の目次
大手前大学「総合文化学部」の評判まとめ
大手前大学「総合文化学部」の偏差値と入試難易度
◇総合文化学部
総合文化学科…偏差値40
大手前大学はいわゆるFラン大学です。なので、難易度は非常に誰でも合格できるほど易しいものと思います。
偏差値は39?42くらいで、大手前大学より下の大学はないのではないかというくらい学力は最底辺です。学校生活が始まってからも、奨学金を利用して大手前大学よりも良い大学に進学した生徒もいるみたいです。なので、大学で頑張って勉強したいという方は大学受験勉強を頑張っていい大学に合格することをおすすめしたいです。
大手前大学「総合文化学部」の志望理由
私が大手前大学を志望した理由は、入試特待生として入学できることが決まったからです。最大で400万円以上かかる学費ですが、入試特待生の奨学金は最初の1年間は入試の際の成績から判断されます。その後の3年間は、大学の授業の成績・学校生活の態度などから総合して継続するかどうか判定されます。
判定方法は、大学の学生課の方や教授を交えて会議を行うようです。したがって、授業に全て出席してテストで良い結果を残すだけでは奨学金はもらえません。教授に嫌われないため、授業にも積極的に参加する必要があります。
ちなみに私は、普通であれば400万円以上かかりますが、私は4年間の授業料、施設料ともに全て免除されました。ですが、在学中に同窓会費10,000円は納付しなければなりませんでした。
大手前大学「総合文化学部」に入学してから感じたギャップ
私が大手前大学に入学してから感じたギャップは、真面目な人が多いということでした。Fラン大学なので、授業が成り立たないくらいめちゃくちゃな環境だったらどうしようかと思っていましたが、真面目に勉強する人は頑張っている印象を受けました。
例えば、資格を取るために講座を受講する人や委員会に入る人など、大学の勉強を頑張っている人は同じくらいもう一つ何か頑張っているもの・打ち込んでいるものを持っている人が多いです。
大手前大学「総合文化学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
大手前大学の評判は残念ながらあまり良くありません。入試特待生の話をするまでは、家族からも反対されていました。関西学院大学や甲南大学の方がいいのではないかと言われましたし、当時の高校の担任の先生からも、もう少し頑張ってみないかと言われました。
そもそも「そんな大学があったの」や「どこにあるの」と必ず言われます。就職活動やバイト先で京都大学や近畿大学といった有名大学に通っている学生と出会うと、できるだけ関わらないようにしていました。
内部生からみた評判
大手前大学の学部全てが同じくらいのレベルですので、学力での差はあまり感じられません。ですが、学部によって性格はバラバラです。私が所属している総合文化学部は、史学系や文学系の授業を取っている人は皆大人しい人や真面目な人が多いです。ちなみに私はこちら側に属していました。
その一方で、英語の授業を取っている学生は明るい性格(いわゆる陽キャ)の人が多いです。両者はあまり授業で一緒になることはないのですが、ヒエラルキとしては英語系の授業を取っている人の方が上のように感じます。ですが、学部隔てなくさまざまな分野の授業が受けることができるので、学部同士の差別といったものはなく、学生同士仲が良い印象を受けています。
大手前大学「総合文化学部」のそれぞれの学科で勉強すること
大手前大学には現代社会学部、総合文化学部、メディア・芸術学部の3つがあります。このほかにも、栄養学部や国際看護学部、2020年度からは歯科衛生学科も設立される予定です。ここでは、現代社会学部、総合文化学部、メディア・芸術学部について簡単に説明します。
現代社会学部では、心理学や経営学などを中心に学んでいます。3つの中では一番学問に意欲のある方が多いと思います。
総合文化学部では、文学科や史学科を学んでいる生徒と英語の授業をたくさん取っている学生の2つに分かれていました。国際系の授業を取っている学生は、英語特待生の奨学金を目指して勉強に励んでいる生徒が多い一方、史学系や文学系の授業ばかり取っている生徒は、単位さえ取れれば良いという考えの人が多いです。
メディア・芸術学部はアニメーションや演劇の授業が多いです。そのため、性格的な特徴として明るい人と真面目な人の2極化が明確になっています。
大手前大学「総合文化学部」のリアルな就職先について
大手前大学の卒業性の進路は様々です。アニメーション制作会社(京都アニメーション)に入った学生をはじめ有名な企業に就職が決まった学生がいます。けれども、Fラン大学ですので、飲食店や介護の仕事に進む人が多いです。その一方でまじめに勉強している人は警察や自衛官といった公務員になる人もいらっしゃいますし、大学院に進んだことのある人もいます。
ですが、大手前大学の学力で有名な大学の院に進んだとしても、学生から笑われたり、バカにされることが当たり前だそうです(いわゆるイジメ)。このように大手前大学は、真面目に頑張っていれば良い企業に入れるかもしれませんが、遊びばかりをしていると就職活動の時に苦しい思いをするかもしれません。なので、大手前大学で楽に入って遊びまくろうと考えている人はやめておいた方がいいです。自分の将来がどうなってもいいという方は別ですが…。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、大手前大学「総合文化学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
大手前大学「総合文化学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で大手前大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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