【沖縄国際大学】総合文化学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は沖縄国際大学「総合文化学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく沖縄国際大学「総合文化学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は沖縄国際大学「総合文化学部」社会文化学科の在校生です。

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沖縄国際大学「総合文化学部」の評判まとめ

沖縄国際大学「総合文化学部」の偏差値と入試難易度

◇総合文化学部
英米言語文化学科…偏差値40
人福-心理カウンセリング…偏差値40

私は沖縄やアジアの生活文化を学びたくて沖縄国際大学に進学しました。私は公募推薦で合格しました。難易度としては易しいほうだと思います。

推薦は小論文と面接でした。私は高校でしっかりと対策していたため、問題なくクリアできました。私は東京都から沖縄に行って受験したため、受験前はどのような問題が出題されるか詳しく知らず、かなり不安でした。しかし、案外楽に合格できたので、しっかりとやるべき基本をこなせば合格できるレベルだと思います。

私は対策として、とりあえず面接も小論文も練習の数をこなし、本番を常に想定して練習することを意識しました。しかし、一般入試やセンター試験などとは違い、面接や小論文というのは明確な一つの答えというものが存在しません。そのため、面接、小論文の形式をまず頭に叩き込みました。例えば小論文であったら起承転結、このような問題のジャンルの時はこう回答しよう、などをあらかじめ決めていました。普通の学力と普通の努力で合格できると思います。

沖縄国際大学「総合文化学部」の志望理由

沖縄の生活文化およびアジアの生活文化を勉強したくて進学しました。しかし、当初は東京から沖縄に進学するということが高校側にあまり理解を得られず大変でした。そこで、その大学ならではの長所をみつけました。

すると私の大学は沖縄やアジアの文化を机上の勉強だけではなく、フィールドワークで実際に沖縄や周辺国に足を運び見聞して学べる環境にあると知りました。このことをしっかりと説明することで、高校側にも理解が得られました。沖縄の文化を学ぶということは、非常に貴重だと思います。日本にありながら、アジアに近い沖縄に強い魅力を感じました。

沖縄国際大学「総合文化学部」に入学してから感じたギャップ

実際に入学してみて思ったことは、あまりフィールドワークというのは実施されていないように思います。授業でたまにフィールドワークに行くくらいです。この現状には私を含め学科の友達もがっかりしていました。

しかし、授業では他では学ぶことのできないような沖縄、アジアの勉強に取り組んでいて、そこは大満足です。比較的少人数の学科のため、仲間同士のきずなも強いです。仲間との時間を大切にしてこれからも頑張りたいです。

沖縄国際大学「総合文化学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

沖縄国際大学は日本本土ではあまり知名度はないですが、沖縄の中では非常にメジャーな大学です。沖縄にも結構な数の大学が存在しますが、その中の私立大学ではトップクラスに評判がいいと思います。

総合文化学部社会文化学科は日本において沖縄の社会を専門的に学ぶことができる貴重な分野をあつかっています。そのため、県内県外から沖縄について知りたい人が多く入学します。領域は考古学、人類学、平和学など二年次で専門性を身に着ける授業も始まります。環境は最高なので評判は良いと感じます。

内部生からみた評判

私の大学の中では、社会文化学科は比較的小さい学科だと認識されています。しかし、沖縄の専門授業をとっている他学科の友人は専門的に沖縄を学べる社会文化学科が良かったといっていますし、それなりに大学構内でも評判は良いと思います。

また、社会文化学科では社会の教員免許取得を目指している真面目な生徒が多いです。そのため、他の学科よりも静かで、自分のやるべきことをしっかりとこなしている人が多い印象です。あまり目立つ学科ではないですが、このような真面目で誠実という面では評価されていると思います。ただあまり目立たないため、そこまで話題にはなっていません。

沖縄国際大学「総合文化学部」のそれぞれの学科で勉強すること

私の学科、社会文化学科は一年次で沖縄社会や人類学、民俗学、平和学の基礎を必修で勉強します。そのため、一年次の必修は他学科に比べても多いほうだと思います。

二年次からは自分の学びたい領域を選択します。考古学、平和学、社会学、人類学、民俗学、歴史学など選択肢は非常に多いため、社会が好きであれば必ず好きな領域に出会えます。ちなみに領域には募集人数制限があり、場合によっては成績優秀者から内定したり、逆に成績が悪いと希望しているところに行けない場合もあります。

私は民族人類学領域を選択しました。ここでは沖縄はもちろん、アジア地域や世界各国の民俗学、人類学を勉強することができます。また、このような学問の基礎をしっかりと教えてくれるため困ることもないです。充実しています。

沖縄国際大学「総合文化学部」のリアルな就職先について

私の学科は主に教員希望者とその他で分かれます。沖縄の教員採用試験は倍率が非常に高いので、卒業後浪人して採用される人も多くいます。その影響もあってか、私の大学の就職率は他の学科に比べて低い数値になっています。

他には地元の企業、学芸員も多くいます。中にはさらなる沖縄社会や、平和を学習し研究を希望して沖縄国際大学大学院に進学する人もいます。大学院にも沖縄の社会、平和学を学べる機関があり、これは沖縄唯一だと思います。

社会文化学科は沖縄を中心として勉強するため、やはり郷土愛が強い人が多いです。他の学科は内地や海外に行く人もいますが、社会文化学科は比較的地元のこれからを作っていきたいという志向の人が多いように感じます。私はフリーランスで働きたいと思っているのですが、私のように起業したい、フリーで働きたい、という人は見たことがないです。

 

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、沖縄国際大学「総合文化学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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