【立正大学】仏教学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は立正大学「仏教学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく立正大学「仏教学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は立正大学「仏教学部」仏教学科の卒業生です。

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立正大学「仏教学部」の評判まとめ

立正大学「仏教学部」の偏差値と入試難易度

◇仏教学部
偏差値35

仏教学部は入試の難易度はそこまで難しくはありません。

ですが、試験は科目によります。一度でも再履修しでかすと留年につながりかねません。理由は取り返そうとしても精神的な気負いから負の連鎖を引き起こしてしまうからです。それは就職活動にも大きく影響していきます。あとは、卒論はゼミの配属先によって異なってきます。厳しいところだと理想か高すぎだと感じるかもしれません。

偏差値は駒澤大学とさほど変わらないくらいです。

立正大学「仏教学部」の志望理由

元々は、國學院か駒澤大学で考えていましたが立正大学だと駒澤大学と偏差値が同じぐらいであること、大崎という品川区の臨海副都心に所在していることから立正大学を志望致しました。

学部に関しては私自身日本史の鎌倉から幕末にかけての政治史が一番興味を持っていたため史学科か法学部、政治学科に志望致しました。入試を受けてみてかえってプレッシャーとなり体調不良となって入試で戦わずして敗北を喫しました。法学部は合格したのですがキャンパスが森林公園駅と熊谷駅の中間に所在していたため保留にしました。

そこで、仏教学部はどうかと意見され歴史学に近い学部のため立正大学を受験することにしました。合格したため立正大学仏教学部に進学しました。

立正大学「仏教学部」に入学してから感じたギャップ

ギャップは全体的にはそこまでありませんでした。ですが、日本文化史が日本のことではなくて完全に古のような感じで本当に日本史なのかなと疑いを持ったのはあったりします。

真面目といったイメージは全体的に見たら両極端でした。私語は多いわ誰かと一緒だから同じ授業を履修するといった子供じみた学生も少なからずいたのは想像と異なりました。また、大学の講義は難しくてテストも持ち込み不可が多いと思いましたがそうでもなかったのは意外だったと思いました。

立正大学「仏教学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

就職活動の面接であったり、転職活動での面接であったり、教員採用試験の説明会などでは仏教学部ってことをお話するとお寺関係かと思われることが多いですが、それで見下されたことはありません。正直、東大とか慶応出てないからダメとかは言われていません。

どこの大学を卒業したかが全てではないのはこれまで25年間生きてきた中で改めて感じています。言われているなら喧嘩売られたも同然とみなしてますので買った上で勝ちに行ってますが。

内部生からみた評判

仏教学部はいい噂はあまり聞きませんでした。仏教学部は立正大学の屋台骨であることは仏教系大学である以上は事実です。ですが、卒業論文を提出する時点で同学年が命を自殺だかなんかで落としてしまったりしていました。それなのに公に公表せず隠蔽されて卒業論文の口頭試問の時は葬儀を行って終わりでした。膿を出しきるべきだったのではないかと思っています。

自分のいたゼミでも教授のパワハラに嫌気をさして来なくなる学生さんも数名いました。そこは自分も精神的に潰れると思うもっと手前に何かしらの手は打っておいて、こういうことは防げたと痛感しています。

立正大学「仏教学部」のそれぞれの学科で勉強すること

立正大学仏教学部では宗学科と仏教学科の2つの学科があります。

宗学科では日本仏教の歴史はもちろんのこと日蓮聖人の生涯、思想、日蓮宗の歴史、教団史を学びます。

仏教学科は歴史思想コースと仏教文化コースの2つに分かれます。歴史思想コースだと日本、中国、インドの仏教史、アジア文化史、サンスクリット語、仏教文化史を学んだりしていきます。仏教文化コースでは歴史思想コースで学ぶこと以外に文化財に関する内容であったりだとか日本、インド、アジア美術史などを学んでいきます。その他にも仏教交渉史も学んでいきます。

学部共通としては英語と情報処理があります。学生によっては教員免許取得のため教職課程を取る人もいますし、学芸員課程の単位も取る人もいます。

立正大学「仏教学部」のリアルな就職先について

就職先としてはお寺が宗学科だと多いですが仏教学科の学生も少なからずいらっしゃいます。また、研究を深めたりするために大学院に進学する方も少ないですがいたりします。公務員になった人は全くといっていいほど聞きません。ですが、地元に就職する学生は多いです。

例としては農協なと。層の差は単位をちゃんと落とさずに取ったかそれとも落としたりしているかではっきりと分かれていきます。1つも単位を落としていない学生は少なくとも留年せずに就職はできています。ですが、1つでも落として再履修やらかすと悲惨な末路が何パターンもあります。

何個かあげていきます。1つ目は、就職できた例です。そこそこの準大手クラスの企業に就職はできたものの残業で深夜帰りが常態化かつ転勤族で深夜帰りが常態化の連鎖で転職余儀なくされるパターンです。2つ目は、落としてしまい留年するパターンです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、立正大学「仏教学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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