【東京家政大学】家政学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は東京家政大学「家政学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく東京家政大学「家政学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京家政大学「家政学部」栄養学科の卒業生です。

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東京家政大学「家政学部」の評判まとめ

東京家政大学「家政学部」の偏差値と入試難易度

◇家政学部
児童-児童学…偏差値50
児童-育児支援…偏差値47.5
児童教育学科…偏差値47.5
栄養-栄養学…偏差値55
栄養-管理栄養士…偏差値57.5
環境教育学科…偏差値37.5
服飾美術学科…偏差値40
造形表現学科…偏差値45

東京家政大学の難易度は、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科の少し下、女子栄養大学栄養学部実践栄養学科の少し上くらいです。

栄養学を学べる大学は、限られています。偏差値に限らず、栄養学で有名な大学は、日本女子大学家政学部食物学科や東京農業大学応用生物科学部栄養科学科、大妻女子大学家政学部食物学科がありますが、栄養学を本格的に学びたいと思う友人たちは、東京家政大学に合格して、他の大学を蹴ってこの大学に来ていました。

東京家政大学「家政学部」の志望理由

私が東京家政大学家政学部栄養学科を志望した理由は、「食」の大切さを身に染みて感じる出来事があったからです。現在、食物アレルギーに悩む子供たちが急増していることを知り、高校時代より栄養のことに興味を持ち始めました。身近にアレルギーで苦しむ人もいたので、その辛さを痛いほど理解できます。食べることは生きることであり、生きていく上で欠かせないことです。

また、食事を通して生まれる会話の楽しさや美味しい料理を食べたときの幸せな気分。栄養について学ぶことは、私にとってこの先絶対に大切になることだと確信しました。栄養について学びたいという思いが強くなり、この大学に行くことを決めました。

東京家政大学「家政学部」に入学してから感じたギャップ

私が東京家政大学家政学部に入学してから感じたギャップは、まるで服飾科のようにオシャレな人が多かったことです。中には、とても奇抜なファッションで授業を受けている人もいました。東京家政大学は、服飾についてはとても有名な大学なので、その影響もあるのかもしれません。

私は、栄養学を学びたいと思ってこの学部に入学しましたが、共通科目に苦しめられることも多く、もっと専門的な知識を学びたいと思った時期もありました。1年目は特にそう感じていたと思います。

東京家政大学「家政学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

アルバイト先の人や知人に東京家政大学家政学部の学生ですと自己紹介したら驚かれました。自分では、偏差値の高い大学ということを意識したことは無かったのですが、東京家政大学を知っている人たちからは、「すごいね」と言われることが多くありました。東京家政大学は、地元での評判も良かったです。

この大学は、男女平等のジェンダーフリーという言葉を大切にしており、女性も男性と同じように社会に出て活躍出来ることを強く望んでいます。そのため、今の時代に合った考え方だという評判を聞いたことがあります。

内部生からみた評判

東京家政大学家政学部は、他の学科に比べて偏差値の面や試験の難しさもあり、入りずらいという印象でした。しかし、実績や就職率の高さ、伝統もある大学なので、評判は良かったです。

目的を持って入学する人たちが多いので、みんなで切磋琢磨しながら勉学に励んでおりました。真面目に授業を受けている人が大半だったので、お互いに影響し合いながら学ぶことが出来ます。クラス編成で2クラスあり、4年間同じメンバーなので友達も出来やすいと思います。実習や実験など、専門的なことを学ぶことが出来るので、座学だけではなく楽しみながら勉強出来るという印象があります。

東京家政大学「家政学部」のそれぞれの学科で勉強すること

東京家政大学家政学部には、服飾美術学科、児童学科、児童教育学科、栄養学科、環境教育学科、造形表現学科の6つの学科があります。

服飾美術科は、校祖である渡邉辰五郎先生が創設した「和洋裁縫伝習所」の流れをくんでおり、大学内では有名です。そのため、オシャレな学生が多く、キャンパス内では鮮やかな装いの人たちをよく見かけておりました。

どの学科も、豊かで楽しい生活をつくりあげる思考・技芸・精神を身につける学科として、学ぶことができるので、学生たちは自発的に自主自律した一人の人間として育つことができます。

東京家政大学家政学部内では、栄養学科が一番頭が良いとされており、入学希望者も多くとても人気の高い学科です。

東京家政大学「家政学部」のリアルな就職先について

東京家政大学家政学部栄養学科は、食と健康への理解を深めて、幅広い分野を学びながら栄養の専門家を目指すことができます。単位をクリアし、卒業と同時に栄養士の資格を取得することが出来るので、就職には有利に働きます。また、管理栄養士専攻では、国家資格取得を目指すこともできるため、社会に出た後も活躍出来るスキルを身につけることが出来ます。

就職先としては、多種多様な選択があります。病院では、給食管理や栄養指導を主に担います。管理栄養士の専門化も進み、より専門的な知識が必要となる職場です。

老人施設は、入所者の方たちに食事提供を行い、栄養管理業務も行います。福祉施設でも障害者の方たちを中心に食事提供を行います。学校では、学校栄養職員として直接採用されることが多いので安定した職を得ることができます。

幼稚園・保育園でも給食提供を行いますが、可愛い子供たちに囲まれて過ごすことは、心も和み楽しく働ける職場です。他には、食品メーカーに勤める方や研究・検査の仕事に就く人がいたり、薬局などで販売員をしながら栄養の知識を活かすこともできます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、東京家政大学「家政学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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