【安田女子大学】心理学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は安田女子大学「心理学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく安田女子大学「心理学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は安田女子大学(旧)「文学部」心理学科の卒業生です。

※2012年、文学部心理学科が「心理学部」心理学科へ改変され、2018年「心理学部」現代心理学科となりました。

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安田女子大学「心理学部」の評判まとめ

安田女子大学「心理学部」の偏差値と入試難易度

◇心理学部
現代心理学科…偏差値45
ビジネス心理学科…偏差値47.5

安田女子大学文学部心理学科の難易度は、広島県立大学心理学科の少し下、修道大学心理学部心理学科の少し上くらいです。

実際に広島県立大学に落ちた人がこの大学に来ていました。他には市立広島大学に落ちた人もこの大学に来ていました。かなり上に広島大学の心理学部心理学科がありましたがほとんどの友人は行きたかったけど、難しすぎてこの大学に来たといっていました。広島の女子はだいたいこの大学を視野に入れているのではないかと思います。

安田女子大学「心理学部」の志望理由

私が安田女子大学文学部心理学科を志望した理由は、私は将来社会科の教員か臨床心理士になってスクールカウンセラーとして中学校で勤務したいと考えていたからです。この大学では、選択次第では社会科の教員免許か臨床心理士の第一種指定大学院に進学する道があったからです。広島の私立大学ではなかなか社会の教員免許を取得できる大学が限られていましたので必然的にこの大学に絞れていました。

また、とてもオープンキャンパスにいった際にとてもきれいなキャンパスで素敵だなと思ったことと、学生と教授たちの距離が近いなという印象を受けたからです。私もこの大学で学びたいなと強く感じました。心理学を学ぶに辺り、教授との距離感というのはとても大切だなと思っていたので魅力的でした。

安田女子大学「心理学部」に入学してから感じたギャップ

私が安田女子大学文学部心理学科に入学してから感じたギャップは、教員を目指そうとした場合、教員採用試験に対してのフォローが無さすぎるという点でした。教員免許をとる単位はあげるからあとの採用試験は自分で頑張りなさいよと言わんばかりでした。当時の私はそこがとても辛かったのを覚えています。

結局私は教員の道に進んだのですが、外部の予備校にかよって教員採用試験の勉強をせざるを得ませんでした。35万かかったのでとても不満でした。

安田女子大学「心理学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

文化祭は夕方の17時まで、クラス担任制、制服があるという点から、とても真面目な大学だと思われていたと思います。実際私の母は娘は大学に入ったら遊んでしまいそうだから絶対に安田へ入れるんだと小学生の頃から思っていたようです。

また、心理学部はキャラの濃い人が多いという風にみられていたようで、安田女子大学文学部心理学科ですと自己紹介をしたときに意外と普通だねと言われたことがありました。実際はみんな普通でした。

内部生からみた評判

確固たる資格がとれるわけでもなく、授業はどんなことするのか想像がつかないという印象があったようです。やはり心理テストというイメージが強かったのか、毎日心理テストやってるの?つまんなくない?というような声はよく聞きました。

実際は教員免許取得のために社会科の授業や教育基本法などの教育法についての勉強もしていましたが、他の学部生には全然その印象がなかったようでした。

また、この学部は安田女子大学の中ではオタクが多いように思われているみたいでした。実際にオタクが多かったので見た印象で言われていたのだと思います。

安田女子大学「心理学部」のそれぞれの学科で勉強すること

安田女子大学文学部には、日本文学科、書道家、英語英米文学科、心理学科、児童教育学科の5つがあります。

日本文学科では、日本の昔の文学を勉強していました。そのせいか、源氏物語ファンが多く、黒髪の女の子が多かったです。書道学科では、書道の魅力を伝えるということを勉強していました。意外と派手な子が多かったですが、皆字がきれいでした。

英語英米文学科は読んで字のごとく英語を勉強します。そのためか、ボディーランゲージが激しい子が多く明るい子がたくさんいた印象でした。児童教育学科は小学校教諭、幼稚園教諭を目指す人たちが入学するので、底抜けに明るく礼儀正しい子が多かったです。

安田女子大学の中では、児童教育学科が一番頭が良く、人気も高かったです。

安田女子大学「心理学部」のリアルな就職先について

安田女子大学文学部心理学科の就職状況で、優秀層は大手企業の事務に就職する人たちでした。マツダ株式会社、株式会社東洋シートなど。また、地方銀行などです。

普通の層は農協、一般企業の事務、エステティシャン等のサービス業が多かったかと思います。なかには警察官になる人もいました。しかし警察官になった子はあまりの激務に二年で退職していました。

残念な層の人は、就職せずに学生時代アルバイトしていたアルバイト先にそのままズブズブといてフリーターになる人です。中には臨床心理士になるために大学院にまで行ったにもかかわらず臨床心理士試験を受けず、そのままアルバイトしている子です。また、教育採用試験に落ち続け非常勤講師をずっとやっている人もいました。非常勤講師はほとんどアルバイトなので、定職に就いているとは言えません。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、安田女子大学「心理学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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