【國學院大學】法学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は國學院大學「法学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく國學院大學「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は國學院大學「法学部」法律学科の卒業生です。

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國學院大學「法学部」の評判まとめ

國學院大學「法学部」の偏差値と入試難易度

法学部
法律…偏差値55
法律専門職…偏差値55
政治…偏差値55

國學院大学法学部の難易度は成蹊大学法学部の少し下、日本大学法学部の少し上です。

学習院大学を第一志望に、滑り止めとして國學院大学を受験している友人が多かったです。國學院大学は得意科目重視型入試というものを用意しており、英語と国語と選択科目(日本史、世界史、政治経済、数学1Aの中から1科目)の中から最高点の点数を2倍に換算する方式で、日本史や世界史で点数を稼いで合格した友人が多かったです。

他にも法学部では英語と国語と選択科目の中から上位2科目で判定する特色型という入試方式もあり、実質日本史と国語だけで受験した方もいました。

國學院大學「法学部」の志望理由

MARCHの滑り止め、かつ都内にキャンパスがある大学という理由で進学した友人が多かったです。駅伝等で知名度もあり、キャンパスも新しい方なので、そういった理由で進学を決めた友人も多いです。

また法学部の政治系の先生の中に有名な先生が何人かいらっしゃったので、その方のゼミとか授業を受けるために進学を決めた真面目な友人も何人かいました。一方で法律系の先生の場合、対外的な活動を積極的に行っている先生が多く、友人の中には高校生対象の法学体験セミナーなどの場で國學院大学を知って、そのまま進学を決めた方もいました。

法学部は他の学部に比べて規模が大きく、真面目に将来のことを考えて進学を決めた方もいれば、理由とか特に考えずに進学を決めた方もいました。中には「模試を受けた時にキャンパスが綺麗だったから」という理由で進学を決めた人もいました。

國學院大學「法学部」に入学してから感じたギャップ

國學院大学は、神社系の宗教色の強い大学だと思っていました。実際、授業やカリキュラム、先生の中には神社系のものもありましたが、法学部はあまり関係ありませんでした。

例えば、「神道と文化」という半期2単位の授業が必須科目としてありましたが、神社の歴史や学問としての神道といった「宗教」というよりも「宗教学」のような内容でした。それ以外で神社系の必須科目はなかったので、その点を除けば他の大学の法学部とほぼ変わらないカリキュラムだと思います。

國學院大學「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

駅伝のイメージが強かったためか、初対面の人からは「あー、駅伝で強いところでしょ」と言われることが多かったです。大学野球に詳しい人などは、「ドラフトで有名な◯◯君がいたところでしょ」と言われることもありました。そのためスポーツに強い体育系の大学として見られることが多かったです。

また名前が近いせいか国士館大学と間違われることがあったり、「国」という字があるせいか国立大学の1つとして話をされる方もいました。

内部生からみた評判

法学部は、文学部に比べて遊んでいる人が多く、経済学部に比べて真面目な人が多い、全体で見れば一般的な学生が多いと別学部からは評価されます。また、法学部が一番就活に強そう、と言われることもありました。公務員志望で2年生からTACに通っている学生も少なくなかったので、他の学部に比べて公務員志望の学生が多かったです。

一般企業を志望する学生の場合、2年生の時にインターンシップを経験している学生もいたので、他の学部に比べて就活を意識した学生が集まりやすい学部という印象を受けました。反対に大学院への進学者は他の学部に比べて少なかったので、勉強や研究に興味のある学生は少ないという印象もありました。

國學院大學「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること

國學院大学法学部には、政治専攻、法律専門職専攻、法律専攻の3つがあります。

政治専攻は政治学や政治思想史、行政学等の政治系の勉強をします。個性的な学生が集まりやすく、面白い学生が多かったです。

法律専門職専攻は法律系の勉強が中心なのですが、少人数クラスでのゼミ形式授業が多く、内容も法科大学院進学者を想定した授業内容でした。そのため法学部の中でも真面目な学生が多く、同じ専攻同士の横の結びつきが強かったです。

法律専攻は他の専攻に比べて一番人が多く、政治系と法律系を幅広く学べるようなカリキュラムになっています。そのため真面目な学生から遊ぶ学生まで幅広くいたのが法律専攻です。所感ですが、法律専攻は他の専攻と比べて別学部と付き合いが多い印象があります。

國學院大學「法学部」のリアルな就職先について

法学部は、他の学部に比べて就活意識の高い人が多かったので、ほとんどの方が進学ではなく就職を選んでいました。メガバンク系(みずほ銀行にOBが多いです)か中央省庁(国税庁や防衛省など)、常勤の教員、上場企業(三越伊勢丹HD、産経新聞など)に就職できた方は優秀層とみられます。特にみずほ銀行は例年多くの学生が就職できており、大学とみずほ銀行とのコネクションは強いです。

一方で普通層の人は、業界問わず、非上場の一般企業や地方公務員(新宿区)に就職していました。就職できない人も一定数いましたので、そういった人は残念層としてみられていました。進学者が少ない学部でしたので、学部生時代に結果を出せていない人が院進すると言った時は、周りから厳しい目で見られていました。また神道系の大学ならではの就職先で皇宮警察に就職した友人もいました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、國學院大學「法学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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