中央大学のレベルと難易度【MARCHの中では簡単な部類】
こんにちは!
今回は中央大学のレベルや難易度についてご紹介していきたいと思います。
中央大学は「早慶上智」に次ぐ「GMARCH」の一つで、難関私立大学と言えるでしょう。
それでは、次は中央大学の学部別入試難易度を見て行きたいと思います!
(今回表示している偏差値は、全て河合塾の偏差値表をもとにしています。)
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この記事の目次
中央大学の学部別レベル・難易度
中央大学法学部のレベル・難易度
早稲田大学(法)…偏差値67.5
中央大学(法-法律統一3)…偏差値65
青山学院大学(法-法個別A)…偏差値62.5
中央大学法学部の難易度は青山学院大学の少し上です。中央大学法学部は同大学の看板学部として有名で、法学部の中でもトップクラスのネームバリューを誇ります。また2023年度から文系学部で唯一、都心に移転する計画が進められているため、都市部での生活と肩書きを手に入れたい人にはおすすめの学部です。
中央大学経済学部のレベル・難易度
立教大学(経済-経済個別)…偏差値62.5
中央大学(経済-経済一般)…偏差値60
國學院大学(経済-経済A得意)…偏差値57.5
中央大学経済学部は立教大学の少し下です。中央大学経済学部は他学部の授業を履修出来たりと自由度が高く、自分の興味関心に沿った学習ができます。ですから、経済分野に留まらない幅広い知識を身につけたい人にとってはぴったりの学部でしょう。
中央大学商学部のレベル・難易度
慶應義塾大学(商-商A方式)…偏差値65
中央大学(商-フレ-経営一般)…偏差値62.5
関西学院大学(商-全学日程)…偏差値60
中央大学商学部の難易度は関西学院大学の少し上です。この学部には、営業について学べる営業学入門という授業があり、営業のプロを講師として招いて実践的な講義を行います。将来は、営業マンとしてバリバリ働きたいという人にはうってつけの学部でしょう。
中央大学理工学部のレベル・難易度
明治大学(理工-情報科学一般)…偏差値60
中央大学(理工-情報工一般)…偏差値57.5
名城大学(理工-情報工A方式)…偏差値55
中央大学理工学部の難易度は名城大学の少し上です。池袋、新宿、東京に電車で一本のアクセスの良さや、周辺環境も整っているため研究に打ち込むことが出来ます。また、キャリアセンターが設置されており、就活の相談やアドバイスをしてくれるという点も安心できる学部でしょう。
中央大学文学部のレベル・難易度
立教大学(社会-社会個別)…偏差値65
中央大学(文-社会学統一)…偏差値62.5
法政大学(社会-社会T日程)…偏差値60
中央大学文学部の難易度は法政大学の少し上です。中央大学の文系学部は都心から離れた多摩キャンパスに所属しています。大学生活を自然の中でのんびりと過ごしたい人には向いていますが、都会暮らしに憧れている人はがっかりするかもしれません。そういう人には少々難易度は高めですが、立教大学や青山大学などをオススメします。
中央大学総合政策学部のレベル・難易度
青山学院大学(国際政経-国際コミュ個別A)…偏差値62.5
中央大学(総合政策-国際政策文化一般)…偏差値60
明治学院大学(国際-国際A日程)…偏差値57.5
中央大学総合政策学部の難易度は明治学院大学の少し上です。学習内容としては法律、宗教、経済、文化など様々な分野を学ぶことが出来ます。まだやりたいことが決まっておらず、大学で興味のある分野を、学びながら見つけたいと考えている人にはおすすめの学部です。
中央大学国際経営学部のレベル・難易度
青山学院大学(国際政経-国際経済個別学部)…偏差値65
中央大学(国際経営-国際経営一般)…偏差値62.5
立命館大学(経営-国際経営全学文系)…偏差値60
中央大学国際経営学部の難易度は青山学院大学の少し下です。中央大学国際経営学部は2019年に新設された学部で、経営学の知識とグローバルなスキルを学びます。また1学年時に3~4週間の短期海外留学が必修化されており、早くから国際的な視点を身につけることが出来ます。将来は海外で働きたい、起業したいと考えている人におすすめの学部です。
中央大学国際情報学部のレベル・難易度
明治大学(情報コミュ-情報コミュ一般)…偏差値62.5
中央大学(国際情報-国際情報一般)…偏差値60
東洋大学(国際-昼-グロ-前3①)…偏差値57.5
中央大学国際情報学部の難易度は明治大学の少し下です。こちらの国際情報学部も2019年に新設された学部で、情報の仕組みと情報の法学という将来性ある学問を学ぶことが出来ます。また政治や経済の中心に程近い市谷台町キャンパスに属しているので、情報の最先端で最先端の学問に飛び込みたいという人におすすめの学部です。
中央大学で最も入りやすいのは理工学部、入りにくいのは法学部
中央大学の学部別入試難易度をみてきましたが、一番入学が簡単なのは理工学部、最も入学が難しいのは法学部です。
大抵、難易度が低い学部は立地が悪い場合が多いです。ところが、中央大学理工学部の立地は東京都文京区と立地は素晴らしいため、理系志望の生徒にとって穴場の学部と言えるでしょう。国公立大学の滑り止めとしても、一考の価値はあると思います。
やはり、看板学部というのはその大学で一番高い難易度になることが多いです。今回の中央大学の場合でも、「中央大学といえば法学部」という世間の根強いイメージや、法曹界で一目置かれるネームバリューによって、難易度が高くなるのは致し方ないと言えるでしょう。
今回のまとめ
中央大学は「早慶上智」に次ぐ「GMARCH」の一つで、難関私立大学と言えるでしょう。
ただ、これは偏差値を基準に算出した入試難易度ですので、ご自身の目で過去問との相性を確かめることをお勧めします。
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