建築士の年収について【売れっ子になれば年収1000万も可能】


こんにちは!
今回は、建築士の年収やその将来性について現役建築士の方にインタビューをしてきたので、その情報をシェアしようと思います!

結論から言うと建築士の平均年収は
20代…360万円
30代…450万円
40代…580万円

ほどです。

とはいえ、このような統計情報だけを見ても建築士の年収の実態は見えてきませんので、インタビュー情報を詳しく見ていきましょう!
今回インタビューした方は建築士歴8年目のNさんです。

建築士の年収についてのインタビューまとめ

建築士8年目Nさんの現在の年収

現在の建築士としての年収は、430万円です。

1年目…350万円
2年目…360万円
3年目…370万円
4年目…380万円
5年目…400万円
6年目…450万円
7年目…430万円

といった感じで年収が上がっていきました。

建築士の年収430万円という金額では、どのような暮らしができるか

共働きで子供を2人育てていて、東京の郊外に戸建ての家を買うことができました。子供の習い事も自由に通わせることができています。

日本人の平均収入ぐらいですが、女性で子育てでブランクがある中、建築士を持っているおかげで再就職は比較的楽でした。ファミリーカーで、週末はキャンプに行ったりと休みも充実しています。

建築士としての現在の年収に満足していますか?

満足しています。

女性で子育てを一度してしまっており、年齢も若い方ではないので、他の仕事で再就職をしようとすると、どうしてもパートで終わってしまいますが、今の仕事は休みもそこそこ取れていて、平均収入ぐらいは確保できているので、まあまあ満足しています。

現役でバリバリとやっているというよりは、下働きというような部分がほとんどですが、それでも専門性を生かした仕事で、それなりの給料、休みで定時に帰ることもできているので、それほど不満はありません。

残業をすれば、すぐに100万以上給料は上がりますが、子育てをしていることもあり、そこまでバリバリと働いて、給料をもらうことを望んではいません。現状に満足しています。

建築士は年収1000万円に到達するか

いわゆる売れっ子建築家の場合は、1000万円を超えることも多いですが、40代ぐらいですと、住宅メーカーで600万円台ぐらいが多いかと思います。

建築業界は定時で終わらない仕事が多いので、残業をきちんとつけてもらえる会社の場合は、800万円ぐらいまではいくと思いますが、独立して、契約をばんばんとる以外はそれ以上はなかなかいかないと思います。

大手のゼネコンや有名建築事務所で働いているのであれば、1000万円に行くこともありますが、中堅ぐらいは難しいかもしれません。ハウスメーカーもい有名なところは30歳で家を建てられると言っていました。

建築士の年収に学歴は関係あるか

高卒と大卒であれば、大卒のほうが出世のスピードは速い気がしますが、基本的には契約を取ったり、きちんと工期通りに建物を作り上げたりすると言った実力主義の社会でもあります。

どちらかというと学歴よりは、建築士の資格を持っているかどうかのほうが大きいような気がします。私の会社は大卒しか職場にいない会社ですが、特に出身大学のランクは出世とは関係ありません。一部、幹部の卒業大学と同じ大学卒で出世している人もいますが、ほんの一部です。

建築士という職業に将来性はあるのか

今後も年収はあまり変わらないような気がします。

東京オリンピックと大阪万博までは建築の仕事が多く、東京の臨海地区などのマンション建設ではしばらく作業員不足が続くとは思いますが、これからは積算、図面の製作など、AIによる自動化が進んでいくように思うので、年収が今後上がっていく可能性はあまり高くないような気がします。

しかし、空き家が増えているので、リノベーション業界などはまだ可能性はあるかもしれません。私が18歳だったら、他の資格を目指すと思いますが、いろいろな建物を建設してきて、満足感が多い仕事でもあるなと思います。夜遅くまで帰れない仕事ではありますが、AIの導入で仕事が減って、残業がなくなれば、副業などもできると思います。

最後に、建築士を目指す高校生にメッセージをお願いします

建築士と言っても、デザインもあれば、施工管理、インテリア、積算、防災など、中でいろいろと仕事の内容があります。

地図に残る仕事ができるというのはとても面白いと思うので、理系に興味があって、絵のデザインなどに興味がある高校生はぜひ大学などで専門的に勉強してほしいと思います。私も高校の先生にすすめられて、建築の道を志しましたが、現在はお客さんに喜ばれる仕事ができていて、とても充実しています。

建築士の勉強は少し大変かもしれませんが、自分が携わった建物ができるというのは大きな喜びにつながりますし、ぜひ挑戦してほしいです。

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