同志社女子大学の指定校推薦について【面接内容や志望理由書】

こんにちは！

今回は、同志社女子大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に同志社女子大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は同志社女子大学英文科です。

この記事の目次

同志社女子大学の指定校推薦について
その1 同志社女子大学指定校推薦の日程について
その2 同志社女子大学指定校推薦の面接について
面接官の様子について
質問①同志社女子大学の志望理由を教えてください
質問②この大学の英文科で何を学びたいですか？
質問③留学を経験されたということですが、何を学びましたか？
質問④将来どのような人になりたいと考えていますか？
その3 同志社女子大学指定校推薦の志望理由書について
指定校推薦で同志社女子大学に合格するために今すぐできる事
今回のまとめ

同志社女子大学の指定校推薦について

その1 同志社女子大学指定校推薦の日程について

同志社女子大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内での書類提出（8月上旬）→校内選抜の結果→（9月上旬）→大学への願書・小論文の提出（10月頃）→面接試験（11月中旬）

なお、同志社女子大学英文科の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定4.0以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期・2学期の通知表が使用されます。

そのため、同志社女子大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、同志社女子大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。
なお、同志社女子大学英文科の指定校推薦には学科試験はなく、面接試験のみでした。

その2 同志社女子大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

男性の准教授、女性の教授の2名。男性も女性も優しい対応でした。面接は受験生2人1組でした。試験管の先生方と受験生の物理的距離があり、離れていた感じを受けたのが印象的でした。

質問①同志社女子大学の志望理由を教えてください

高校生の時に留学していたので、大学生になっても英語を学び続けたいと思い、英語英文学科を志望しました。そして貴学のオープンキャンパスに参加した際にここで学びたいと思い、志望しました。

(志望理由を明確に言うためには同志社女子大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で同志社女子大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

質問②この大学の英文科で何を学びたいですか？

貴学では単位互換性や他学部の授業も積極的に受講することができるので、私は法律にも興味があるので、法律をアメリカ合衆国文化の視点やイギリス文化の視点から学びたいと思っております。

（この回答をすると、面接官から、なぜ現代社会学部を志望しなかったのか、女性の先生から聞かれました。でも男性の先生がフォローしてくださり、私の意図を汲み取ってくださりました。）

質問③留学を経験されたということですが、何を学びましたか？

異文化に触れることで、自分の国への理解が足りない点に気付きました。また国や言語が違っても同じ人間で心は通じることを実感しました。

質問④将来どのような人になりたいと考えていますか？

人の役に立てるような人間になりたいと考えております。そして貴学で英語を学び、その英語力を活かして、海外で活躍できるような人になりたいと思っています。

その3 同志社女子大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

【志望理由書(同志社女子大学英文科)】
高校生の時に1年間、海外（英語圏）へ留学していたので、その経験を活かして、貴学で英語を学び、世界に羽ばたけるような人材になりたいと思います。また貴学では英語科の教員免許も取得できるので、教育に携わることもしたいと思います。世界で英語を教えられるような人になりたいと思っています。オープンキャンパスに参加した際に、先輩方がとても親切に対応してくださり、私も貴学の学生になりたいと思いました。貴学の校風に感銘を受け、この大学で学び、成長していきたいと思いました。