東京家政大学の指定校推薦について【面接内容や志望理由書】

こんにちは！

今回は、東京家政大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に東京家政大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は東京家政大学家政学部です。

この記事の目次

東京家政大学の指定校推薦について
その1 東京家政大学指定校推薦の日程について
その2 東京家政大学指定校推薦の面接について
面接官の様子について
質問①東京家政大学の志望理由を教えてください
質問②高校時代に力を入れた事
質問③入学後にやりたい事
その3 東京家政大学指定校推薦の志望理由書について
指定校推薦で東京家政大学に合格するために今すぐできる事
今回のまとめ

東京家政大学の指定校推薦について

その1 東京家政大学指定校推薦の日程について

東京家政大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内選抜（8月）→大学への願書提出（10月下旬）→面接試験（11月上旬）

なお、東京家政大学家政学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定3.5以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期の通知表が使用されます。

そのため、東京家政大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、東京家政大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。

なお、東京家政大学家政学部の指定校推薦は面接試験のみで、学科試験は課されませんでした。

その2 東京家政大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

女性2人。若干圧迫気味でしたが、面接官によって雑談程度で終わることもあるそうです。

質問①東京家政大学の志望理由を教えてください

高校の学校祭でパフォーマンスとして衣装を作る機会があり、もっと洋服について学びたいと思ったから。御校のカリキュラムをみて、洋服について学ぶには最高の環境だと思い志望した。

(志望理由を明確に言うためには東京家政大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で東京家政大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②高校時代に力を入れた事

学校行事が盛んな高校でしたので、行事に特に力を入れました。学校祭では衣装作りの係になり、型紙作りやメンバーへの指示だしを行いました。

質問③入学後にやりたい事

実技の授業で基礎はもちろん応用の授業まで取りたいと思っています。オープンキャンパスで作図と布の染色の授業を体験させていただきましたが、とても興味深い授業でしたので洋服を作るだけではなく、染色や布を繊維から織る授業も受けたいです。授業だけでなく、サークルにも参加したいと思っています。

学園祭で行われるファッションショーのサークルがあるとパンフレットに記載されていたので、そちらに是非参加したいと思っております。大学生活は一度しかないため、自分がやりたい事、今しかできない事にたくさん挑戦してみたいと思っております。

その3 東京家政大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

【志望理由書(東京家政大学家政学部)】
高校の学校祭で衣装を作る機会があり、その時から少しずつ洋服に興味を抱き始めました。親族の結婚式に参加した時、ウエディングドレスがとても素敵で、あんな素敵なドレスを作ってみたいと思うようになりました。結婚式は一生に一度しかなく、ウエディングドレスはとても大切な衣装です。花嫁の魅力を引き立たせるようなドレスを作りたいと思い、ファッションの勉強をする事を決心しました。カリキュラムを拝見しましたが、洋服作りの基礎以外にも刺繍や編み物など多種多様な授業があり、多方面で勉強できると思い志望いたしました。