こんにちは！

今回は、東京工科大学の指定校推薦に合格するためには評定平均はいくら必要なのか、面接ではどのようなことを聞かれるのかといった情報をまとめてみました！

実際に東京工科大学に指定校推薦で合格した人から話を聞いたので、情報の精度については信頼できるかと思います。

なお、今回インタビューした方の受験学部は東京工科大学メディア学部です。

東京工科大学の指定校推薦について

その1 東京工科大学指定校推薦の日程について

東京工科大学の指定校推薦の日程は以下のようになっています。

校内での書類提出(7月)→校内一次選抜(8月末)→校内二次選抜(9月)→大学への書類提出(10月)→面接試験(11月下旬)→受験合否結果発表(12月上旬)

なお、東京工科大学メディア学部の指定校推薦に出願するためには全科目平均評定3.8以上が必要です。(この基準はあなたの在籍高校によって多少変動します。)

平均評定には、高1年生時の1学期・2学期・3学期、高2年生時の1学期・2学期・3学期、高3年生時の1学期・2学期の通知表が使用されます。

そのため、東京工科大学の指定校推薦に出願を考えている方は高校1年生のうちから定期テストに対する勉強を気を抜かずに行っておきましょう。

次は、東京工科大学の指定校推薦面接時に聞かれることについてご紹介していきたいと思います。
なお、東京工科大学メディア学部の指定校推薦には学科試験はなく、面接試験のみでした。

その2 東京工科大学指定校推薦の面接について

面接官の様子について

1人、60代くらいの男性。にこやかで面接というよりお話を聞くスタイル。

質問①東京工科大学の志望理由を教えてください

実学主義で、学んだ知識を活かす方法を学べるところに魅力を感じたから。

(志望理由を明確に言うためには東京工科大学についてきちんと知っておく必要があります。不安な方は、スタディサプリ進路で東京工科大学のパンフレットを無料請求し、きちんと大学の取り組みを調べておくと良いでしょう。)

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質問②オープンキャンパスにはきましたか？

はい、行きました。学生が活発に運営していたのが印象的でした。

質問③入学後にやりたいこと

音と映像と人との融合について学び、ライブコンサートにおける映像演出に活かしたいと思っています。

質問④高校時代、勉強以外で頑張ったこと

はい、私は部活動を頑張りました。私は水泳部に所属し、自分にできる最大限の努力をしました。具体的には2つあります。１つは、練習です。練習開始前の準備や練習後の片付けを積極的に行いました。また、大きな実績や実力があるわけではないため、毎回の練習に全力で取り組みました。

もうひとつは、シンクロの制作です。文化祭でシンクロナイズドスイミングを披露しているのですが、曲決めから構成、振り付けなど、部員と多くの意見交換をしながらひとつの作品を作り上げることに達成感を味わうことができました。

その3 東京工科大学指定校推薦の志望理由書について

指定校推薦に出願する際には「志望理由書」というものを提出します。

この志望理由書をノーヒントで書くのはとても大変なので、今回はインタビューをした方が実際に提出した志望理由書ご紹介したいと思います。

指定校推薦で東京工科大学に合格するために今すぐできる事

東京工科大学の指定校推薦では、
・本校の志望理由を教えて下さい
という質問がなされていました。

この質問に対して、「他の大学でも学べること」を理由として答えるのはNGです。
東京工科大学だから学べること、東京工科大学ではないといけない理由をきちんと答えましょう。

また、そのような回答を作るためには東京工科大学について深く知っておく必要があります。
そのため、東京工科大学のパンフレットを取り寄せ、東京工科大学についてきちんとリサーチをしておきましょう。

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。東京工科大学の指定校推薦面接では
・他の大学ではなく「東京工科大学」をあえて志望する理由
が聞かれます。

そのため、東京工科大学の指定校推薦を受験する方は必ず東京工科大学のパンフレットを取り寄せ、この大学についての理解を深めておく必要があります。

事前に東京工科大学についてきちんと調べておけば、万全の心理状態で面接に望めますよ。

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