【東京成徳大学】応用心理学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は東京成徳大学「応用心理学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく東京成徳大学「応用心理学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京成徳大学「応用心理学部」臨床心理学科の卒業生です。

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東京成徳大学「応用心理学部」の評判まとめ

東京成徳大学「応用心理学部」の偏差値と入試難易度

◇応用心理学部
臨床心理学科…偏差値35

東京成徳大学応用心理学部の難易度は、聖徳大学文学部の少し下、城西国際大学国際人文学部の上くらいです。

いわゆるFランク大学と言われる層です。和洋女子大学、東京国際大学、埼玉学園大学、敬愛大学、東京福祉大学などを併願校として受験している同級生が多くいました。同レベルの学校で人文系学部や心理学部、福祉系学部のある大学を複数受験している学生が多く、その中で立地や施設雰囲気などの総合的な条件で大学を選んでいました。

東京成徳大学「応用心理学部」の志望理由

私が東京成徳大学応用心理学部を志望した理由は、私の偏差値で受験できる範囲内の大学では心理学の分野において有名な教授が多く在籍していたからです。心理学に関する専門的な勉強する上では良い環境ではないかと思い志望しました。

実際に、在籍している教授の出身校は東京成徳大学ではなく東京大学や筑波大学など名門校出身の教授や講師が多く、大学名だけで判断できない面で選んでいます。

現在はキャンパスが移動しましたが、私が入学した当初は千葉県八千代市のキャンパスで駅からもバスで15分と立地条件が良くありません。その分、キャンパスや土地が広くグランドなどもあったため、サークル活動も充実しているのではないかと考えました。

東京成徳大学「応用心理学部」に入学してから感じたギャップ

私が東京成徳大学応用心理学部に入学して感じたギャップは、レベルの低い大学に集まる学生はやはりそれなりの学生しかいないという事を実感しました。とにかく勉強はしません。自ら学ぶ姿勢を強くもたないと周りに流され何も身に付かない4年間になります。

サークル活動もやる気はなく、授業も聞いているのか聞いていないのかわかりません。唯一、カウンセリング演習などの実践的な授業だけはまともに機能しています。基本的に単位を落とすことも少ないのでなんとなく日々過ごしている人が大半でした。

東京成徳大学「応用心理学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

東京成徳大学ですと言ってもこの大学を知っているという人に会ったことがありません。聞いたことないなー、どこにあるの?など世間に認知されていません。地元での評判は空気です。気にもされてないですし、そもそも知らない人もいるぐらいです。

なので基本的に大学名を言いたくないですし、就職活動でもとにかく苦労しました。社会人になってからも同期や彼女の出身大学と比較すると正直できれば大学名を言いたくない場面が多々あります。

内部生からみた評判

応用心理学部は一応大学として売り出していきたい学部だったようです。臨床心理学科と福祉心理学科に分かれています。臨床心理学科は大学院もあり、心理学業界ではそこそこ知名度もあります。

臨床心理学科の学生はカウンセラー志望の人か、心理学を勉強すれば人の心が読めると勘違いしている人、自身が何かしら精神的に抱えている人の3パターンです。独特な雰囲気の人が多いのが特徴です。

福祉心理学科は就職のことを見据えて入学する人が多いため目的ははっきりしています。人当たりの良い、可もなく不可もなくなタイプの人が多いです。

東京成徳大学「応用心理学部」のそれぞれの学科で勉強すること

東京成徳大学応用心理学部は臨床心理学科と福祉心理学科の二つに分かれています。

臨床心理学科では主にカウンセリング理論やカウンセリング実習、適性検査の実施・集計を元にした統計学を中心に学びます。また人間の成長過程における自我の変化なども勉強するため生物学的な面や文系学部でありながら、統計学が入る関係上数学的な勉強も必要となります。また、人の心を読めると勘違いして入学した学生は統計学や膨大な量のデータ集計に苦戦し心が折れる人が多いです。

福祉心理学科では福祉に関すること全般を勉強しています。介護実習など、実際に現場で働くことを想定した授業も多いため、福祉業界で働きたいという明確な目標がある人には良い環境であると思います。

東京成徳大学「応用心理学部」のリアルな就職先について

応用心理学部臨床心理学科の学生は基本的に就職で苦労します。有名企業や大手企業、ホワイト企業と言われるような会社への就職はほとんどないと言ってもいいぐらいに少ないです。

また学校に来る求人も福祉系やサービス業が大半です。心理学を活かせる仕事は少なく、結局まったく関係のない業界に行く人が大半です。これは優秀層から下位層まで変わりません。臨床心理学科の学生は主にサービス業に就職する人が多いです。スーパーカスミを運営する株式会社カスミやスーパーのワイズマートを運営する株式会社ワイズマートなどには毎年と言っていいほど入社しています。

福祉学科の人に関しては9割が福祉業界です。病院や介護施設は勿論ですが、介護用品の製造・営業などの仕事に就く人も多いです。また福祉法人への就職も多く、地元である印旛福祉会などにはOB・OGも多く在籍しています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、東京成徳大学「応用心理学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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