【金沢工業大学】情報フロンティア学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は金沢工業大学「情報フロンティア学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は金沢工業大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。

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それでは、さっそく金沢工業大学「情報フロンティア学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は金沢工業大学「情報フロンティア学部」経営情報学科の在校生です。

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金沢工業大学「情報フロンティア学部」の評判まとめ

金沢工業大学「情報フロンティア学部」の偏差値と入試難易度

◇情報フロンティア学部
メディア情報学科…偏差値42.5
経営情報学科…偏差値42.5
心理科学科…偏差値40

金沢工業大学情報フロンティア大学は地方国立大学経済学部(三重大学や群馬大学)の少し下、日東駒専経済学部の少し上くらいです。

同じ学部の人には日本大学の文理学部に合格して、蹴ってこの大学に来ている人がいます。また、同じ学部の学生で三重大学に落ちて後期試験でこの大学に合格している人がいます。

私は群馬大学理工学部に合格し、東京理科大学理工学部にも合格しました。早稲田大学創造理工学部は不合格となり、本学に通学している状況です。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」の志望理由

私が金沢工業大学情報フロンティア学部を志望した理由は経済や会計を学びたくてかつ、一人暮らしをしながら大学生活を送りたかったためです。また、学費を抑えて大学に通学したかったため、奨学金制度があることも志望理由の一つです。

金沢工業大学の入試のレベルは高校生時代には到達していたため、大学独自の返済不要の奨学金制度を利用するために入試成績を向上しようと勉強していました。金沢工業大学の奨学金制度は2段階あり、多く受給できるほうは筆記試験に併せて面接試験があります。実際、奨学金を受給することができ、現在は一人暮らしをしながら大学に通学しています。

もし、奨学金や一人暮らしがしたいなどの理由がなければ、東京理科大学理工学部に進学していたと思われます。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」に入学してから感じたギャップ

私が金沢工業大学情報フロンティア学部に入学して感じたギャップは管理工学の授業があまりなかったことです。管理工学とは店舗の在庫管理や工場の生産管理などの学問領域ですが、1年次はほとんどそのような講義はなく、2年生になって数科目だけそのような科目がありました。

また、会計の分野の講義も想像していたよりも少なかったです。情報フロンティア学部は一つの分野に深い知識を有しようとカリキュラムが組まれていません。広い分野の知識を有して自分で強みを付け加えていくような感じがします。

そのため、何かの専門家になるためには独学で勉強をしていく必要があります。実際に私は管理工学を学ぶために品質管理検定2級を学部1年次に取得し、簿記検定2級を学部2年次に取得しました。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

金沢工業大学は課題が多いという印象が学外であり、講義外の時間も忙しいとよく思われます。また、自分は情報フロンティア学部でありあまり工学的な要素が少なく、実験などはあまりありませんが、大学名からそういった内容が多いと考える人が多いようです。

また、大学の就職率の高さから、大学院に進学する人は理系の大学にしては少なめで就職がメジャーと思われています。金沢工業大学は夢考房が有名でその中でもロボットコンテストが有名です。金沢工業大学といえばロボコンといった印象が強く、自分は全くそれに従事していませんがよく聞かれます。

内部生からみた評判

情報フロンティア学部は金沢工業大学の中では比較的卒業や進級が楽な印象があります。実際に工学部や建築学部と比較しても留年や落第するような人は少なく、課題の分量も少ないです。

また、本学は24時間利用可能な自習室を開放していますが、本学部は利用者が少ないです。そのため、サークルや部活、プロジェクトなどの課外活動に参加している人も多く、アルバイトで地方にも関わらず月に10万円以上稼ぐ人も結構います。

ただし、楽な学部であるがゆえに気が緩んでしまって服装や髪色にそれが出ている人がいます。そういった学問への関心度も他の学部と比べてあまりないように感じられています。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」のそれぞれの学科で勉強すること

金沢工業大学情報フロンティア学部には、メディア情報学科、経営情報学科、心理情報学科の3つがあります。

メディア情報学科では映像処理などについて主に学び、学生数は100人余りです。際立って人気だったり偏差値が高いわけでもありませんが、情報フロンティア学部といったらこの学部という印象があります。情報フロンティア学部は全ての学科の名前に情報とつくので他の3つの学科はよくメディア情報学科と間違えられます。

経営情報学科では経済や会計に加えてプログラミングなども学びます。この学科は就職先が多様で金融機関に就職をする人もいれば、情報の分野でIT企業に就職する人もいます。学生数は3つの学科の中で最も少ない60人ほどで本学の中でも小規模な学科です。

心理情報学科は主に心理学と情報学の2つを学びます。メディア情報学科や経営情報学科と比べれば女子の比率は高いほうだと思います。おそらくそれでも2割程度ですが。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」のリアルな就職先について

金沢工業大学情報フロンティア学部では就職先が多種多様で一概にこの分野が多いとも言えません。比較的就職者が多いのは製造業、IT企業、金融系企業などがあります。

製造業では工場で働くのではなく、開発部門や経営部門などで働く人が多いです。IT企業は近年就職者数が急増している分野です。情報系の需要が高まっていることからか、システムエンジニア(SE)を目指す人や、システム監査人を目指す人がいます。この領域はとくにメディア情報学科の卒業生が多く、大学で学んだ映像処理などを活かしていると考えられます。

NTTドコモやKDDIなど大手企業に就職している卒業生もいます。また、プログラマーとして就職を希望する人もいます。金融系企業は特に経営情報学科に多く、銀行に就職する人が多いです。石川にある大学ですので北國銀行や北陸銀行は就職者数が多いです。

また、これは本学全体にいえることでもありますが、インターンシップを強く進めており、就職を早めに勝ち取る学生が多いです。地方の大学なので東京の大学と比べて就職活動が遅くなりがちですがそれに対抗しようと教員も力を注いでいます。

学部の中で残念な層ではクスリのアオキなどの小売業や学部時代にアルバイトしていたところにそのまま就職したりする学生も少なくありません。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、金沢工業大学「情報フロンティア学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

金沢工業大学「情報フロンティア学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で金沢工業大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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