【日本獣医生命科学大学】獣医学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は日本獣医生命科学大学「獣医学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく日本獣医生命科学大学「獣医学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は日本獣医生命科学大学「獣医学部」獣医保健看護学科の卒業生です。
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この記事の目次
日本獣医生命科学大学「獣医学部」の評判まとめ
日本獣医生命科学大学「獣医学部」の偏差値と入試難易度
◇獣医学部
獣医学科…偏差値65
獣医保健看護学科…偏差値45
日本獣医生命科学大学の獣医保健看護学科の難易度は、同じ学科の中ではトップクラスです。
他の大学を受けていないので比べることは出来ませんが、チャート表が1番上にあります。獣医学部だけでみるともっと上がります。獣医学科を落ちてしまった人が滑り止めとして受けることも多いようです。
同じクラスにも、獣医学科を諦めてこちらにきたと言う友達はとても多かったです。他の動物看護学科は専門学校上がりの大学が多かったりもするので難易度は低いみたいです。
日本獣医生命科学大学「獣医学部」の志望理由
幼い頃から生き物が好きで、動物にしか興味がないくらいでした。TVもゲームも漫画にも興味がなく、ひたすら動物図鑑を読み込む日々でした。そんな中進路を考える上でもちろん獣医師に憧れ最初は獣医師になるような学部を探し、目指しましたが学力が及ばず断念しようかとも思っていました。
しかし、調べていくうちに同じく獣医学は学べるが獣医師ではなく看護師を目指す道もあることを知りました。そこから4年間は迷わず志望校は1択のみでした。それにしか惹かれなかったし憧れなかったし、そこで学ぶ姿しか想像出来なかったです。落ちたらもちろん浪人しようと思ってました。一般入試ではもしかしたら受かってなかったかもしれないので推薦入試様様でした。
日本獣医生命科学大学「獣医学部」に入学してから感じたギャップ
ギャップはあまり感じませんでした。憧れゆえに、色々と調べていたこともあり内容もわかっていました。私が入った学科にギャップはなかったですが、私立の獣医学科に入る人達にはギャップを感じました。
「親が獣医だからなんとなく」「動物は嫌いだけど病院持ってるから仕方なく」など気分の悪くなる理由で入る人もいるんだなとショックを受けたことはあります。憧れた獣医はこんな人達だったのかと思うと少し覚めましたが私自身は専門知識が増えとても大満足です。
日本獣医生命科学大学「獣医学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
ほとんど知名度的にはない大学でしかも動物看護師の学科となるとより知名度がなく、あまり評判も印象もありません。ただ、大学名に【獣医】と入っているのと、学部的には獣医学部なので動物のお医者さんなの?と言われることは良くあります。
説明してもあまり理解もしてもらえないので人にしっかり話すことはあまりありません。紹介するたびに、世の中の人はあまり動物に興味ないんだろうなと少し寂しく感じることもあります。動物好きと言うのは1発でわかってもらえます。
内部生からみた評判
学力的に言えば獣医学科の次の2番目なのでそこそこの立ち位置の人達と言う感じです。看護系ということもあり、やっぱり女性比率の方が少し高かったので男性の立場がめちゃくちゃ弱い学科でした。なので女子の学科という印象が強かったみたいです。
私の学年で9割女性だったので女子大のようでした。他の科より華やかな印象もあります。ナース服を着るので私達の学科はとても分かりやすかったようで、他の学科の人からよく、看護科の〇〇教授に渡してもらっていい?とお使いも頼まれることも時々ありました。女性が多いので他の科からよくナンパもされてました。笑
日本獣医生命科学大学「獣医学部」のそれぞれの学科で勉強すること
獣医学科はいわゆる獣医師になるための学科です。この学科だけ6年制となってます。最終的には獣医師試験を受かって卒業という形となります。
獣医保健看護学科は獣医師ではなく動物看護師になるための学科です。今は民間資格ですが数年後には国家資格になる為、今では倍率が上がっているそうです。こちらは看護師なので4年制です。
(応用生命科学部)動物科学科は動物の生態について主に学び、動物に関わるいわゆる飼育員やペットショップのスタッフなどになる人が多い学科です。上二つの学科より広く浅くといった感じです。
(応用生命科学部)食品科学科は食品衛生学を主に学ぶ学科です。獣医学はいわゆる畜産学なのでそこから得た知識をもとに教授方が衛生面について教える学科となってます。
日本獣医生命科学大学「獣医学部」のリアルな就職先について
獣医師免許を取れた人は殆どが獣医師になります。動物看護師の資格が取れた人も半数は動物病院などで看護師として勤める人が多いです。やはり生き物が好きな人が多いので、動物園や水族館を志望し目指す人もとても多いのですが中々の狭き門なのでそこに決まる人は本当に一握りです。
他の人は全く関係のない一般企業に入る人も多いです。それでも動物にかかわりたいからと、ペットフード会社やペット保健会社、ペットグッズの開発の会社に入る人も多いです。
教員免許も取ろうと思えば取れるので、学校の先生になる人もいます。そのまま大学院に進みがっつり研究にハマる人も毎年一定数いました。大学名がそれほどメジャーではないので大手は難しいと言っている先輩もいました。生き物が好きな人はアクティブな人も多いので営業に回る人も多く、総合職が1番多かったと思います。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本獣医生命科学大学「獣医学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
日本獣医生命科学大学「獣医学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で日本獣医生命科学大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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