【神奈川県立保健福祉大学】保健福祉学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」社会福祉学科の卒業生です。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の評判まとめ

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の偏差値と入試難易度

◇保健福祉学部
…偏差値-

駒澤大学の社会福祉学科と同じくらいか少し上かくらいです。

同じ国公立の埼玉県立福祉大学も受けた人が多いですが、そちらは落ちてしまった人が何人かいました。神奈川県立保健福祉大学は国公立で学費が安いため、立命館など高いレベルの大学に合格していても、あえて蹴って神奈川県立保健福祉大学に進学するような人もいました。

特に神奈川県民には、入学金の割引など若干優遇があったので、そのような傾向が強いように感じました。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の志望理由

社会福祉士をとりたかったので、まず社会福祉士の国家資格受験資格が卒業時にもらえる点。また、全国的に見ても社会福祉士の合格率がずば抜けて高く、社会福祉士の全体の合格率が2割から3割のところ、神奈川県立保健福祉大学は8割の合格率があったので、社会福祉士の資格を取るにはベストだと感じた点。

それに加えて、当時私は神奈川県民で、家もあまり裕福ではなかったので、入学金の割引などの優遇措置に惹かれたのと、なるべく最小限の奨学金で抑えられると考えたため。

また、見学でも所謂チャラチャラしたような学生は少なく、真面目そうな人が多かったため、そのような環境なら自分に合っているし、本気で資格取得を目指していけそうな気がしたから。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」に入学してから感じたギャップ

私が神奈川県立保健福祉大学に入って感じたギャップは、国公立大学なので、同じくらいの家のレベルの子が多いと予想していたが、実際には塾や予備校に通えるくらい余裕がある家の子供や、親が公務員など堅い家の子供が多く、生活のレベルが合わないことにギャップを感じた。

また、社会福祉学科なのに福祉に興味はないが国公立だから来たというような人もいて、本気で福祉の仕事を目指したり、国家資格を撮ろうと思っている人とそうでない人がいた。皆資格を取るために来ていると思っていたので意外だった。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

神奈川県内の介護、医療、福祉系の仕事と、神奈川県の公務員に関しては、神奈川県立保健福祉大学の学生というだけで、「保健医療や福祉のエキスパート」というような印象を持たれていたらしく、神奈川県内でその道に就職するならほぼ困ることはなかったし、実習中でも一目置かれることが多かった。

しかし、同じ神奈川県内でも、福祉など全く興味ない人からすると、大学名すら知らない人もいて、神奈川大学の別キャンパスだと誤解されることもあった。

内部生からみた評判

社会福祉学科は、他の学科よりも比較的レベルが低く、他の学科が栄養学や看護学で理系に近いところ、社会福祉学科は最も文系に近い学科であったので、擬似カンファレンスのときなどに視点が合わないといったことが多かった。

しかし、穏やかな学生が多いためか、馬鹿にされるようなことはなく、視点の違いを貴重な視点と捉えてくれたり、リーダーシップを取ってボランティアの企画、運営をしたりサークルのリーダーをやる人が多かったため、行動力がある、皆をまとめられると思われていた様子。

他の学科よりも、実習が少ない人が多かったため、サークルやボランティアに精を出す人が多く、サークルリーダーなどをやる学生も多かった。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」のそれぞれの学科で勉強すること

神奈川県立保健福祉大学の社会福祉学科では、社会福祉士となるためだけでなく、人間的な部分も高めるために、一般教養も学びます。1年次は一般教養がメインで、2年次からは本格的に専門科目、3年次から外部での実習に入ります。

介護福祉士と社会福祉士を取るコース、精神保健福祉士と社会福祉士を取るコース、社会福祉士のみのコースがあり、介護福祉士もとるコースは、1年後期から実習が始まるため、大学でも屈指の多忙さと聞きます。精神保健福祉士もとるコースは教授や先輩に癖があり、私の代は不人気でした。

頭のレベルのヒエラルキー的には、社会福祉学科が一番下でしたが、特に馬鹿にされるようなこともなく、他の学科の人とも平和に過ごすことが出来ています。

神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」のリアルな就職先について

どのコースに入るかにもよりますが、概ね公務員か、病院内のソーシャルワーカーを目指す人が多いです。神奈川県の公務員は受けた人の半分以上が合格しています。そこに就職する人も多いです。しかし、神奈川県内の市町や他県だと合格率はあまり良くないです。

優秀な人は、だいたい神奈川県の公務員か、横須賀市の公務員、社協の職員、病院内のソーシャルワーカーになっています。普通の層の人は、現場で介護や福祉に従事する人が多いですが、優秀な人でも、自ら望んで現場に行く人もかなりいます。そのため、優秀な人と普通の層の人で、就職先がそこまで激変することはないです。

私の学科において残念な人は、やっぱり福祉には行きたくないと気づいたが、気づいたタイミングが遅く、他の業者への転換が間に合わずに、卒業時に進路が定まっていなかったり、決まらなかったから仕方なく福祉の仕事をする人です。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、神奈川県立保健福祉大学「保健福祉学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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