【松山東雲女子大学】人文科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は松山東雲女子大学「人文科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく松山東雲女子大学「人文科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は松山東雲女子大学「人文科学部」国際文化学科の卒業生です。

※現在、「国際文化学科」はありません。

松山東雲女子大学「人文科学部」の評判まとめ

松山東雲女子大学「人文科学部」の偏差値と入試難易度

◇人文学部
心理こども学科(こども)…偏差値-
心理こども学科(心理福祉)…偏差値-

松山東雲女子大学人文科学部国際文化学科の難易度は、松山大学経営学部よりも少し低く、四国学院大学文学部よりも少し高いくらいです。

実際に同じ学科の友人のほとんどが、松山大学を第一希望としていました。松山大学法学部、人文学部、経済学部に落ちて国際文化学科に入学したという生徒が非常に多かったです。

他の大学を受験した生徒は、四国学院大学文学部、徳島文理大学文学部などに合格して、蹴って松山東雲女子大学に入学したと聞きました。

松山東雲女子大学「人文科学部」の志望理由

私が松山東雲女子大学人文科学部国際文化学科に志望した理由は、2つあります。

1つ目は地元の大学だから。2つ目は、英語関係のお仕事に就きたいと考えたからです。愛媛県松山市は、家賃が東京の3分の1と言われるほど安い所です。アルバイトをしながら生活もできそうだと考え、地元の大学を選びました。あと、私は翻訳のお仕事に興味があり、語学関係の学部をさがしておりました。

国際文化学科では、英語の資格取得のためのセミナーや講座がいくつもあり、少人数制で授業を行い、生徒一人ひとりに合わせて勉強ができると聞きました。翻訳・通訳について学ぶことができるコースもあったので、そこで英語の実力を上げながら、資格取得も目指したいと思い志望しました。

松山東雲女子大学「人文科学部」に入学してから感じたギャップ

私のいた大学はキリスト教の大学でした。なので、大学生活や授業態度などは、全てキリストの教えに従ってやっていきます、というような厳しいイメージがありました。ですが、実際はそのようなことはありませんでした。キリスト教についての必修科目を受ける。毎週火曜日の朝、短期大学、四年制大学の生徒全員を教会のような所に全員集め、聖書を読む、賛美歌を歌うなどをするくらいでした。

あと、女子大学なので、国際文化学科はお嬢様が来るようなところではと考えておりました。ですが実際は、そのような生徒はほとんどおりません。あと男子生徒がいないので、服装や髪型などはラフな格好の生徒も何人もいました。

松山東雲女子大学「人文科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

松山東雲女子大学は、愛媛県の大学の中でも難易度が低いです。そのため、国際文化学科に入学したというと、友人や友人の家族から下に見られることが非常に多かったです。主に、滑り止めの大学だと見られていました。

あと、東雲は短期大学と四年制大学があり、短期大学の方が一番人気があります。学部も秘書科、保育科、介護科、食物栄養など、需要が高い学部が多いです。企業からの求人票も、短期大学の方が明らかに多かったです。

国際文化学科だと、語学関係の求人票がほとんどなく、就職先も語学関係に行く生徒はほとんどいませんでした。英語も流暢に話すことができない生徒がいるということで、アルバイト先の人から、何をしたくて入学したのか、なんで英語話せないの、と言われることもあったようです。

内部生からみた評判

国際文化学科は、松山東雲女子大学・短期大学の中では、一番人気がありませんでした。毎年、入学者数が定員数の半分を下回るか、半分くらいかでした。そのため、私が入学した年に、国際文化学科は生徒募集打ち切りになりました。同じ四年制の大学でも、国際文化学科に希望して入学する生徒はあまりいないのだと感じました。

あと、私の学部にいた生徒は、語学関係のお仕事も希望してないという生徒が多かったです。理由は、滑り止めで受けただけというのが多いからか、語学関係に興味を示す生徒が少なく、就職に関するセミナーなどにも参加しない生徒もいました。

ですが、自分のやりたいことがハッキリと決まっている生徒は、 将来就職に必要なセミナーや資格など積極的にとるなどしていました。一方で、やりたいことが決まってない人は、就職活動をしても結果が出ないなど、漠然として大学生活を送る人が多かったです。

松山東雲女子大学「人文科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

国際文化学科では、教員プログラム、翻訳・通訳の基礎プログラムなどがあります。私は翻訳・通訳の基礎プログラムを希望しました。そこでは、翻訳・通訳の力を身につけるのに必要な授業がどれかが決まっており、そのプログラムに合わせて単位を履修するようになってました。

そこで、TOEICのスコアアップのための勉強、翻訳するときの注意点など学習しました。4回生になると、外語人観光客が多い京都に行き、英語で通訳しながら歴史や建物の説明をするなど、通訳の練習をしました。同じ国際文化でも、実際に英語関係のお仕事を希望する生徒は少なく、英語関係の資格やセミナーを受けるのは、本格的にその仕事に就きたい生徒くらいでした。その生徒の英語の成績は高いが、他の生徒はそんなに高くなかったです。

実際に、英語関係の資格の勉強をしても、合否では、英語関係に就きたい人の方が合格する、TOEICのスコアが高いなどが多かったです。

松山東雲女子大学「人文科学部」のリアルな就職先について

私のいた国際文化学科では、英語関係のお仕事に就職した人は非常に少なかったです。優秀層では、地元で有名な伊予銀行、愛媛銀行、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、小学校の英語教員に就職しました。

普通層だと、ふなや、山の手ホテル、株式会社四国道後舘、国際ホテル松山、松山全日空ホテルのような、宿泊サービス業、ドコモ、伊予鉄高島屋デパート、愛媛新聞社、などに就職した人が多かったです。ほとんどが地元の企業で、総合職ではなく事務系のお仕事を希望する人が多かったです。これは、将来結婚して出産育児などをすることになったときのことを考え、勤務時間や仕事内容に負担のない事務を希望したという理由が多かったです。

残念な層では、介護や眼科などのアルバイトやパートなどです。理由としては、大学卒業まで就職が決まらず、地元に戻りそこで助手などのパートをしていると聞きました。女子大学というのもあり、やはり事務系が非常に多かったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、松山東雲女子大学「人文科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

松山東雲女子大学「人文科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で松山東雲女子大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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