【日本福祉大学】社会福祉学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は日本福祉大学「社会福祉学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく日本福祉大学「社会福祉学部」の評判について見ていきましょう。
今回インタビューをした方は日本福祉大学「社会福祉学部」社会福祉学科の卒業生です。

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日本福祉大学「社会福祉学部」の評判まとめ

日本福祉大学「社会福祉学部」の偏差値と入試難易度

◇社会福祉学部
行政専修…偏差値40
子ども専修…偏差値37.5
医療専修…偏差値35
人間福祉専修…偏差値35

日本福祉大学の難易度は愛知学院大学経済学部より少し下、東海学園大学経済学部より少し上くらいです。

一般的な高校受験を人並にクリアしていれば不合格になることはなく、大学推薦やAO入試で入学してくる学生も多い。日本福祉大学付属高等学校からも受験し入学してくるためエスカレータで上がってくる学生も多い。

社会福祉学部がある大学は少なく、あまり併願して受験しないためどこかを蹴って入学してくることはない。社会福祉士を取得するため社会人でリカレント目的で入学している人も多い。

日本福祉大学「社会福祉学部」の志望理由

社会福祉士を取得したくて、合格率1位の日本福祉大学を志望しました。社会福祉士を取得できる大学は当時少なく、取得上位の大学と決めていました。日本福祉大学は日本で1番に4年制の社会福祉学部を設置していることから歴史もあり、合格実績が確実であった。

また、社会福祉士以外にもさまざまな福祉系資格を取得することができる点も魅力的でした。例えば、私が取得した資格だと「おもちゃインストラクター」「福祉住環境コーディネーター」「障がい者スポーツインストラクター」など福祉に関連する資格が同時に取得可能な環境も良かったです。

ともに受験する仲間もたくさんおり、1人ではなく友達と切磋琢磨しながら合格に向けて日々勉強し受験に向かうことができました。このことから日本福祉大学社会福祉学部を志望しました。

日本福祉大学「社会福祉学部」に入学してから感じたギャップ

日本福祉大学は社会福祉士合格率1位なこともあり、県外から多くの学生が集まります。また、知多半島の先に大学があるため、下宿環境も多く整っています。在籍者の7割は愛知県外からきている学生でおよそ半分は知多半島の指定アパートに下宿します。

愛知県の田舎にある大学なのではじめは県内学生が大半を占めていると思って入学しましたが、県外学生がたくさんいて驚きました。県外の友達とは今でも仲良く連絡を取り合っており、遊びに行く際には観光案内してくれます。

日本福祉大学「社会福祉学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

日本福祉大学の場合、大学に「福祉」とついていることから介護や高齢者に携わる就職先しかないと思われており、自己紹介をすると「介護職?」と聞かれることがほとんどです。ですが実際4年制大学を卒業して介護職に就く学生は少なく、民間企業へ就職する人も多くいます。

社会福祉士の国家資格を取得した人は社会福祉協議会や公務員、病院に就職しソーシャルワーカーとして相談員をしているケースがほとんどです。一般の方が思っているような介護とは少しイメージが異なると思います

内部生からみた評判

日本福祉大学の場合、社会福祉学部は一番古く歴史のある学部で、学内で優先される学部です。例えばオリエンテーションや就職ガイダンスやセミナー等はだいたい社会福祉学部に合わせてタイムスケジュールが組まれます。日本福祉大学を代表する学部であるため一番在籍も多く存在感があります。

社会福祉学部の中でも入学当初から福祉系の職種を狙い入学してくる学生とそうでない学生には大きく違う傾向があります。入学当初から福祉系の職種を狙い入学してくる学生は高校も福祉科ということが多く、まじめで優しく、おとなしい性格の学生が多くいます。

日本福祉大学「社会福祉学部」のそれぞれの学科で勉強すること

日本福祉大学の場合は社会福祉学部、子ども発達学部、経済学部、国際福祉開発学部、健康科学部、スポーツ科学部6つの学部があります。合わせて通信制で経営学部も一応存在しています。

社会福祉学部は4つの専修に分かれており、行政・高齢者・障がい児・民間に分かれています。入学時に専修を決めて入学し移動はできない仕組みになっています。

子ども発達学部は来年度学部名が変更になります。こちらも保育・幼稚園・特別支援学級と専修が分かれております。スポーツ科学部・経済学部はやんちゃな男子学生が多く、ほとんどが民間企業就職を希望しています。

健康科学部は福祉工学とバリアフリー・リハビリテーションに分かれており、大学内で唯一の理系学部です。キャンパスも半田にあり、こじんまりとしています。中では偏差値も高く一目置かれているが、キャンパスが異なり入学式と卒業式以外は基本、部活やサークルに入っていない限り学生同士の接点はない。

日本福祉大学「社会福祉学部」のリアルな就職先について

日本福祉大学の場合は企業レベルはそこまで高くはない。民間企業に就職する学生はほぼ半数。スポーツ科学部・経済学部・国際福祉開発学部・健康科学部が主に民間企業就職をする。県外出身者も多いため企業名で答えるのは難しいが地元の優良企業に入社していく学生が多い。

健康科学部のバリアフリーデザインの学生は大手ハウスメーカーの大和ハウス、積水ハウス、ミサワホームなどに就職をしていく。経済学部は信用金庫や地方銀行へのパイプが強く、碧海信用金庫、瀬戸信用金庫、蒲郡信用金庫、JAなどに就職をしている。

国際福祉開発学部はJAICAは青年海外協力隊、赤十字など福祉×国際を掛け合わせた企業に行く、また、空港やホテルにも就職していく学生が多い。愛知県内であれば中部国際空港(セントレア)、マリオットホテル、観光ホテルにも毎年内定者が出る。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、日本福祉大学「社会福祉学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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