【大阪工業大学】情報科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大阪工業大学「情報科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大阪工業大学「情報科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪工業大学「情報科学部」情報システム学科の卒業生です。

大阪工業大学「情報科学部」の評判まとめ

大阪工業大学「情報科学部」の偏差値と入試難易度

工学部
都市デザイン工学科…偏差値50
建築学科…偏差値50
機械工学科…偏差値47.5
電気電子システム工学科…偏差値47.5
応用化学科…偏差値45
環境工学科…偏差値47.5
生命工学科…偏差値47.5

ロボティクス&デザイン工学部
ロボット工学科…偏差値52.5
システムデザイン工学科…偏差値45
空間デザイン学科…偏差値50

情報科学部
情報知能科…偏差値50
情報メディア学科…偏差値50
ネットワークデザイン学科…偏差値45

知的財産学部
知的財産学科…偏差値50

大阪工業大学情報科学部は関西の産近甲龍の難易度を一つ下げたくらいの難易度です。

産近甲龍の理系の学部を本気で目指している人からしたら滑り止めくらいのレベルです。けど、本気でこの大学を目指している人もいます。私は防衛大学校を目指しており、同級生の数人は同志社大学と関西大学、龍谷大学、甲南大学を目指していましたが、力及ばず合格することができませんでした。

私は蹴った大学は摂南大学で、同級生は蹴った大学はなかったです。

大阪工業大学「情報科学部」の志望理由

私は一般の大学で目指すなら大阪工業大学情報科学部でした。理由は、私の祖父がこの大学の工学部を卒業しており自分の尊敬する人物である祖父の背を追いかけたいという思いでこの大学を志望しました。

祖父が工学部なのになぜ情報科学部に進学したかというと、近年目まぐるしい情報システムの進化でした。人工知能の進化、多様なスマホアプリ、webサイトの充実、社会インフラに使われる情報システムの進化をメディアや自分の目で見たことで開発に携わりたいという目標であったり、自分でこのようなものを作ってみたいという探求心と好奇心があり情報科学部への進学を志望しました。

大阪工業大学「情報科学部」に入学してから感じたギャップ

情報学・プログラミングのことを勉強しに入学して、プログラミングの授業は自分が想像していたよりも充実しておりとても良い意味でギャップを感じました。ですが、人工知能や検索エンジン、スマホアプリ関連の授業がもっとあるのかと思って入学したのですが、そういった授業は1つしかないといったギャップがありました。

入学して情報学・プログラミングなんてしたことない人しかいないと思っていましたがそうではなく、人数は多くありませんがプログラミング経験者が数人いて、そういうことに関してはギャップがありました。

大阪工業大学「情報科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先の人や関西以外の人に大学名学科名を言うと、あまりピンとこなかったそうです。同じ大学生に言うと「あーあそこね」っと工学部の名前は知っているが情報科学部の名前は知らないという印象だと言っていました。大阪工業大学情報学部の評判は良くもなく悪くもなくといった感じでした。

卒業生の方々が卒業後とても一生懸命頑張ってくれたおかげでIT企業様からすると、とても優秀な人材がいるという良い評判を聞き、それ以外の企業様からは名前は聞いたことはあるが、どんな人材がいるかわからないと言ってました。

内部生からみた評判

大阪工業大学情報科学部は工学部が目立つおかげで、情報科学部の学生の功績が陰に隠れるといったことがあります。
梅田の一等地にとても高いビル(キャンパス)を建てたことで、情報科学部の予算は減らされることもあります。そういった立ち位置です。

工業大学ということもあり、女性の学生が少ないことがあり「男子校かな?」って思う印象・評判もあります。大阪工業大学情報科学部は男性が多いことの影響か生徒同士との仲間意識や競争心が強いという印象・評判を生徒・教職員のひとが持っている人もいます。自分もそのうちの一人です。

大阪工業大学「情報科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大阪工業大学情報科学部は卒業時は4つの学科が存在します。現在は学科の名前の変更、新しい学科が設立したそうなので、私が卒業したことを書きます。

私の学部は、情報システム学科、コンピューター学科、情報メディア学科、情報ネットワーク学科があります。情報システムは主にSE(システムエンジニア)を目指す人のための勉強します。コンピューター学科もSEを目指す勉強をしますが、主にハードウェアに力を入れた勉強をしています。

情報メディア学科もSEを目指す勉強をしていますが、主に画像認識などカメラを使ったいわゆるメディアを使ったことの勉強をしています。情報ネットワーク学科は、ネットワークエンジニアを目指す人のための勉強しています。

大阪工業大学「情報科学部」のリアルな就職先について

私の大学は主にIT企業への就職がほとんどです。たまに、教員・公務員・全く違う業界へと就職する人がいます。

大阪工業大学情報科学部は企業様から見ると優秀な層と普通の層のどちらでもあるのではないかと思います。卒業したひとのなかでも、米Google・ヤフー・日本IBM・日本IBMの子会社・財閥系企業のIT企業・NTTの子会社・NSD・日立製作所や日産自動車などメーカー系に就職した人もいます。そういった場所に就職するひとは各1人か2人しかいません。

そのほかの大多数は、独立系のIT会社や派遣会社、メーカー系の子会社に就職する人がいます。卒業して就職した人の会社が全部が全部悪いとは言いません。世間一般からしたら知らない会社のほうが多いです。ですが、私の卒業した大学・学部は中小企業から超大手企業まで幅広く就職しています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪工業大学「情報科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

大阪工業大学「情報科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で大阪工業大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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