【東京海洋大学】海洋工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は東京海洋大学「海洋工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

東京海洋大学「海洋工学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は東京海洋大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。

スタディサプリ進路を使えば、東京海洋大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも東京海洋大学「海洋工学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。

東京海洋大学のパンフレットを請求

それでは、さっそく東京海洋大学「海洋工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京海洋大学「海洋工学部」流通情報工学科の卒業生です。

東京海洋大学「海洋工学部」の評判まとめ

東京海洋大学「海洋工学部」の偏差値と入試難易度

海洋工学部
海事システム工学科…偏差値55
海洋電子機械工学科…偏差値52.5
流通情報工学科…偏差値52.5

専門性の高い大学なので、他大学と比較するのは少しむずかしかもしれませんが、難易度としてはMARCHと同じくらいという認識です。

同じ学部の友人でもすべり止めにそちらを受けたという方は多くいました。別の大学と迷って、東京海洋大にしたという人は首都大学東京や、学芸大という人もいました。後期で入ってきた人も多く、ほかの大学がだめでやっと入れたところが東京海洋大というような人も多くいました。推薦やAOでも入ることができるのでレベルはそこまで高くないようです。

東京海洋大学「海洋工学部」の志望理由

私が東京海洋大学を志望した理由は、国立であり東京にキャンパスがあり、専門性が高いということです。

高校が私立だったので、大学は国公立に行くことを決めていました。自分が目指せるレベルで大学を探したときに、専門性の高い海の勉強ができる大学を見つけました。海洋科学部と海洋工学部で迷い、海洋工学部の流通情報工学科という物流、ロジスティクスを専門的に学ぶことができるという学科を選択しました。

紹介のパンフレットやオープンキャンパスでも物流システムやコンテナ構造など他の大学では勉強できないようなことが学べると知り、興味が強くなって進学を決意しました。物流という経済の面からシステムなど情報の面から両方学ぶことができるというところも魅力の一つでした。

東京海洋大学「海洋工学部」に入学してから感じたギャップ

私が東京海洋大学海洋工学部に入学してから感じたギャップは女子が圧倒的に少ないということです。私の流通情報工学科はまだ女子が10人程度いましたが、学部内の他の学科は5、6人、先輩の代になると2人という少なさでした。

船に乗る学科もあるので、男子が多いようでしたが、何ヶ月も実習で船に乗るので、タバコを吸う人と筋トレをする人が4年間で増えていきました。将来航海士や機関士になるような有望な人もいたので、真面目な方とそうでない方の差が激しいと感じました。

東京海洋大学「海洋工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

国立だということを知られていない、どこそれと言われてしまう、越中島にキャンパスがあるというとどこの島にあるの?と言われてしまうほど認知度が低いようです。

東海大学と東洋大学と一緒にされてしまうこともありました。評判としては典型的な工学部のチェックシャツが多くいるという話をよくきいていました。年代の高い方には元商船大学という話をすると頑張っているねと褒めてくださることが多いという話もありましたし、私も経験しました。

内部生からみた評判

学科は女子が多くキラキラしてる、チャラい、男子は女々しいというように聞くことがありました。他学科に比べると、資格を取ることができないので下に見られていたかもしれません。全体的に真面目な人が多かったです。進級が危うい人や留年する人も少なからずいたので、上から下までいるという感じです。

学部的には男感の強い、典型的な工学部という雰囲気でキラキラしてないと言われていました。部活などをやっている人も多く熱い人が多かった気もします。海洋科学部の方がキャンパスも品川でキラキラした女子が多かったので、比較するとかなり淀んでいたように思います。

東京海洋大学「海洋工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

東京海洋大学海洋工学部には3つの学科があり、流通情報工学科はロジスティクスをメインに経済面、情報面などからプログラミングを活用したり学内にあるコンテナを使用したりして勉強していきます。

海洋電子機械工学科は通称エンジン、エンジンに関係する勉強が多く、船だけでなく車や発電機などの研究もあります。

海事システム工学は通称デッキ、航海士を目指して勉強する人が多いですが、三年次にコース分けがあり、航海士になれるのは学科の半分の人数で、残り半分は情報系のコースになります。優秀な人ほど希望するコースにいけるのでシビアな学科です。

コースが決まる前までは全員が航海士を目指すので、乗船実習や遠泳実習などがあり、1、2年次がかなりハードな授業になっています。

東京海洋大学「海洋工学部」のリアルな就職先について

優秀な人は、日本郵船などの大手船会社、ロジスティクス関係の大手、造船、通信なども大手にかなりのスピードで決まります。普通の層でも専門性が高いので、大手とはいかずとも大手商社のロジスティクス会社や、船会社、物流企業に決まっていきます。残念な層は専攻していた分野とは関係ないところも受ける人が多くなっていきますが、結局専攻していた分野に落ち着く人が多いです。

私は専攻していた分野とは異なりテレビ関係に就職しました。後輩の話によると最近ではIT関係やベンチャーに就職を決める人も多いようです。プログラミングを専門的にどの学科も学んでいるので、それを生かして就活しているようです。

内定が決まっているのに、単位が足りず卒業出来ず就職先の内定を取り消さなければならなくなった人もいました。秋の卒業まで待ってくれるという企業もあり、留年してもその会社に行けた人もいました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、東京海洋大学「海洋工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

東京海洋大学「海洋工学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で東京海洋大学のパンフレットを請求してみて下さい。

東京海洋大学のパンフレットを請求

 

誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています

*
*
* (公開されません)