【兵庫県立大学】工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は兵庫県立大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく兵庫県立大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は兵庫県立大学「工学部」の卒業生です。

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兵庫県立大学「工学部」の評判まとめ

兵庫県立大学「工学部」の偏差値と入試難易度

◇工学部
電気電子情報工学科…偏差値47.5
機械・材料工学科…偏差値47.5
応用化学工学科…偏差値50

兵庫県立大学の難易度は偏差値はかなり低く出てしまっていますが岡山大学よりも少し下もしくは同じぐらいです。

自分の周りには、前期に神戸大学や大阪大学に合格できなかったため後期で出願した友達が多いです。私立大学としては、関関同立として並んでいるうちの関西学院大学、同志社大学、立命館大学を滑り止めとして受験し合格している人がたくさんいます。

年々前期日程の募集人数が減り、後期日程の募集人数を増やしてきているため、偏差値も上がってくるかもしれないと大学教授も話されていました。

兵庫県立大学「工学部」の志望理由

私が兵庫県立大学工学部を志望した理由は、化学について深く学びたかったからです。高校は理数系のコースに通っており、もともと数学や理科には興味がありました。その中でも特に化学に深い興味をもち、これを大学でも学びたいと思いました。

実験を主にしたかったのでもともとは理学部の化学科を志望していたのですが、世間に出回るものを作るという視点を他大学のオープンキャンパスで知り、工学部応用化学を志願するようになりました。もともと別の大学を志願していたのだが、センター試験に失敗してしまったため、家から自力で通える範囲で調べた結果、この大学を受験することにしました。周りの友達にも恵まれているのでそれほど後悔はしていません。

兵庫県立大学「工学部」に入学してから感じたギャップ

私が兵庫県立大学に入学してから感じたギャップは、研究室や講義室、トイレなども含めて、大学そのものが古いものが多く、自分がもともと描いていた大学生像とは大きくかけ離れていたということです。

しかし、ここ最近新しい講義棟や研究棟が建てられ始めています。ですが、それらが建て替え終わるのが自分が卒業した後だということなので正直あまりありがたみは感じていません。

また、学生の数が思っていたよりも多く、食堂や大学生協は混雑しており、ゆったりできる時間も少なかったです。

兵庫県立大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

それほど自分の大学に対して誇りを持っているわけではないので、自分からあまり大学名を出すことは少ないですが、大学名を聞かれて答えると褒められることがほとんどです。地元民は進学よりもほとんどが就職の道に進んでいるため、周りからはよく褒められることが多いです。

しかし、自分の中では、大学名に対して褒められているというよりかは、高校を卒業し、理系の学部に進学していることによるものなのではないかと考えています。

内部生からみた評判

工学部はもともと姫路工業大学という大学であった。姫路市の書写という山の近くに建っている。兵庫県立大学は、このほかにも、明石や神戸、赤穂の方にもキャンパスを持っているが、赤穂よりもましだとはいえ立地条件はかなり悪いものだといわれている。最寄りのコンビニまで徒歩15分、姫路駅まで出ればいろいろな店があるが、キャンパスの近くにはあまりない。

だが、理系学部ということもあり、研究するには大きなスペースが必要だということも聞いたことがある。地学実験などで試料を回収するときには大変便利だったり、この立地を生かせる場も少なからずある。

兵庫県立大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

工学部には、機械材料学科、電気電子情報学科、応用化学工学科の3種類があります。

基本的に名前の通りですが、機械材料学科では、自動車関連や粉体についての勉強をしていると聞きます。2年からのコース分けでは材料の方が人気があります。

電気電子情報学科では、電子回路やパソコン、プログラミングを用いた講義が多く、この3学科の中で最も忙しく、レポートの量や課題が多かったりともっともしんどいとされています。そして留年率もほかに比べると多いです。でもまじめにやれば問題ありません。

応用化学工学科は、2年で応用化学コースと化学工学コースに分かれ、応用化学はより化学に近い、化学工学は機械学科に近い勉強をします。一般的には機械学科が倍率が高いことが多いとは聞きます。

兵庫県立大学「工学部」のリアルな就職先について

学部生については、約40パーセントほどが内部・外部の大学院に進学します。就職は残りの約60パーセントで、だいたいが製造業に就職しています。

就職先については、学部ごとに記載します。機械材料学科は、トヨタ、三菱マテリアル、マツダ、ダイセル、日産自動車などの企業に就職しています。電気電子情報学科では、マツダ、関西電量、川崎重工業、東芝、三菱電機、ノーリツなどの企業に就職しています。応用化学工学科は、三菱マテリアル、シスメックス、ダイセル、アシックス、東洋ゴムなどに就職しています。

他にも、普通の層の人は地元の中小企業に就職することが多いです。残念な層の人たちは、そもそも何社も受けてもどこにも内定が出ないという話を聞いたことがあります。学校の教員や市役所の役員などといった、公務員になる学生も少なからずいます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、兵庫県立大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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