【筑波大学】体育専門学群の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は筑波大学「体育専門学群」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく筑波大学「体育専門学群」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は筑波大学「体育専門学群」の在校生です。

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筑波大学「体育専門学群」の評判まとめ

筑波大学「体育専門学群」の偏差値と入試難易度

◇体育専門学群
…偏差値-

筑波大学体育専門学群の難易度は大阪教育大学教育協働学科スポーツ科学専攻より上で、併願校としてはMARCH、関関同立、早稲田のスポーツ科などがある。

入試の形態として約半分が学業、約半分がスポーツの実技となっているため単純に難易度を比較することは容易ではない。自分の受験した感覚としては早稲田大学のスポーツ科に勉強だけで入学することと同じかそれ以上の難易度だったと感じている。

筑波大学「体育専門学群」の志望理由

私が筑波大学体育専門学群を志望した理由は、国立大学と言うこともあり学費が安く親への負担を減らすことができる点と、日本の大学の体育、スポーツを学ぶ環境としては最も優れていて身近に最先端の研究が行われていることにすごく興味を持ったからです。

また将来、スポーツ業界に関わる仕事をしたいと思っているため、身近にそういう方がたくさんいる環境に入りたいと思っていました。また筑波大学は、東京教育大学の流れをくむ教員養成学校であるため、教員免許を取得することもできる環境であったのも志望理由の1つです。

筑波大学「体育専門学群」に入学してから感じたギャップ

私が筑波大学体育専門学群に入学してから感じたギャップは、体育やスポーツの勉強や実技だけのカリキュラムだと思っていたが、国語や英語、情報等の一般教養科目の授業もあり他学部との関わりも多少あることに少し驚いた。

今自分は大学1年生であるため基礎的な内容が多いのかもしれないが、授業に最先端のスポーツの研究の内容等の説明がされることなどはあまりない。

筑波大学「体育専門学群」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

筑波大学体育専門学群の場合は、地元や親や親戚等の印象としては国立大学であり真面目な印象を良く持たれている。また体育、スポーツを学べる大学の中では最も難易度が高いとされているため、文武両道を成し遂げることができていると言う評判であった。

また学校の近くのバイト先では真面目でちゃんと仕事をこなしてくれるという印象があるそうなので、余程の理由がない限りバイトの面接は合格になる。

共に受験勉強に励んでいた仲間からは勉強だけでなくスポーツの対策もする必要があるため非常に対策に苦労するのではないかと心配されていた。

内部生からみた評判

筑波大学体育専門学群はほとんどの学生が体育会の部活動に所属しているため、授業や普段外に出ているときの格好がスエットやパーカー、部活や大学のジャージを着ていることがほとんどで、他学部からは来ている服装で体育専門学群だとすぐにわかると言われている。

また他学部は学業だけで入学しているのがほとんどなので体育専門学群は少し勉強面では劣っていると言う印象を持たれていると思う。また体育専門学群は今まで熱心にスポーツに取り組んでいた生徒が多く、内気で静かな性格の学生よりは人とコミニケーションをとることが好きな元気で活発な学生が多い傾向がある。

筑波大学「体育専門学群」のそれぞれの学科で勉強すること

筑波大学体育専門学群には学類などの小さな枠組みがなく、計240人の学生が同じ学部に所属している。体育専門学群は筑波大学の看板学部とも言える大変人気のある学群で、学べる内容としては、スポーツ心理学、スポーツ社会学、スポーツバイオメカニクス、解剖学、運動生理学、運動栄養学、スポーツ哲学、保健体育か指導法、テーピングマッサージ、スポーツ経営学などがある。

単位は比較的取りやすく、授業の内容も簡単で部活をしている忙しい学生でも出すこともできる簡単な宿題やまたは課題がない授業もある。

そのため他学部の学生も単位数が足りない場合や総合単位として体育専門学群の授業を受けに来る学生は非常に多い。そのため学業的なヒエラルキーは筑波大学の中ではかなり下と言える。

筑波大学「体育専門学群」のリアルな就職先について

筑波大学体育専門学群では教員になる生徒や公務員になる生徒も多数いて、スポーツ界に関わる人材もいれば全く関係のない一般企業に勤める生徒も多い。

またスポーツで優秀な成績を収めている学生は、そのままプロスポーツ選手として活躍することもある。また筑波大学大学院に進学する学生もいて、学者として進学していくものも多い。

学群の人数が非常に多いため卒業後の進路もたくさんありそれぞれ違って素晴らしい結果を収めるケースが多い。優秀なケースとしては、商社や大手企業に就職し非常に高い年収をもらっている卒業生もいる。また個人でスポーツ教室を開いたり、プロスポーツ選手を支えるトレーナーとして世界各国を飛び回っている方もいる。

また自分の進路が決まっていない学生はあえて留年し5年生として自分を見つめ直す期間としている人もいる。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、筑波大学「体育専門学群」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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