【日本女子体育大学】体育学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は日本女子体育大学「体育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく日本女子体育大学「体育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は日本女子体育大学「体育学部」運動科学科の卒業生です。
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この記事の目次
日本女子体育大学「体育学部」の評判まとめ
日本女子体育大学「体育学部」の偏差値と入試難易度
◇体育学部
運動-スポーツ科学…偏差値40
運動-舞踊学…偏差値42.5
スポ-健康スポーツ学…偏差値42.5
スポ-幼児発達学…偏差値37.5
日本女子体育大学体育学部の難易度は、日本体育大学体育学部の少し下、国士舘大学体育学部の少し上くらいです。
私自身は、日本体育大学、東京女子体育大学を併願しており、日本体育大学は不合格、東京女子体育大学は合格している中で、本大学を選びました。体育系の大学、学部を併願している友人が多く、特に日本体育大学体育学部は多くの友人が受験していました。日本体育大学は共学のため、合格すればそちらへ行く友人が多かったです。
日本女子体育大学「体育学部」の志望理由
私が日本女子体育大学体育学部を志望した理由は、2点あります。
まず1点目は、高校時代に打ち込んでいた陸上競技を強い大学で続けたかったからです。日本女子体育大学の陸上競技部は、部員が100名を超え、全日本インカレでも優勝・入賞者を複数名輩出するなど強豪校です。そういった環境の中で部活動に打ち込むことで、自分自身の競技力も向上させたいという思いがありました。
2点目は、中学・高校の教員免許(保健体育)が取得できるためです。学生時代の私の夢は、保健体育の教員になることだったので、資格が取得できることが大きな理由の一つでした。
日本女子体育大学「体育学部」に入学してから感じたギャップ
私が日本女子体育大学体育学部に入学して感じたギャップは、良い意味で「女子校らしくない」ところです。女子だけという空間は、共学と比べて陰湿な雰囲気があり、先輩後輩や友人間でのトラブルや妬み・嫉みなどもあるのかな・・・と心配しておりました。しかしその心配は、良い意味で裏切られました。
男子がいないことで、変に気を使うこともなく、素を出している友人が多かったと思います。また、女性特有の悩みや相談も気の置けない中で話すことができる雰囲気がとてもよかったです。
日本女子体育大学「体育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
日本女子体育大学体育学部に入学して、別の大学に行った友人からよく言われた言葉は、「女子校だから、雰囲気は陰湿な感じじゃないの?いじめなんかもありそう。」でした。実際はそうではないので、悲しく思うことが多かったです。
一方で、大学の最寄り駅の飲食店ではバイトしている本大学の学生がとても多かったです。私もその一人だったのですが、バイト先のメンバーやお客様からは「日本女子体育大学の学生は明るくて礼儀正しくて良いね!」でした。
内部生からみた評判
日本女子体育大学は、体育学部のみの単科大学です。ですので、とてもアットホームな雰囲気の大学です。人数も小規模で、同じ学科の学生はみんなが特に顔見知りのような雰囲気でした。
学科は運動科学科とスポーツ健康学科のふたつがあります。学科によって少し雰囲気は違い、接する機会もほとんどないのですが、同じ大学の同じ学部生ということで親近感を覚えていた学生が多かったように感じます。
スポーツに本気で取り組んでいる学生が多いので、少し幼いと感じるところもありますが、まじめで明るいという印象が強いのではないかと思います。
日本女子体育大学「体育学部」のそれぞれの学科で勉強すること
日本女子体育大学体育学部には、学科は運動科学科とスポーツ健康学科のふたつの学科があります。学科の中でさらに、スポーツ科学コース、舞踊コース、健康スポーツコース、幼児コースがあります。それぞれのコースは特色が強く出ています。
まずスポーツ科学コースは、最も部活動への所属率が高く、競技スポーツを追及するコースです。舞踊コースは、ダンスを中心に追及していくコースです。
健康スポーツコースは、幅広い年齢に応じたスポーツの普及を学ぶコースです。幼児コースは、幼稚園や保育園での教員養成をめざすコースです。
それぞれの色が強く、どこのコースが上位・下位で・・・というのは正直ないように思います。人数が多い順だと、スポーツ科学コース、健康スポーツコース、舞踊コースと幼児コースが同じくらいです。
日本女子体育大学「体育学部」のリアルな就職先について
日本女子体育大学体育学部の主な就職先は、やはりスポーツに関係したところが多いです。優秀な層は、ミズノやアシックスなどの、大手スポーツメーカーに就職する人も毎年数名いました。
また、優秀な層・普通な層に多かったのは、中学・高校・幼稚園・保育園の教員です。優秀な層では、正規採用になる人も何名かいました。普通の層は、教員採用試験に落ち、常勤・非常勤の講師、私学の教員として就職する人が多かったように思います。
また、民間企業では、ティップネス、KONAMI、RIZAP、ゴールドジムなど大手フィットネスジムに就職する人もいました。優秀でない層は、スポーツとはまったく関係のない一般企業の派遣社員など、非正規に就職した人もいました。
しかしながら、全体としておおむね就職率は高く、大学側もそれを売りにしている部分があるので、サポートはとても手厚いと感じました。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本女子体育大学「体育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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