【昭和女子大学】国際学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は昭和女子大学「国際学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく昭和女子大学「国際学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は昭和女子大学「国際学部」英語コミュニケーション学科の卒業生です。
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この記事の目次
昭和女子大学「国際学部」の評判まとめ
昭和女子大学「国際学部」の偏差値と入試難易度
◇国際学部
英語コミュニケーション学科…偏差値55
国際学科…偏差値57.5
昭和女子大学の難易度は東洋大学の国際観光学部の少し下、大妻女子大学比較文化学部の少し上くらいです。
実際、わたしは武蔵大学の人文学部と東洋大学の観光学部に落ちて昭和女子大学に入学しました。
周りの友人も、昭和女子大学を第一希望とする人よりも、日東駒専など昭和女子大学よりも少しレベルの高い大学に落ちて、滑り止めとして受けていた昭和女子大学に入学する人が多くいました。昭和女子大学の滑り止めとしては、清泉女子大学文学部の英語英文科を受けていました。
昭和女子大学「国際学部」の志望理由
わたしが昭和女子大学国際学部を志望した理由は、英語(英文学は除く)を学びたかったことと、異文化理解や比較文化について学びたかったこと、そして留学経験をしたかったからです。
昭和女子大学はグローバルな分野で活躍することを重視していて、なかでも国際学部は全員が留学をしなければいけないという決まりがあったので、他の大学のように成績上位の人しか留学できないわけではなく、確実に留学ができ、しかも留学中も単位を取得でき四年で卒業できるという利点があったため志望していました。
また、就職率が常に女子大ナンバーワン、全大学の中でも上位に位置しているためそれも魅力的でした。就職率もほとんど95パーセント以上でした。
昭和女子大学「国際学部」に入学してから感じたギャップ
私が昭和女子大学国際学部に入学してから感じたギャップは、在学中に必ず留学をすると聞いていましたが、実際に留学したら自分が想像しているような留学ではありませんでした。期間は半年、一年、一年半の中から選べますが、日本の大学で一緒に勉強していた学科の子たちが丸々ボストンへ行って同じ施設の中で勉強するだけでした。
現地の生徒たちに紛れて自然な英語の環境の中にいるのかなと思っていたら、ただ勉強の場をボストンに移しただけのような感じでした。リアルな英語を求めていたので少し残念でした。
昭和女子大学「国際学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
昭和女子大学の周りからみた評価は、共学に通う友人からは女子大ということで、周りはお嬢様やお金持ちばかりなのでしょ?とよく言われました。女子だけの生活は大変そうとも言われました。
一方、同じ女子大の友人や親、祖父母世代からは、昭和女子大学の就職率が毎年女子大ナンバーワンなどととても良いことや、元政治家で「女性の品格」という本を執筆した有名な理事長の坂東眞理子の影響もあり、きちんとした大学と思われたりと評判は良かったです。
内部生からみた評判
昭和女子大学の中での国際学部の立ち位置や評判は、昭和女子大学はグローバルな活動に力を入れている大学でもあるので、昭和女子大学を代表する学科の1つだと思います。偏差値も他の学部よりも高く、入学のレベルも高いです。
少し前までは英語コミュニケーション学科は人間文化学部といって、日本語日本文化や歴史文化学科と同じ学部でしたが、現在では英語コミュニケーション学科と国際学科が独立して国際学部になったこともあり、より一層国際色が強くなりました。
また、在籍している生徒の特徴は、海外が好きな人が多いのでオシャレで海外系のファッションの子も多くいました。髪の毛を奇抜に染めている生徒もいます。簡単に言うと、イケイケな子が多いです。
昭和女子大学「国際学部」のそれぞれの学科で勉強すること
昭和女子大学の国際学部には2つ学科があります。1つ目は私が在籍していた英語コミュニケーション学科です。もう1つは、国際学科です。
よく、2つの違いは何なのかと聞かれたり、私も入学するまでわかりませんでしたが、簡単に言うと、英語コミュニケーション学科は主に英語を学び、10?20パーセントその他の第二外国語を学びます。一方国際学科は、主に英語以外の第二外国語(中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、その他アジアの言語など)を中心に学び、英語の比率は少ないです。そのため、留学も英語圏ではなく自分の学んでいる言語の国にいきます。
国際学科はすでに英語はでき、プラスで他の言語に力を入れたいという人が多いこともあり、英語コミュニケーション学科よりも偏差値は高いですし、レベルが高いと思います。
昭和女子大学「国際学部」のリアルな就職先について
昭和女子大学国際学部の主な就職先は、英語を活かせる仕事をしたいと考える人が多く、例えば、グランドスタッフ、キャビンアテンダントが絶大な人気です。実際に多くの生徒が日本航空や全日空のそういった職種に就職している実績もあります。
その他の優秀層では、楽天や郵船ロジスティックス、HIS、JTB、西日本鉄道、日本通運などです。普通な層は、スターバックス、旅行会社のエリア職、ホテルなどです。残念な層は、中小企業のシステムエンジニアや一般職のOLなどです。
また、大学がみずほ銀行の一般職の推薦を持っているので、そこならほとんど落ちることなく就職できます。その他にも推薦枠を持っている企業がいくつかあり、人数制限はありますが、普通に応募して面接を受けて合格するより優遇して入れる企業もあります。例としては、日本航空電子工業、アルプス電気、朝日航洋などです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、昭和女子大学「国際学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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