【千葉工業大学】情報科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は千葉工業大学「情報科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく千葉工業大学「情報科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は千葉工業大学「情報科学部」の卒業生です。

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千葉工業大学「情報科学部」の評判まとめ

千葉工業大学「情報科学部」の偏差値と入試難易度

◇情報科学部
情報工学科…偏差値50
情報ネットワーク学科…偏差値45

千葉工業大学情報科学部は東京工科大学メディア学部の少し下くらいです。

また日本大学に合格した人が蹴ってこの大学の情報科学部に入る人もいました。東京情報大学の総合情報学部よりも少し上の大学となっています。

難易度はある程度ネットワークやインターネットに興味を持っている人であれば通える内容かと思います。4年間を通して、プログラミングや情報分野においての基礎知識が身につく学部です。単願での応募だったため、落ちた大学は特にありません。

千葉工業大学「情報科学部」の志望理由

私が千葉工業大学情報科学部を志望した理由は、主に2点となります。

1点目は高校まで文系の学校に通っていましたが、理系で学んでこなかった人間もプログラミングの基礎知識やシステムエンジニアへの道を築けるためです。主流で扱われているプログラミング言語や情報工学においての基礎知識を学び、卒業後の就職を視野に入れた活動が行えると考えたことが大きな理由となっています。

2点目はモーションキャプチャーなど最先端技術が学べることです。プロジェクションマッピングやモーションキャプチャーなど最近多くのメディアで取り上げられている最先端技術の機材がそろっており、情報科学部に進学してぜひとも学んでみたいと考えた次第です。

千葉工業大学「情報科学部」に入学してから感じたギャップ

私が千葉工業大学情報科学部に入学してから感じたギャップは2点あります。

1点目は情報科学部には2つの学科が存在し、基礎知識を付けて就職を視野に入れられる学科は情報工学科で情報ネットワーク学科ではなかった点です。実際は「広く浅く」をキーワードにしているようなものが多く見受けられました。そのため基礎基本を身につけることは可能でも、プログラミング知識を習得はできないかと思います。情報工学科に入るべきです。

2点目は学びたかったモーションキャプチャーの授業が入学してからなくなっていたことを知りました。実際にその分野を教えてくださる教授は学内に1人しかおらず、その人の研究室に入って個人的に指導をお願いしなければまず教えて下さらないのが現状です。その教授も非常に頑固な方で、多くの学生がその教授の前で泣いている姿をよく見かけました。本当に学力があり、かつ女性でなければ教えていただけないと思います。

千葉工業大学「情報科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先や家族、また就職の際に、千葉工業大学情報科学部の学生だと自己紹介すると好印象なケースが多く見受けられました。千葉工業大学は東京スカイツリー内にキャンパスがあり、最近では伏間の第一原発の第一線でロボット工学などから活躍している姿がメディアでよく取り上げられるからかと思います。

地元では駅から近い大学で立地もよく、最先端技術が学べる大学だと評判は良い方かと思われます。ほかにもドラマの撮影地として使われたり、種子島でのロケット開発にも力をいれていることが知られているため、名前を出すとその話題を振られることが多いです。

内部生からみた評判

情報科学部は目立たない印象が強い学部な印象を受けました。ほかの建築学部やロボット工学部などよりも浅はかな人間がくる学部としてよくからかわれていました。情報科学部に在籍していた学生はおとなしく、理系なこともあってゲームやネットに詳しい人が多いです。

情報工学科に進んだ人たちはまだよく見られますが、情報ネットワーク学科に進んだ学生は学内でも最下層のランクとみられており、学部自体非常に下層の位置づけがされていたと感じています。

ロボット工学など他分野での功績が多く、情報科学部はネットが好きな理系であればだれでも入れてしまうのが理由かと思います。

千葉工業大学「情報科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

千葉工業大学には、情報工学科、情報ネットワーク学科の2つがあります。

情報工学科では電子化路やプログラマーとして学びたい人が入る印象を持ちます。ソフトウェア工学やアルゴリズム、物理や数学など機械を扱う人間として基礎から最先端の技術まで学べる学科かと思います。しかし一つ一つの授業に対しての課題が多く、通いたい人間にとっては耐性があるか、遊ぶ時間など正味なくてもよい人間でないと難しいかと思います。

情報ネットワーク学科ではシステムエンジニアになるための勉強を主に取り扱っています。C言語やJavaの学習を行ったり、データベースを用いたWebページ作成などシステムエンジニア以外でも将来役立ちそうな授業が多いです。そのため本当にシステムエンジニアになりたい人には不満を持ちやすい学科かと思います。簡単なPCスキルを身に着けたい人が入るため、学内では最低ランクの扱いをされています。

千葉工業大学「情報科学部」のリアルな就職先について

主に情報系を扱うIT会社です。優秀層はメディアにもよく取り上げられるような大企業に就くケースが多く、基本はあまり知られていないIT会社のプログラマーやシステムエンジニアになることが多いです。残念な層は事務作業などを行うような単純作業を任される人や、まず職に就かない人も多く見受けられます。

優秀層は大手銀行や大企業、例えば富士通やNTTなど情報通信業を対象とした会社が多くみられています。セキュリティ分野においても採用されるケースがあり、ALSOKなどのセキュリティ会社にも就いた事例を聞いています。

システムエンジニアに進む人もいれば、その分野での間接的な営業になる人も多くみられます。IT系の頭を持った状態の人材がよく大企業に就いています。普通層では無名の会社のシステムエンジニアや営業マンになっていることを何度か聞いています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、千葉工業大学「情報科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

千葉工業大学「情報科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で千葉工業大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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