【茨城大学】人文社会科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は茨城大学「人文社会科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく茨城大学「人文社会科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は茨城大学「人文社会科学部」人文コミュニケーション学科の卒業生です。

※平成29年4月より、「人文学部」から「人文社会科学部」に改編

茨城大学「人文社会科学部」の評判まとめ

茨城大学「人文社会科学部」の偏差値と入試難易度

◇人文社会科学部
現代社会学科…偏差値50
法律経済学科…偏差値50
人間文化学科…偏差値47.5

茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科の難易度は千葉大学国際教養学部より下で、法政大学法学部の少し上くらいです。

私の周りは国立志望者が多かったのですが、国立の大学にいけないと思った人は私立に行く人が多く、法政大学等に行く人が多かったです。また、茨城大学にいけるレベルの人は更に千葉大学の国際教養学部へ志願している人が多かったです。

また、私の学部に来た友達は筑波大学国際学群にいけないから茨城大学に来たという人が多かったです。

茨城大学「人文社会科学部」の志望理由

私が茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科を志望した理由は、自宅から通える国立大学であったからです。私は高校生の頃から長期留学をしたいと思っており、留学ができる大学を探していました。その点では県外の私立も考えていましたが、国立で実家から通える方がアルバイトもしっかりできてお金を貯めやすいと思ったからです。

また、私自身異文化コミュニケーションに興味があったので、その分野が学べる人文コミュニケーション学科の異文化コミュニケーションコースの存在を知っていたので、茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科を志望しました。高校の先生からも茨城大学の卒業生が多く、おすすめされていたし、両親も第一志望の大学に行って欲しいと思われていたので、その大学を志望しました。

茨城大学「人文社会科学部」に入学してから感じたギャップ

私が茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科に入学してから感じたギャップは設備が充実していないことと、最初の年度はあまり自分の勉強したい分野を学ぶことが出来なかったことです。

1年生の頃は広く浅く学ぶ時期と定められていたので、自分が学びたいと思っていた異文化コミュニケーションはほとんど授業で選択ができませんでした。パソコンの数も限りがあり、試験時やレポート提出時期は使えないことが多々ありました。そしてサークル活動もただの飲み食いメインのサークルですぐ辞めてしまいました。

茨城大学「人文社会科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

アルバイト先の人や親戚の人から茨城大学人文学部の学生だと自己紹介したら、みんな「優秀で親孝行だね」とよく言われました。茨城の地元では茨城大学のブランド名は高く、みんな高評価であると感じます。

県外の人からは、茨城大学の名前はあまり知られていなくても、国立大学であると伝えると「頭がいいんだね」とよく言われました。地元からは高評価で、県外の人からは知名度は高くなくても、国立ブランドということで好印象を持たれました。

内部生からみた評判

茨城大学の人文学部人文コミュニケーション学科の立ち位置は、人文パラダイスと言われるほど他の学部に比べてあまり苦労しない学部と思われていました。

教育学部や理学部と違って研修や実験等は滅多になく、自分次第ではほとんど遊びに捧げられるほど時間がありました。夏休み、春休みも2ヶ月近くあり、自分次第で様々なことが挑戦できる学部だと思います。人文学部は自分の好きなことができる時間がたくさんある学部であると思います。

私は学校主催の韓国でのインターンに参加したり、カナダへの短期プログラムに参加したり等自分のしたいことをたくさん挑戦しました。

茨城大学「人文社会科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

茨城大学人文学部は人文コミュニケーション学科と人文社会学科の2つがありました。

人文コミュニケーション学科は人間を対象にした研究をする学部で、コースは心理学、言語学、歴史学、文学、異文化コミュニケーション、マスメディアの6つのコースがありました。幅広い分野のコースがあったので、そのコースによって人柄も偏りが多々ありました。私は異文化コミュニケーションコースを選択しましたが、人文コミュニケーション学科の中で明るい人が多いコースだと思いました。

一方人文社会学科は経済学、法律学、地域活性化コースの3つがあり、社会を対象に学ぶという学科でした。経済学を選んだ人は授業が大変で苦労したという話をよく聞きました。法律学は覚えることだらけだと言っていました。地域活性化コースは地域に自分から出向き、地域の方々と触れ合うことが多いコースです。

茨城大学「人文社会科学部」のリアルな就職先について

茨城大学人文学部の主な就職先は地方就職が多いです。人文コミュニケーション学科の生徒は旅行会社やホテルに就職する人が多かったです。優秀層では近畿日本ツーリストや東横イン等に就職する人が多かったです。普通の層では地方民間企業に就職する人や、地方公務員になる人が多かったです。残念な層は途中退学をしてDJになった人などがいました。

一方人文社会学科は地方のお堅い職場を選ぶ人が多かったです。主に筑波銀行や地方公務員、ゆうちょ等が多いです。

人文コミュニケーション学科の生徒は県外就職をするものが多く、人文社会学科の生徒は県内就職をする者が多い傾向でした。私の友人は大手企業のアパレル会社やテレビ局に就職した子がいました。その他にもソフトバンクの携帯ショップの店員、ヤクルトの社員等幅広く、聞いたことのある会社に就職する人が多かったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、茨城大学「人文社会科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

茨城大学「人文社会科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で茨城大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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