【甲南大学】マネジメント創造学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は甲南大学「マネジメント創造学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
甲南大学「マネジメント創造学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は甲南大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
マイナビ進学を使えば、甲南大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも甲南大学「理工文学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。
それでは、さっそく甲南大学「マネジメント創造学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は甲南大学「マネジメント創造学部」の卒業生です。
関連記事
甲南大学の全体的な評判
この記事の目次
甲南大学「マネジメント創造学部」の評判まとめ
甲南大学「マネジメント創造学部」の偏差値と入試難易度
◇マネジメント創造学部
マネジメント…偏差値50
特別留学 …偏差値50
甲南大学の難易度は、近畿大学と同じぐらいで、龍谷大学よりは少し上です。
大体はふた通りに分かれており、関関同立を目指して落ちた人か、国公立狙いで落ちた人か、その形で入学してきた人が多かったです。関関同立の中でも、特に関西大学、関西学院大学を目指していた人が多かったです。
国公立では、徳島大学、高知大学、島根大学、山口大学、鳥取大学といった所を目指していた人が多く、そこから私立狙いで入った人が多かったです。
甲南大学「マネジメント創造学部」の志望理由
私が志望した理由は、人とコミュニケーションをとるのが好きだったからです。マネジメント創造学部では、とにかくプレゼンテーションが多く、発表する機会がたくさん設けられています。他の大学にはない面白さがあるなというのが第一印象でした。
施設もとても綺麗だったので好印象でした。なので、同じ学部の人同士で交流することが多く、とても楽しそうだと思ったからです。
また、大学自体も力を入れており、他の学部にはない楽しさがあると思いました。人数も少なめなので、先生と近い距離で交流できると思い、この学部を志望しました。
甲南大学「マネジメント創造学部」に入学してから感じたギャップ
大学ではとても活気があって、積極的に学生同士が交流しているのかと思いましたが、実際はそれはほんの一部の事で、他は嫌々しているのがあまりいい気分ではありませんでした。プレゼン能力が高いのは、本当に真面目な人だけで、不真面目な人とプレゼンの準備をするのは、正直あまり楽しくなかったです。
また、キャンパスが他とは離れているために、サークルや部活はあまり積極的には出来ませんでした。新歓活動もキャンパスで行われませんし、思ったよりも環境が整っていないと思いました。
甲南大学「マネジメント創造学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
他の学部と比べると、新しい学部なので、かなり物珍しいというのが印象的だと言われています。また、大学内にある経済や経営といった学部と授業で似たことをしていますが、決定的に違うのが、プレゼンテーションについてはかなり定評があります。
自分で考えて創造する、という点においては、その学部の名前の通り、社交的で話上手な人が多いという評判があります。また、人数が少ない分、教員と仲がいいと言った印象があるように思えました。
内部生からみた評判
大学内から見ると、一つだけキャンパスが全然違うという事で、別個に置かれているような感じがします。文学部や経済学部、知能情報学部はみな同じキャンパスなのに、マネジメント創造学部だけ西宮と離れているので、他の学部生との交流はあまりありません。サークルや部活に入れば接点を持つことが出来ますが、わざわざ電車を乗り継いでキャンパスを移動しなければならないので、活動しにくいです。
また、講義のプレゼンについても、全員が全員得意なわけではなく、ピンキリな状態である印象があります。社交性のある人もいれば、引っ込み思案な人もいて、それぞれです。
甲南大学「マネジメント創造学部」のそれぞれの学科で勉強すること
勉強するのは、経営学であったり、経済学です。社会に出て会社に役立つような、プレゼンテーションの能力であったり、パワーポイントを使った発表の練習を行います。もちろん座学での勉強もあり、グループワーク、個別講義もあります。
また、英語や数学の授業もあるので、かなり自由度は高いです。英語は専門科目とは別で、レベルチェックによってクラスに分けられます。
ヒエラルキーに関しては、やはりプレゼンテーションの上手い人は、頭一つ分上にいるような印象がありました。そういう人は相手を説得する力であったり、積極性があるので、自然と全体をまとめる立場にいるような印象がありました。控えめで話すのが苦手な人は、ヒエラルキーの下でした。
甲南大学「マネジメント創造学部」のリアルな就職先について
就職先で多いのは、やはり営業職です。食品系や電子系といった様々な種類がありますが、どれも会社で自分の意見を伝えるために必要なスキルを身につけているので、その流れで営業、販売に興味を持って進んだ人はとても多かったです。
公務員という人もいましたが、比較的に少なかったです。講座が岡本キャンパスで開かれるのが多かったのも、一つの理由だと思います。他にも事務的な方に行く人もいますが、基本的に中小企業であったり、少ない人数ですが大手企業に就職している人も多かったです。
商社やメーカー、教師の人もいました。広告代理店といったとこに行った人もいました。私の友人の中にはJRに就職したという人もおり、大手への進出も可能な感じがしました。プレゼンテーション能力と共に自己PR能力も高まり、それを生かす職業が多かったです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、甲南大学「マネジメント創造学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
甲南大学「マネジメント創造学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で甲南大学のパンフレットを請求してみて下さい。
関連記事
甲南大学の全体的な評判
誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています