【奈良県立大学】地域創造学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は奈良県立大学「地域創造学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく奈良県立大学「地域創造学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は奈良県立大学「地域創造学部」総合情報学科の卒業生です。

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奈良県立大学「地域創造学部」の評判まとめ

奈良県立大学「地域創造学部」の偏差値と入試難易度

◇地域創造学部
地域創造学科…偏差値-

試験はセンター試験のアラカルト方式で、国語、英語、もう一つの科目の選択制でした。センター試験のレベル的には、得点率78%くらいがボーダーラインだと思われます。公立大学のなかでは、比較的得点率が低く、またアラカルト方式なので、難易度はそれほど高くないと思われます。

学部は、地域創造学部のみの大学であり、難易度は前述した得点率と同様である。他の大学では、和歌山大学観光学部を受けて推薦、一般ともに落ちました。

奈良県立大学「地域創造学部」の志望理由

観光やホスピタリティーが学べる大学に入学したいという思いが1番にありました。その点で、地域創造学部には、観光学科と地域創造学科があり、地域おこしやまちづくりといった観点を、学べる環境が整っていると感じました。

さまざまな地域学習を通じて、街の過疎化の原因や、観光資源の活かし方、おもてなしの心や、日本文化の素晴らしさを伝えることができる人材になりたいという意思のもと、地域創造学部を志望しました。

地域に根ざした、より専門的な知識をもったその道のエキスパートになるための環境が、この学部には整っていると感じたからです。

奈良県立大学「地域創造学部」に入学してから感じたギャップ

まず、大学の規模が小さいことにギャップを感じました。学部が一つしかなく、1学年に150人前後の入学者しかいないため、かなり小規模な大学です。また、校舎もかなりコンパクトな作りで、移動には時間は取られなく、ある意味で勉強しやすい環境とも言えました。

観光や地域づくりが学びたいと入学しましたが、同じ志を持っている学生は少なく、とりあえず入学したという学生が多いような印象を受けました。講義室も小さく、高校のような大学でした。

奈良県立大学「地域創造学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

まず、知名度が全くないです。同じような名前で奈良県立医科大学があるので、医学生と間違えられることが多かったです。歴史も浅く、若い大学なので、公立大学とは名ばかりの大学だと感じました。

また、地域創造学部という学部名は他の大学にはないので、何を学習している大学なのかという疑問をもたれるのが、1番の印象だと感じました。他の大学生にとっては、名前も知らない大学という印象が強く、大学名はまったくもって知られていないといえます。

内部生からみた評判

実際に通っている学生は、モチベーションが高い学生と低い学生の両極端に分かれていると感じます。しかしながら、志を高くもっている学生は、地域学習や観光、ホスピタリティーが学べる当大学に非常に良い印象をもっていると感じました。講師の先生も、地域おこしや、地域学習に精通している方が多いので、学ぼうという意思がある学生にとっては、これ以上ない環境である、といえると思います。

大学のレベルはそこまで高くないが、やはり一応公立大学というプライドを持っている学生が少なからずいる印象を持ちました。志が高い学生にとっては、非常に良い印象の大学だと思います。

奈良県立大学「地域創造学部」のそれぞれの学科で勉強すること

地域創造学部では、観光資源の活かし方や地域おこしをするためにはどうするべきか、ということをさまざまな観点から裾野を広げて学んでいました。英会話や、第二外国語もあり、わたしは中国語を学んでいました。途中から地域創造学科と観光学科に分かれ、より専門的な知識を学ぶことができるようになります。

観光学科では、おもてなしの心やホスピタリティーについて学びました。学部内でのヒエラルキーに関しては、上の方だったと思います。特に女子学生は、芋っぽい感じの子が多く、服装やメイク、見た目に気を使っていない子とかなり気を使っている子の差が激しかったと思います。その中でも、自分は髪を派手に染めたり、濃いめの化粧をしたりしていたので、わりとヒエラルキーの上にいたように感じました。

奈良県立大学「地域創造学部」のリアルな就職先について

ほとんどの学生は地域おこしや地域づくりの経験を生かして、地方公務員や地方の企業に就職する人が多かったです。下宿をしている学生が多かったので、卒業後は地元に帰って、農業やJA職員になる人も見受けられました。

また、観光学科に所属している学生は、ホスピタリティーやおもてなしの経験を生かして、接客業や、サービス業といった職に就く方もいました。レストランや、ホテル、鉄道会社や百貨店といった、人的サービスの企業に就職し、活かした知識を活用する学生がいました。

奈良にある大学なので、奈良の企業に就職したり、奈良の公務員試験にチャレンジしている人もいました。みんな総じて、地域創造学部という学部で活かした、地域に根ざした、その道のエキスパートになれるように、大企業よりも、中小企業、地方公務員といった比較的小規模の就職先を選択する印象が強かったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、奈良県立大学「地域創造学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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