【立命館大学】スポーツ健康科学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は立命館大学「スポーツ健康科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく立命館大学「スポーツ健康科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は立命館大学「スポーツ健康科学部」スポーツ健康科学科の卒業生です。
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この記事の目次
立命館大学「スポーツ健康科学部」の評判まとめ
立命館大学「スポーツ健康科学部」の偏差値と入試難易度
◇スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学科…偏差値55
筑波大学体育専門学群や早稲田大学スポーツ科学部より少し下で、同志社大学スポーツ健康科学部より少し上です。
私の同期の一浪で入った友人が、筑波大学を2度落ち、滑り止めとして受けていた立命館大学スポーツ健康科学部に入学をしました。また同志社大学スポーツ健康科学部と立命館大学スポーツ健康科学部に進学するかどうかを悩んでいた友人が、就職率や学びを考慮した結果、同志社を蹴って立命館大学スポーツ健康科学部に入学を決めました。
立命館大学「スポーツ健康科学部」の志望理由
私が立命館大学スポーツ健康科学部を志望した理由は、教員を高校から目指していて、立命館大学では4つコースにわかれており、多角的な視点からスポーツを見ることができることに加えて、施設も充実しているため学びが充実していると思ったからです。
様々な視点でスポーツを捉えることで体育の教員になった際に基礎知識に加えて効果的な指導が可能だと思い、体育を学ぶ意義をより伝えられると考えました。
また入学年次から充実した学生支援制度が整備されていて、安心した学生生活を1回生の頃から送れると感じ、より主体的かつ積極的に行動を自分自身が起こせるようになれると思ったことも理由の1つです。
そして、小学校から続けているバスケットボールを体育会で続けて、立命館大学のために何か貢献できるのではないかと考えました。
立命館大学「スポーツ健康科学部」に入学してから感じたギャップ
関関同立四私大と言われる中で、授業等の難易度が高いのかなと思っていたが、思ってたハードルよりかは低く感じた。きちんと出席して居眠りをせず、ノートテイクして学んでいれば定期テストや中間テスト等でもめちゃくちゃ困るということはないため、上記のように思った。
また立命館大学の学生ということで、私生活等々きちんとしているのかと思っていたが、そんなこともなく、禁煙場所でタバコを吸っていたり、平気で授業に休んだりとどこの大学でも同じなのかと少しがっかりした。
立命館大学「スポーツ健康科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
関関同立四私大ということでもあり、「大学はどこに行っているの?」と聞かれ、立命館大学と答えると、「すごいな」や「将来もそんなに困らないね」等のポジティブな言葉をかけて頂くことが多い。
学内で少し大きな問題があった際には、「立命館大学は大丈夫なの?」等の質問を受けることもあり、社会から多くの人から、見られているという意識を自分自身持つようになった。四私大という捉え方をされ、学生1人1人の行動等が社会のから見られているということを入学してからすごく感じる。
内部生からみた評判
学部間の差はあまり感じないが理系の学部がキャンパス内に多いため、全体としては少し物静かな傾向が強いと思う。スポーツ健康科学部は、スポーツという学部名の如く、スポーツが好きな学生が多く、活発的に行動したり、意見をしたりという傾向があると思う。その点に関しては他の学部との違いになる。
部活やサークル等で身体を動かしている人の割合は約7割程で、ほかの学部とちがい群を抜いて多い。ただ理系の学部より論理的思考が少し乏しいように感じる。スポーツを続けてきた学生が多く、直観にどうしても頼ってしまうような傾向がしばしば見られる。
立命館大学「スポーツ健康科学部」のそれぞれの学科で勉強すること
学部では、スポーツ科学コース、スポーツ教育学コース、スポーツマネジメントコース、健康運動科学コースの4つのコースがあり、スポーツ科学コースでは動作解析や身体内部の生理的な面に焦点を当てた授業が行われる。スポーツ教育学コースは、体育教員や栄養教育をする授業やコーチングなど幅広く行われている。
スポーツマネジメントコースは、組織心理学やスポーツビジネスなど、人を動かすことを考えるような授業が行われる。健康運動科学コースは、高齢者の病気等の予防や運動処方、傷害に関する授業が行われる。
ヒエラルキーは、国際関係学部、グローバル教養学部、薬学部が学部生の中では、ほかの学部よりも学生の質が高いと言われている。中でも国際関係学部は1番と言われている。スポーツ健康科学部はスポーツ推薦が入る学部の認識が強く、ほかの学部より低いと思われがちである。
立命館大学「スポーツ健康科学部」のリアルな就職先について
卒業後は、アシックスやミズノというスポーツに関連企業ばかりの就職だけでなく、カゴメや日清食品といった食品や久光製薬や第一三共といった医療、TBSテレビや伊藤忠商事といったサービス、マスコミなどの就職率も高い。
傾向としては、サービス系、製造系、流通・商事が就職率の割合が順に高い。割合は少ないが、公務員や教員も少なからずいる。
優秀な人材は、大衆が認知しているような大手企業や自分自身のしたい職場に就職ができ、普通に単位を取って卒業をする人達でも、福利厚生等がきちんとした会社や今後の伸び代があるような会社に就職していると感じる。
また留年をするような学生は、上記のような学生と違って、何十社と受け中々決まらない傾向が強く、とりあえず受かった会社に行っているように思える。幅広い学びの中で、スポーツに囚われずに様々な分野に興味を持ち、そこで活躍できるように学んでいる学生も多く、映像や旅行関係等にも就職している人もいる。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、立命館大学「スポーツ健康科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
立命館大学「スポーツ健康科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で立命館大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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