【宝塚大学】東京メディア芸術学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は宝塚大学「東京メディア芸術学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく宝塚大学「東京メディア芸術学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は宝塚大学(旧)東京新宿キャンパス アニメーション学部アニメーション学科の卒業生です。

※2014年、「東京メディア芸術学部」メディア芸術学科 アニメーション分野に変更されました。

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宝塚大学「東京メディア芸術学部」の評判まとめ

宝塚大学「東京メディア芸術学部」の偏差値と入試難易度

東京メディア芸術学部
メディア芸術学科…偏差値35

東京工芸大学芸術学部アニメーション学科は、宝塚大学アニメーション学科よりも実技授業を重視していましたが、実家から通うという条件のもとの進学だったため、進学を断念。入学時、宝塚大学は新設校2年だったため、まだ卒業生もおらず就職に対するレベル・対応などは不鮮明でした。

就職に関しては個人のレベルに起因する事が多く、環境的にも就職やスキルに対しての意識の低さが見受けられました。そういった点では、東京工芸大学の方が環境、意識などはしっかりしていたと思います。

宝塚大学「東京メディア芸術学部」の志望理由

私が宝塚大学アニメーション学部に入学した理由としてまず、アニメーション業界での脚本家を目指したためです。文字だけではなく、実際にアニメーションに対しての理解を深め、その上でシナリオなどに生かしていきたいと考えました。

また、2013年は就職難とも騒がれていた時期でもあったので、高校就職をする事よりも1度4年制の大学へ進学した方が将来の自分に投資できると考えたためです。実際、その当時の自分の世代は就職に対するビジョンを持った者が少なく、まず自身のスキルを上げる事を目標に入学してきた生徒が多かったと思います。

宝塚大学「東京メディア芸術学部」に入学してから感じたギャップ

私が宝塚大学アニメーション学部に入学した時の1番のギャップは、向上心が高まらない事でした。新設校という事を理解していましたが、実際に入学してみると3年生までしかおらず、4年生、就活生がいませんでした。

そしてまだサークルも数えるほどしかなく、学年の上下関係がひどく薄い環境だったと思います。自らお互いと関わりあう場を作っていきましたが、あまり効果はありませんでした。これらの事は個人差もあると思いますが自身の目指すべき将来像が沸き立たなかった事がひどくギャップに感じました。

宝塚大学「東京メディア芸術学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

宝塚大学の評判は皆無でした。新設校という意味合いではなく、自分の周囲と接していく中で芸術大学自体に知名度はありませんでした。ですが、評判や印象は悪くないと思っています。理由として、マスメディアが発達している為に大学の紹介や情報が配信されているからです。

以前もyoutubeなどの広告動画として、宝塚大学のPVが流れていました。元々知名度が高い、同じ学科の東京モード学園などと肩を並べる事はなくとも、こうした取り組みでPRする事は大変好印象を受けました。

内部生からみた評判

宝塚大学アニメーション学部の他にも、当時はあと3学科ありました。映画学科、イラストレーション学科、漫画学科です。ただ、アニメーション学科については1番在校生が多いため、専門用具や休憩所などの施設利用の際、気を遣う学科だったと思います。

アニメーション学科が使用する部屋を予約する場合、作業時間も考え長時間にわたり申請を出しました。部屋は限られていたため、その部屋の機材などを使用したい学科には迷惑をかけていたと思います。その後、教員達も理解した上で教室の割り振り表などを作り、配分を考慮するルールをつくるきっかけになりました。

宝塚大学「東京メディア芸術学部」のそれぞれの学科で勉強すること

宝塚大学アニメーション学部では、アニメーションの基礎を学びます。ただ絵を描く事ではありませんでした。人はどういった動作で歩くのか、モノの構造を理解した上でどう動かすのか。漫画やイラストのように静止画ではなく、映像として表現する事を学びました。

表現したい物をまず理解し、どう表現していくのか。インプットとアウトプットがとても勉強になる事でした。当然、それに対する技術(Photoshopや動画編集ソフトなど)も並行して覚えていきました。ですが表現する事を勉強できましたが、将来、プロデューサーなどの立場に立った時の勉強は全くありませんでした。

また、ヒエラルキーに関しては、少し学科の生徒が多いというだけであまり気にしてはいませんでした。

宝塚大学「東京メディア芸術学部」のリアルな就職先について

半分はアニメーション制作関係に就職。残りはフリーランス、もしくは就職できず卒業でした。卒業生のほとんどが好きな事を仕事にしたい気質だったため、自分のように小売業に転身する生徒はあまりいなかったと思います。ですが当時の自分は、好きな事をする事と、好きな事で金を稼ぐ事の意味をはき違えていたと卒業した時に思いました。

そういった意味では、前者の考えた方、就職難だから問題を先延ばしにしたような考え方が多い世代だったのかと反省しています。自分の人生設計のゴール(今回は進学、就職)を甘く考え、そこに対して努力してこなかった自分をとても反省しています。

また新設校というハンデがあった上での大学の就職支援という面では、特別不満はありませんでした。そもそも大学自体に相互の信用もない状態だったと思います。それでも当時の教員の方々は就活生に対してわかりやすい指導をしてくれていた事に感謝しています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、宝塚大学「東京メディア芸術学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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