【山梨大学】生命環境学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は山梨大学「生命環境学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく山梨大学「生命環境学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は山梨大学「生命環境学部」環境科学科の在校生です。

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山梨大学「生命環境学部」の評判まとめ

山梨大学「生命環境学部」の偏差値と入試難易度

◇生命環境学部
生命工学科…偏差値47.5
地域食物科学科…偏差値47.5
ワイン科学特別…偏差値52.5
環境科学科…偏差値45
地域社会システム学科…偏差値52.5
観光政策科学特別…偏差値52.5

山梨大学の所属している学部学科の難易度は、秋田大学同学部よりも上で島根大学よりも下です。

周りの人たちに聞いたところ信州大学、静岡大学、名古屋大学、新潟大学などの地元の大学を受けたが落ちてしまって、周辺にあって難易度がやや低めの山梨大学に受験したという人がほとんどでした。

山梨大学を第一志望校にしている人は聞いたところほとんどいませんでした。明治、青学、東洋、神大の私立の大学どれかに受かって蹴ってる人がいました。

山梨大学「生命環境学部」の志望理由

私が山梨大学生命環境学部環境科学科に志望した理由は、出身が山梨ということもあり、費用面での負担が少ないことと高校まで理系として学んでいて理系の学問について学びたい、そしてセンター試験の結果に応じて選びました。

高校生の時は大学に進学したいという気持ちになっていたが具体的に何をやりたいかは決まっていなかった。高校生の時に同大学のオープンスクールに参加した時、大学教授がこの学科は将来の視野を広く持てると聞いて、大学で様々な勉強を学んでいくうちにやりたいこと、興味がある内容を見つけたいと思い、同学部学科に決めた。

山梨大学「生命環境学部」に入学してから感じたギャップ

私が感じた一番のギャップは、自分より頭のいい人たちがたくさんいることだ。私はセンター試験でE判定をとって2次試験で逆転合格をしたが、あまり理解して覚えた問題がなくすべて暗記に頼ってしまっていた。

大学の勉強は暗記では解けない問題つまり考えさせる問題が多くて、周りはしっかりできていたことに今までやってきた勉強の甘さを感じ取った。今も苦労しながらなんとか単位を取っている状況にある。

また、男女の比率が2:1で県内出身者が数人しかいないことにはとても驚いた。

山梨大学「生命環境学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

山梨大学生命環境学部の場合、まずバイト先の人や中学高校の同級生は「国立すごい」や「親孝行だね」とよく言われる。また、インターンシップで訪問した企業の方に出身大学を伝えたところ、工場長や各部署の人に同じ大学の方々がいらっしゃってコミュニケーションをとることができ、褒められた。

学生証を見せたときには、驚かれ勉強内容やどんなことやっているのかを聞かれた。ノーベル賞がこの大学から出たことも話題となりそのことについても何度か聞かれた。

内部生からみた評判

山梨大学生命環境学部環境科学科の場合、すべての学部学科と比べると偏差値はインターネットで調べたところ下のほうにあった。実際、ほかの学部学科にはそれ以上の人たちがいるので分からなくもない。

課題の量がじぶんにとってはあまり大変ではない。長期休暇中も課題はほとんどない。自分のところは、それぞれの人に必要な勉強をさせられる傾向にあるようだ。全くやらなければそれだけ身につかないし、やった人は身になっている。高い授業料を払ているのだから主体的になっていく必要があると思った。

研究室では学生2.3人につき1人の教授がついてくれるので聞きやすい環境にあると思う。

山梨大学「生命環境学部」のそれぞれの学科で勉強すること

山梨大学生命環境学部には、地域社会システム学科、地域社会システム学科(観光コース)、生命工学科、環境科学科、地域食物科学科、地域食物科学科(ワインコース)、大きくは4つだがコースも入れると6つあります。これらは、必修の物理や統計についても学びます。必修は文理関係なく学ぶものもあるので大変です。

地域社会システム学科は、文系で法律や営業などについて学びます。観光コースは、法律なども学ぶ一方で、観光業についても学びます。

生命工学科は、理系で遺伝子組み換えやマウスを使ったりDNAなど主に生物について学びます。世界でも有名な教授がいらっしゃいます。そこの研究室はすごい人気みたいです。

環境科学科は、気象、大気、微生物、土壌など生物、化学、物理を広く学びます。食物科は、食品関係で、ワインコースはワインについて学びます。

学力のヒエラルキーでいうと自分は下のほうだと思います。

山梨大学「生命環境学部」のリアルな就職先について

自分の所属している学科は、年によって異なるがだいたい過去のデータを見ると半分半分で就職組と大学院組がいます。

就職組は、県庁などの公務員だったり、学科とは無関係な製造業や金融業、食品会社に就職した方がいます。もちろん、水道会社だったり環境に関する会社に就職する人もいます。

また、就職先が日本の会社でその会社は1年のほとんどが海外で仕事をする会社もあります。それは教授と会社の社長さんつながりです。なので入学当初に言われたが就職先にも関わり視野がとても広い学科だと思います。

山梨の会社に就職する一方で地元の就職先を選ぶ人もいます。大学で初めて山梨にきてそのまま山梨で働く人もいます。大学院組はそのまま同大学の大学院に進学したり、他県の有名な大学院に進学した人がいました。博士まで取る人はほとんどいませんでした。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、山梨大学「生命環境学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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