【明治大学】商学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は明治大学「商学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく明治大学「商学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は明治大学「商学部」の卒業生です。

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明治大学の全体的な評判

明治大学「商学部」の評判まとめ

明治大学「商学部」の偏差値と入試難易度

◇商学部
商学科…偏差値62.5

明治大学商学部の難易度は、中央大学商学部の少し上、早稲田大学商学部の少し下です。

私の場合は中央大学・法政大学・日本大学・東洋大学に合格、早稲田大学は不合格となってしまい明治大学に入学しました。学部の友人も同様に早稲田大学を本命として受験したものの不合格、立教大学経済学部・青山学院大学経営学部に合格し明治大学を選んだ人が半数程度いました。

日本大学・東洋大学などは滑り止めとして受験している友人が多かったです。

明治大学「商学部」の志望理由

私が明治大学商学部を受験した理由は以下の3点です。

1.マーケティングと経営学の両方を勉強したかった
多くの大学は商学部、経営学部が別れていますが、明治大学商学部は入学後に各人の学びたい分野に合わせた専攻が選択出来ました。私の場合は商学部でありながら、経営学を専攻して経営学の専門講義を受講していました。

2.就職活動の時に有利になると思った
私は卒業後、会社員として企業に就職するだろうと考えていたため、ビジネスに関する知識を学べば就職活動でアピールしやすいと思い商学部を志望していました。実際にゼミでは海外にある日系企業を訪問しディスカッションするなど就職活動の時はアピールしやすかったです。

3.大学のネームバリューが高かった
2016年当時は「march」の中でも上位大学の位置付けで、高校の同級生にも格好がつきました。キャンパスも御茶ノ水にあり都心に通学できるという点も魅力の一つでした。

明治大学「商学部」に入学してから感じたギャップ

私が明治大学商学部に入って感じたギャップは以下の2点です。

1.楽単と落単の差が激しい
大学受験の難関校なので入ってからも難しい講義ばかりなのかと思いきや、講義によっては、書籍を購入して試験日までに簡単に目を通せば単位を獲得できるような授業もありました。逆に外部から聴講に来るような人気講義は毎授業出席必須、試験も講義内容と教科書を網羅しないと合格できないなど、とにかく講義の難易度の差が激しかったです。

2.思ったほどウェイ系の人ばかりではない
明治大学商学部は別名「チャラ商」と呼ばれるほどチャラい人が多いイメージがありました。しかし実際に入学してみるとウェイ系の人は学部の3割くらいで普通の大学生がほとんど、いわゆるオタク系の人も普通にいました。

明治大学「商学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

明治大学に通っていると話して、悪い印象は持たれません。ただすごく優秀とも思われません。親戚からは「頭いいのねえ」とよく言われましたし、地元の友人からも「すごい!」「頭いいね!」などと言われることが多かったです。合コンでも明治大学というと悪い印象は持たれませんでした。

ただ、早稲田大学や上智大学などの友人が周りにいると途端に明治大学が霞んでしまいます。当時は”飲みサー”の印象が強く、ヤバイ奴らみたいにいじられることもありました。早稲田大学や上智大学、国公立大学に通う友人には「早稲田落ち」が行く学校としていじられることもしばしば。

内部生からみた評判

明治大学の場合、商学部は「チャラい人が多い」と印象を受ける人が多かったです。商学部は他学部の学生から「チャラ商」と学内であだ名がつけられるほどチャラい印象が強いです。実際に大学のゼミでも飲み会を頻繁に行なっているゼミが一定数あり、飲んでばかりいる=チャラいというイメージが強いのだと思います。

一方で、明治大学商学部は私立大学で設立された初の商学部で明治大学の看板学部と言われており、教授たちは「看板の商」と言い伝統を重んじていました。経営学部の学生からは「似たような学部なのに・・・」と羨ましがられることもあります。

明治大学「商学部」のそれぞれの学科で勉強すること

明治大学商学部の場合、3年次より専攻コースを選択します。全7コースに分かれており、その中のマネジメントコースでは、主に経営学、マーケティング学を勉強します。内容としては、経営学の基礎理論からベンチャービジネス論まで多岐にわたっており、実際の企業の方をゲストで招きインタビューをする講義などもありました。

マネジメントコースは学部内ヒエラルキーでは中間の部類です。他コースの学生からバカにされることもないです。ヒエラルキーの最上位はマーケティングコースかと思います。

ヒエラルキーとは別次元に、会計士志望が集まるアカウンティングコースがあります。会計士志望でない学生が入ると大変な思いをする魔のコースです。

明治大学「商学部」のリアルな就職先について

明治大学商学部では、私の友人など以下のような就職先が多いです。

優秀層・・・電通、博報堂、三井住友海上火災保険、野村證券、三菱UFJ銀行 など
メガバンクや3メガ損保、大手広告代理店といったいわゆる超有名企業へ就職しています。上記のような企業へ就職する学生は周りでも非常に珍しく、特に電通や博報堂などは学部でもちょっとした話題になります。

中間層・・・国家公務員(一般)、地方公務員、ライオン、セゾンカードなど
中間層は公務員志望の学生も多くいます。大半は大手メーカーや全国・海外展開している大企業に就職します。大学でも積極的に企業説明会を開催しており、上記のような企業はよく大学に来て説明会を開いていました。

上記の他に、ベンチャー企業、IT企業に就職する学生も一定数いました。将来起業したい、経営を間近で勉強するために敢えて就職する学生もいましたが、就職活動が思うようにいかず、しょうがなく…とういう学生もいました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、明治大学「商学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

明治大学「商学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で明治大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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