【拓殖大学】商学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は拓殖大学「商学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく拓殖大学「商学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は拓殖大学「商学部」国際ビジネス学科の卒業生です。

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拓殖大学「商学部」の評判まとめ

拓殖大学「商学部」の偏差値と入試難易度

商学部
経営学科…偏差値50
国際ビジネス学科…偏差値47.5
会計学科…偏差値50

拓殖大学商学部の難易度は亜細亜大学経済学部の少し下、東海大学経営学部の少し上くらいです。

同じ学部の人は、拓殖大学一本(推薦や滑り止めなし)の人が多いのですが、他はMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)や日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)に落ちて、滑り止めの拓殖大学に来た人が多かったです。蹴った大学では、大東文化大学、桜美林大学、東京成徳大学などがありました。

拓殖大学「商学部」の志望理由

私が拓殖大学商学部を志望した理由は、選択肢の中で最も学びたい分野が学べる学部、学科だったからです。

受験時、前期日程に出願した大学が不合格で、後期で合格しないと大学進学ができない状況になりました。後期受験は実施している大学が限られている上に、難易度が上がるため、ある程度レベルを下げて受験しなければいけなかったので選択肢が多くありませんでした。

その中で学びたいものを考えたときに、私が進学した拓殖大学商学部国際ビジネス学科がドンピシャでした。私は海外の語学や文化にとても興味があり、マーケティングや経営学などのビジネスも幅広く学びたいと思っていたのに加え、レベルとしても合格圏内だったので志望し、進学しました。

拓殖大学「商学部」に入学してから感じたギャップ

私が拓殖大学商学部に入学してから感じたギャップは、主に授業についてです。拓殖大学は、思いのほかキャンパスが狭く、大講堂のような教室は少ない、いわゆるビルキャン(パス)でした。なので授業は大学の講義のイメージとは違い、思ったよりも大人数の授業は多くなく、教授がマイクを使って話す講義も限られていたため、規模が高校の授業風景とあまり変わらない授業が結構ありました。

また、大学は好きなことを学べるものだと思っていましたが、卒業のためにはとりたくない分野の授業も結構とらなければいけないのだと感じました。

拓殖大学「商学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

大学名を言った時の反応としては大まかに2種類に分かれていました。大学についてあまり詳しくない人は、素直に「わからない」という反応を示す人が多かったです。そうでない人は、「一応認識はしている大学」といった感じでした。地元の人間は、特にいい大学ともよくない大学とも捉えておらず、逆に言えばあまり情報がなく特筆すべき点がないような評判です。

ただ、あまり有名でない大学、地味な大学という印象もあるようで、ごく一部の人からはもう少しいい大学に行けたのではないかというような反応をもらったことがあります。

内部生からみた評判

私がいた商学部は、拓殖大学の中では看板と言える人気の学部でした。おもしろそうな授業が多いといった理由だったり、学べるものが実践的な講義も結構あったので、他学部から商学部に転部してきた友達もいました。

留学プログラムなども多く、学生が楽しめるゼミナールなども多いと言われていたのが商学部でした。また、人柄として目立つ人や活発な人が他学部より多かったため、商学部自体が目立っていたと思います。女子が多かったので可愛い子も多いと言われていました。

学内外で行う研究発表会やスピーチコンテストなどの活動でも優秀な成績を修めるゼミナールが商学部に多く、学習面でも商学部は評判がいい方でした。

拓殖大学「商学部」のそれぞれの学科で勉強すること

拓殖大学商学部には、経営学科、会計学科、国際ビジネス学科、の3つがあります。

経営学科は経営学総論やマーケティングなどの経営に特化した講義が必修となってあり、学部内では最も遊ぶ人(真面目ではない人)が多かったです。人数も多く、国際ビジネス学科と並んで目立つ学部でした。

会計学科は簿記の必修が多く、工業簿記や上級簿記などの他、財務諸表論や原価計算論など、本当に会計の実践的な授業が多く、そのためか当初から会計士を目指していたり将来の道筋をしっかり決めている真面目な人が多かったです。授業も真剣に取り組む人がほとんどでした。

国際ビジネス学科は国際ビジネス論やビジネスコミュニケーション論、ビジネス英語などがあり、幅広く学べるため、人間も幅広くいましたが、真面目に取り組む人かそうでない(あまり授業にも出ない)人かの両極端でした。ですが、優秀な人が多く、学内での人気が高かったです。

拓殖大学「商学部」のリアルな就職先について

拓殖大学商学部の就職先として、学部内で優秀な人たちはANAやJALなど大手航空会社、JTBやH.I.Sなど大手旅行会社、明治安田生命や第一生命、などの保険会社や住友林業、西松建設など、総じて大手の企業に進む人が多かったです。会社名は不明確ですがITやベンチャー系、dipなどの広告・コンサルティング系の会社も多かったのを覚えています。

真ん中くらいの人たちは、りそな銀行やその他城北信用金庫や巣鴨信用金庫などの都市銀行系、住友不動産や三菱UFJ不動産などの不動産会社、東京地下鉄やサントリービバレッジなどが多かったです。他には中小のメーカーや商社に行った人が結構いました。

あまり意欲的に学習・活動していなかった人たちは、セブンイレブンやファミリーマート、NTTドコモ等の小売業の販売スタッフや自動車販売の営業職に就職するケースが多かったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、拓殖大学「商学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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