医学部の中でダントツに偏差値が低い大学をご紹介します【入りやすいです】

医学部医学科は受験界でもダントツの人気を誇っているので、国立医学部ならば京大理系レベルの、私立医学部でも早慶理工学部以上の学力が必要となります。

ただ、全国にはたくさんの大学がありますので、中には偏差値が低く入学のしやすい医学部医学科も当然存在します。

そのため、今回は偏差値の低く入学のしやすい医学部を皆さまにシェアしていきたいと思います。

基本的に情報は河合塾の偏差値表と2chの投稿を中心にして集めました。2chには質の良い投稿と悪質な投稿が混じっていますが、私は昔医学部関連の予備校で働いていたこともあったため、その中から優れた投稿のみをピックアップしました。

また、偏差値表は河合塾のものが一番正確です。

医学部の中で偏差値が低い国公立大学

徳島大学医学部

・河合偏差値…62.5
・センターボーダー…86%
・2次試験科目…英語・数学
・2018年度倍率…2.8倍

もちろん受験する年度にもよるのですが、徳島大学医学部は国立医学部の中でもトップレベルに偏差値が低く入学がしやすいです。昨年度の入試倍率も3倍を切っていますね。

ただ、この大学は国立医学部の中でもかなり進級判定が厳しいので受験生からは人気がないのです。

秋田大学医学部

・河合偏差値…65
・センターボーダー…83%
・2次試験科目…英語・数学・面接
・2018年度倍率…3.5倍

秋田大学は、徳島大学よりもセンターボーダーが低いです。
また2次試験にある面接が得点化され、その比重が英語や数学と同じくらい重たいという点も大きな特徴です。

東京医大の一件でもありましたが、大学側は『面接の得点』という項目をいじってできるだけ自分の大学に望ましい学生を採っています。

具体的には、
・男子学生
・現役生or1浪生(生涯働ける期間が他浪の学生よりも長いため)
・地元県民(地元に残ってくれる可能性が高いため)
などですね。

そのため、現役生や秋田県民で面接に自信がある方は秋田大学医学部がオススメです。

まあ、こんなアドバイスを書かなくても秋田県トップの進学校の学生は、先輩などの情報から秋田大学医学部が一番入りやすいという事を知っていると思いますが、。

弘前大学医学部(定着枠)

・河合偏差値…65
・センターボーダー…82%
・2次試験科目…英語・数学・面接
・2018年度倍率…定着枠のみの倍率は不明

弘前大学医学部の特徴としては、英語の設問が難しく数学が標準程度だという事です。

そのため、英語がよほど得意ではない限りさほど差がつきません。数学はかなり得意なんだけど、英語がちょっとなあという方にオススメの医学部です。

また、弘前大学医学部には定着枠という特別枠があります。
この定着枠で入学をしてしまうと、卒後12年間は青森県内の病院で働き続ける必要があります。

そのような事はなるべく皆避けたいので、センター試験のボーダー得点も一般枠と比べてはるかに低い水準となっています。

青森県で働き続ける覚悟のある方には、とても良い制度だと思います。

島根大学医学部

・河合偏差値…65
・センターボーダー…85%
・2次試験科目…英語・数学・面接
・2018年度倍率…3.7倍

島根大学も島根という土地柄から偏差値が低く、あまり人気がありません。(とはいえ京大理系学部並みの難易度ですが)

ただ、島根大学医学部は年度によりその受験倍率に大きなぶれがあります。前年度の入試倍率が低いと、ここは穴場だ!ということで翌年の入試倍率が跳ね上がる事がまあまああります。

そのため、この大学に出願をする際は過去の入試倍率をよく見てから決めるのが良いでしょう。

宮崎大学医学部

・河合偏差値…65
・センターボーダー…83%
・2次試験科目…英語・数学
・2018年度倍率…6.7倍

宮崎大学医学部も進級が厳しい&立地不便という例の条件から、偏差値が低く入学のしやすい医学部となっています。

この大学も2次試験科目に面接がありますが、得点はつかないので実質英語と数学だけの勝負ですね。理科にかける時間が少ない現役生にオススメな医学部です。

次は、入学のしやすい私立医学部をご紹介していきたいと思います。
私立医学部にはセンター試験が不要なので、国立医学部と比べるとはるかに難易度は低いです。

医学部の中で偏差値が低い私立大学

川崎医科大学医学部

・河合偏差値…65
・受験科目…英語・数学・理科2
・学費…4550万円

おそらく、一番偏差値の低い私立医学部は川崎医科大学医学部で満場一致なのではないでしょうか。

この大学、名前に川崎とありますが、神奈川県川崎市にあるわけではありません。キャンパスは岡山県にあります。

そして、川崎医科大学は付属高校も併設していて、それらの高校の学生はほぼ確実にこの大学の医学部に入学する事ができます。

学費は6年間で4550万円と高額ですが、圧倒的に偏差値が低く多浪生も多く受け入れています。まさに、開業医のご子息のための大学といった感じですね。(私立医学部はもともとそのような側面が大きいので、私はアリだと思います。)

獨協医科大学医学部

・河合偏差値…65
・受験科目…英語・数学・理科2
・学費…3730万円

獨協大学医学部は栃木県にある私立医学部です。
この大学はセンター試験(英数理)の得点が87%前後を越えれば、センター利用で入学することができます。

私の実感ですが、早慶の理工学部に合格できる実力があればセンター試験の英数理で87%を超えることはさほど難しくありません。

センター利用でこのハードルですので、一般入試はもっとやさしいです。そのため、数少ない早慶理工よりも難易度の低い私立医学部なのではないかと思います。(とはいえ上智やMARCHよりは遥かに難しいです。)

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北里大学医学部

・河合偏差値…65
・受験科目…英語・数学・理科2
・学費…4144万円

北里大学医学部も川崎医科大学と同様学費がかなり高いです。
これは、私立医学部入試でよく言われていることなのですが、学費と入試難易度は確実に反比例します。

慶應大学医学部は、私立医学部の中では一番難しいのですが、6年間の学費は北里大学の約半分です。。

ただ、北里大学は医療系大学の中では知名度が高く立地も神奈川県の相模大野とそこまで悪いわけではありません。

川崎医科大学・獨協医科大学・北里大学の3つに合格したら、私だったら間違いなく北里大学に進学します。

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偏差値が低い医学部の特徴

偏差値の低い医学部の特徴を簡単にまとめておきたいと思います。

まず、国立大学の場合ですが、何よりも大学の立地が入試難易度に大きな影響を及ぼします。
具体的には田舎であればあるほど入試難易度は低いです。逆に、東京大学・東京医科歯科大学といった都内の国立医学部は難易度が非常に高いです。

私立医学部の場合は、先ほども軽く触れましたが学費の高さが偏差値に大きく影響します。

帝京大学医学部は以前もう少し学費が高かったのですが、学費を下げたその年から入試難易度が一気に上昇しました。まあ、どこの大学でも医師免許は取れますので学費は安いに越したことはないですよね。。

偏差値が低い=入りやすいという事なのか

とはいえ、偏差値が低い医学部=誰にとっても入りやすいという訳ではありません。東京医科大学の事件ではないですが、コネや性別で面接点をいじる大学も多いです。

また、自分の得意教科とその科目の試験難易度の組み合わせも多きく合格を左右します。例えば、数学がべらぼうに難しい医学部があったとします。普通の人は大問4問中一題でも解ければラッキーです。

もしも、あなたが数学がとても得意で4つの設問を完答する自信があるのであれば、この大学を受けるべきです。逆に、数学の設問が簡単な医学部は受験するべきではありません。なぜなら、他の受験生と差がつかないから。

あなたやあなたの両親が持っている
・お金
・コネ
・出身地
・得意科目
と相談して受験する医学部を決めるのが一番です。

偏差値などの入試難易度は表面的なものなので、誰にでも当てはまるものではありませんよ。

今回のまとめ

偏差値の低い医学部には特徴があります。
国立医学部ならば、辺鄙な場所にあるということ。私立医学部ならば学費が高いということ。

ただ、偏差値は表面的な指標なので、医学部専門塾などでどこの医学部が自分に相性が良いのかを相談するのが良いかと思います。

メルリックスのメルおじさんとか有名ですよね。

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